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【BF1】三八式をビークルなしで解放する方法【ゴリ押し】

今さらですが、BF1の中でも難しいアンロックである38式こと、Type38 Arisakaの解放が終わりました。いぇーい。

三八式の開放条件は、DLC「Turning Tides」を所持している状態で、【カウンタースナイプキル25回】
【偵察兵でマルチキルを3回達成】の2種を達成する必要があります

カウンタースナイプはただ「偵察兵の状態で敵の偵察兵をキルする」だけなので、適当に偵察兵で遊んでいればそのうち解除できると思います。問題は後者の【偵察兵でマルチキルを3回達成】の方です。

マルチキルというのは、同時に2人以上の敵を倒すことが条件です。それを3回行う必要があります。

インターネットで調べると、【巨大兵器の2番席、3番席に座って連続で敵をキルする】【ガス、焼夷、破片グレネードを人混みに投げる】【ワイヤートラップを複数仕掛けて誰かが同時に引っかかってくれるのを待つ】の3種類がおすすめされています。

しかし、いつもいつでも巨大兵器の席が空いているとは限らないですし、慣れていないととっさにグレネードを使ったり、人が多そうなところにワイヤートラップを設置したりするのは大変ですよね。

そこで今回はとある銃を使って、ライフルだけで三八式を開放する方法を紹介します。ただし、ある程度のFPSの地力は必要になってきます。

目次

M1903(試作)

使用する銃は「M1903(試作)」です。ピダーセンデバイスをつけることにより、拳銃弾を連射できるようになったライフルです。

そう、この銃は偵察兵の武器でありながら連射が可能となっているのです。(※セミオートなので、指連射が必要です)

「えー、銃弾じゃ1発で1人しか倒せないから、どうやっても同時キルなんて無理でしょ~」と思われた方、ご安心ください。

実はマルチキルは絶対的に同時じゃなくとも、極めて短い時間で連続してキルすれば同時にキルしたものと判定される仕様になっているのです。

体感0.5秒~1秒くらいでしょうか。かなり厳しい条件ですが、うまいこと噛み合えば不可能ではない条件です。

【偶然削れている敵を2人倒す】【丁寧かつ素早くヘッドショットで2人倒す】【味方の狙っている敵の集団を一緒に狙う】【グレネード等であらかじめダメージを与えておく】など、工夫をすると良いでしょう。

M1903(試作)はレベル1から200ウォーボンドで買うことができるため、誰でも入手可能です。

コツ

コツとしては、【至近距離戦がメインじゃないマップを選び、突撃する】ことです。

この銃は33mまでの至近距離戦に適した銃となっていますが、アルゴンヌの森など至近距離戦マップを選んでしまうと、敵が大体SMGを持ってきているためレートの差で撃ち負けてしまいます。

狭すぎず、いろんな武器種の人が参加するマップで突撃して遭遇戦に持ち込み、至近距離でヘッドショットを決めて2人倒す】のが黄金パターンです。

今回すでに1回マルチキルを達成済みの状態で挑戦を始めたのですが、今日達成した2回中2回とも近接戦闘でクリアしました。1回目は味方と交戦中の敵を2人連続で倒し、2回目は狭い路地で遭遇した2人の敵を先打ちで連続キルしました。

ヘッドショットが狙えるとなおよし。不意をつければ胴体狙いでもなんとかなる。

この戦法のメリット

この方法は爆発を利用せず、フルオートではなくセミオートである都合上、自分の指で連射する連打力、なるべくヘッドショットを狙うエイム力、そして一人を倒したらすぐさま隣の敵を狙う反射神経が必要になってきます。

FPSを最近始めた場合や、反射神経に自信がない場合は素直に巨大兵器に乗ったほうが良いでしょう。しかし、この戦法にもメリットはあります。

試行回数が稼げる&暇せず遊べる

巨大兵器は不利になっているチームの方にしか現れず、壊れたら次のウェーブまで復活しません。更に人気なので席はすぐに埋まってしまいます。

席が開くまでにらめっこしているのは疲れますし、せっかく遊ぶためにBFをやっているのに時間がもったいないです。

一方このM1903(試作)を使う作戦なら、巨大兵器および空席の有無にかかわらずマイペースに、やりたいときにいつでも挑戦することができます。低火力連射型のセミオート武器に慣れる必要はありますが、歩兵専門の人でもほとんど普段の立ち回りで遊ぶことが可能です。

1番席の人に運転してもらう巨大兵器と違って自分で行き先を決められるため、自ら積極的に戦地に飛び込んでいって試行回数を稼げるほか、「好き放題気楽に遊んで、運良くマルチキルが達成できればラッキー」くらいのモチベーションでプレイすることもできてしまいます。実際ボルトアクションライフルよりも圧倒的に連射力が高いため、運良く低体力の敵2人と遭遇した時などは他の銃よりもずっと偶然マルチキルを穫れる可能性は高いでしょう。

当然ですが、M1903(試作)はメインウェポン枠です。したがって、最初に軽く触れたグレネードを使用する方法やワイヤートラップを使用する方法とも併用が可能です。

エイムや反射神経に自信がない場合でも、巨大兵器がなかったり、席が空いていない場合にはぜひ試してみてください。

何時間かかった?

かなり昔に何らかの方法でマルチキルを達成していたようで、3回やる必要のあるマルチキル課題のうち2回を今日だけでクリアしました。

ざっくりとですが、だいたい6時間ほどかかったと思います。実際、夕方に3時間、深夜に3時間やってそれぞれ1回ずつマルチキルを達成しています。もし最初の1回分がなかったら、おそらく9時間ほどかかっていたでしょう。

PS4の方はもうだいぶ人がいないようなので猛者しか残っていないかもしれませんが、PC版は頻繁に行われるセールの影響で人口もそれなりに多く、入ってくる初心者の方も多いため、今でも十分に三八式を取得しにいける環境だと思います。時間があったらぜひ挑戦してみてください。

使ってみてわかったけどM1903は面白い

今回は武器アンロックのために使いましたが、M1903はなかなか面白い武器です。この銃は本来ボルトアクション銃なのですが、ピダーセンデバイスという外部装置をつけることでセミオート銃に変化しています。Wikiにも書いてありますが、射撃モード切り替えボタン(デフォVキー)を押すと機関部を取り替え、本来のボルトアクションの形状で使うことが可能になります。

機関部取替のアニメーションが面白いのも単純に楽しいですが、K弾が使えるのも利点です。

今回紹介した方法でマルチキルを狙っていて、もしも戦車がうっとおしかったらK弾で多少の嫌がらせをすることができ、普通の狙撃兵として活躍したくなったらボルトアクションに切り替えて遊ぶこともできます。1丁の銃で3種類の弾が撃てるので、ちょっとした万能兵種になったようで結構楽しかったです。

念願の三八式はアンロックしましたが、また気が向いたらM1903で遊んでいるかもしれません。

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