こんにちは、まっちゃんです。今日紹介するのはあらゆる面でクオリティの高い銃MOD、「Timeless and Classic Guns」です。見た目、モーション、サウンド、作り込み、サバイバルでの利便性、あらゆる面でトップクラスの出来をしています。
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配布サイト&導入方法
Forge1.16.5を導入した後、MOD本体、前提MOD①、前提MOD②をすべて.minecraftのMODSフォルダに突っ込めばOKです。
MOD本体:https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/timeless-and-classic-guns-tac
前提MOD①:https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/obfuscate/files/3740120
前提MOD②:https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/curios/files/3661903

とにかく見た目とモーションが綺麗
百聞は一見にしかずということで、可能なら上の動画を見ていただくのが一番早いのですが、本当に完成度が高いです。市販のAAAタイトルのFPSゲーム並にモーションが凝っています。Hキー(キーはすべて設定変更可能)で眺めモーションもあり、物によっては通常時と弾切れ時でモーションが変わるものすらあります。


程よく初心者向け&バニラでも使いやすい
このMODをサバイバルで使うことを考えると、ほどほどに簡単な中級者向けです。
クラフトレシピ&銃、弾丸、アタッチメントの作り方
中間素材は存在しますが、以下の5種類とワークベンチの計6種類を覚えてしまえばOKです。レジェンダリーマテリアルやアルティメットマテリアルを見ると大変そうに思えますが、エピック以下のマテリアルを揃えておけば半数以上の銃は作ることができます。

ワークベンチを作って地面に起き、右側の枠に書いてある素材を全部持っている状態で右上の「Build」を押せば銃が完成します。

弾薬もこのワークベンチで作ります。モノにもよりますが、平均的な銃MODと比べれば比較的安いコストで銃や弾丸が作れるでしょう。アタッチメントの作り方も同様です。弾薬タブと銃タブの間にあるドットサイトのマークを押せばアタッチメントのタブに移動できます。

銃弾の規格確認方法:規格のあった銃弾を持っていればリロード可能
このMODでは銃専用のマガジンなどは用意する必要がなく、銃の規格にあった銃弾を持っていればリロードすることができます。
銃が使用する弾薬は現実と同じになっているため覚えているならそれを用意すればOKです。
銃の使用する弾薬がわからない場合でも、何らかのインベントリを開き、銃にカーソルを合わせてシフトキーを押せばその銃に対応している弾薬の種類を見ることができます。リロードは初期設定ではRキーです(これも設定→操作設定→キー設定から変更できます)。

アタッチメントについて
銃を持ち、Zキーを押すとその銃のアタッチメントを変更することができます。初期状態だと半分くらいの銃はストックなしの状態で生産されます。不格好なのでせめてストックだけでもつけてあげたいですね。
物によってアタッチメントの対応部位が違いますが、アタッチメントをShift+クリックすることで対応部位があればそこに装着することができます。アタッチメントは
・照準器(サイトやスコープ)
・マズルデバイス(サイレンサーやマズルブレーキ)
・ストック
・グリップ
・フラッシュライト、レーザーサイト(筆者の環境ではうまく動作せず)
・拡張マガジン(Small Medium Largeの3種類あり。見た目はすべて同じ)
の最大6箇所に配置できます。設置できない場合は×印が書いてあります。

拡張マガジンが取り付け、取り外しできない問題
まず拡張マガジンが本来つけられるはずなのにつけられない問題について。この場合は弾薬フルのマガジン+薬室に1発の状態になっているのが原因です。
例えば下の画像のAK47であればマガジンの装弾数が30発のところ、現在の装弾数が31発になっています。(画像右下に薄く装弾数が書いてあります)

サバイバルモードにして1発撃ち、30発以下にしてやればこの通り拡張マガジンが取り付けられます。

今度は拡張マガジンが取り外せない問題について。現在の装弾数が通常マガジンの最大装填数を上回っていると当然ですが拡張マガジンは外せません。

このように17発まで減らせば拡張マガジンを取り外すことが可能です。

サイトのレティクル色などを変える
ドットサイトや倍率スコープなどを手に持ちZキーで、色を変えられる画面が出ます。染料を枠に入れてやれば、上の枠で全体の色、左の枠でガラス面の色、右の枠でレティクル(照準)の色が変えられます。

銃本体の色塗りは多分まだ未対応
銃を作るときにBuildボタンの左に染料が置けますが、銃のインベントリ内でのアイコンの色が変わるだけで銃そのものの色は変わりません。まだ未対応なのか、もしくはMr Crayfish’s Gunの仕様を流用しているようなので(本来色塗りに対応するつもりがないけれど)その名残が残ってしまっているのかもしれません。

エンチャントについて

エンチャントについては以上の画像のとおりです。8種類のエンチャントがあり、直接銃に付与することはできませんが、このMODを導入すると本にエンチャントをつけたときに稀にこれらのエンチャントがつくことがあります。このMODの銃とエンチャント本を鉄床で使えば、エンチャントを付与することが可能です。
Ergonomic

銃の重量が軽くなり、覗き込みの速度が早くなります。
振り向き速度や持ち替え速度は変わらないようです。
Collateral

通常、銃弾はMOBの体内で止まってしまいますが、このエンチャントをつければ弾が貫通するようになり、弾の進行方向上にいる他のMOBにもダメージを与えられるようになります。
Reclaimed
弾が稀に消費されないようになります。
Over Pressured
弾速が上がり、ダメージが上昇します。(マインクラフトではそこまで遠距離戦ができないので実質的にはダメージ上昇のみが恩恵になるでしょう)
Tumbling
ランダムで追加ダメージが発生します。原理としては弾丸がタンブリング(銃弾が敵の体内で回転し筋肉や臓器を痛めつけること)することでダメージが増えているようです。数値上のダメージ表記は増えないので注意。
Fire Starter

着弾したMOBが燃えるようになります。説明文(後述)ではブロックも燃やせるとのことでしたが、普通のブロック以外に焚き火やネザーラックで試しましたが特にそのような機能はなさそうです。
Advanced Rifling
銃のレベルが上がるごとに精度が上がります。レベルは銃にカーソルを合わせてShiftキーで確認できます。

Buffered Recoil

銃のリコイルがかなり軽減されます。
MODも含めエンチャント本の設定が見れるMODの紹介
エンチャントの内容はこのMODで調べました。
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