Minecraftでは通常ワールド生成時にコマンドを許可するかどうか決め、以降はその設定に従うことになります。しかし実際には後から簡単にコマンドを使えるように変更する方法が存在しています。この記事ではJava版、統合版でそれぞれすでに作ったワールドで後からコマンドを可能にする方法を紹介していきます。
それでは早速本題に行きましょう。
Java版
まずコマンドを可能にしたいワールドに入り、Escキーでメニューを出します。
次に右下にある「LANに公開」をクリックします。
そうしたら右側の「チートの許可」を「オン」にしたうえで、左下の「LANワールドを公開」をクリックします。
初回はファイアウォールの許可を聞かれますが、今回はLANネットワークを使用するわけではないのでそのまま許可を押してOKです。また変更する必要があれば後からファイアウォールの設定から変更できます。
すると左上の表示が「Minecraft バージョン名 – マルチプレイ(LAN)」と変わり、コマンドが使用可能な状態になります。
注意点としてはこの変更はLANに公開している時のみの一時的なものであることです。
ワールドを閉じて入りなおすとコマンドは使えない状態に戻っています。またコマンドを使いたい場合はもう一度LANに公開を行ってください。
これでJava版の説明は以上です。
BE(統合版)
統合版で後からチートをオンにするのはもっと簡単です。ワールド選択画面に行き、チートをオンにしたいワールドの名前の右側にある鉛筆マークをクリックします。
設定画面に出るので、画面の右半分を下にスクロールします。結構下の方に行くと「チートの実行」というボタンがあるのでこれを押してください。
チートをオンにすると実績が取れなくなります。続けて大丈夫か聞かれるので「続ける」を押します。
一度チートをオンにすると後からオフに戻したとしても実績は取れなくなります。取り返しのつかない変更なので、長い間サバイバルで遊び続けてきたワールドなどで変える場合は慎重に考えて決めましょう。
「チートの実行」のボタンが濃い灰色から薄い灰色になり、ボタンが右側に移っていればOKです。
ワールドに入ると無事にコマンドが使えるようになっています。BEの方は自分でチートの実行をオフにするまで永久にコマンドが使用可能です。
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