今日紹介するMODは「BlockFront」です。このMODを導入するとMinecraftが第二次世界大戦モチーフのオンラインFPSに様変わりします。

特徴
意外とリアル系
このMODはMinecraftの見た目をそのまま使っているので見た目こそファンシーですが、中身は意外とリアル系のものに近いです。具体的には
- TTK短め(体力が低め)
- 体力の自然回復はナシ
- リロード時間が長め
- マズルフラッシュが大きめ
などがあります。とくにリロードに関してはタクティカルリロードでもだいぶ長めなので、安全を確保してから行う必要があります。拳銃が意外と強いので、敵地で弾切れになった際はハンドガンに持ち替えても良いでしょう。

作り込みがすごい

銃の見た目やリロードモーション、被弾時の視界が赤くなる演出、兵士のボイスや銃声・爆発音など、FPSに必要な演出がすべて作り込まれています。
基本的にはMinecraftの見た目そのままですが、一部のブロックはMODオリジナルのもので、より戦場の雰囲気を引き出しています。
何枚か出した画像の通りUIも独特のものになっていて、Minecraftなのに普通に売り物のFPSをプレイしているかのようです。
画面の彩度も通常のMinecraftのように抑えられていて、Battlefield1のように戦場の凄惨な雰囲気が醸し出されています。
マップ一つ一つの作り込みもすごいですが、マップの数も多く存在します。太平洋戦争や東部戦線、西部戦線はもちろんイギリスVSイタリアやイギリスVS日本などの組み合わせも用意されています。

フレンドと遊べる
メインメニューからフレンドを追加することで、他のMinecraftユーザーとフレンドになって参加することも可能です。



アジアサーバーはないので立ち回りを重視しよう
残念ながら現在サーバーはEUとアメリカのみです。EUよりはアメリカのほうがまだマシなため、アメリカサーバーを選択しましょう。
その場合も250前後のラグがあるため正面切っての撃ち合いは厳禁です。BOTのいる試合も多いためその場合はなんとかなりますが、人間が相手のことも多いため、後ろや横から撃つ、仲間と協力するなどして対処しましょう。
導入
普通のMinecraftのMODと同様、jarファイルを.minecraftのmodsフォルダに入れればOKです。
配布元はCurseforgeです。2023年6月現在α版のみ公開されていますので、「Show alpha files」にチェックを入れてファイルを表示させるようにしましょう。最新のものを導入すればOKです。
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/blockfront-world-war-ii/files

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