こんにちは、まっちゃんです。こないだPhysicsModProの物理演算のリアルな水を紹介しました。今回はそれとは別に水の挙動をリアルにするMODを見つけたので紹介します。
今回も実際にどう動くか見てもらうのが一番速いと思うのでまず動画を見ていってください。(声が出ます)
ぶっちゃけ今回に関しては動画がすべて物語っているので書くことがありません。動画で見たことを文章化してもう一度伝えているまでです。時間のない方は動画を見たらこの先を見なくとも、MODをダウンロードして自分で遊んでみるのも良いでしょう。
このMODの特徴
こないだ紹介したMODがMinecraftに新たに物理演算に対応した水のようなオブジェクトを追加したのに対し、このMODはワールドのすべての水がリアルな挙動をするように作り替えられます。
リアルさはこないだ紹介したMODの方がありますが、このMODはサバイバルでも普通に特性を活かして遊ぶことができそうです。
リアルな挙動
このMODのリアルな挙動は大きく二種類あります。
水源が有限に:バケツの水は1ブロック分
このMODを導入すると水が1マスから流れ続けるということがなくなります。
無限水源を作ってもバケツで汲めば水位が下がっていきます。
崖から水を流せば、滝にはならず下に流れ落ちておしまいです。
細かく分かれた水
このMODでは、水1ブロックは8枚の薄い水の板から構成されているようです。周りのブロックに変化があった時、これが1枚1枚流れるかとどまるか計算されてワールドに存在します。
遊びの提案①:スカイブロック
スカイブロックは限られた資源で遊ぶのが楽しいですが、最終的には水や丸石、木材は増やして建築や生活の規模を拡大できます。しかし、水が有限だった場合はどうでしょうか。
木材は増やせますが、快適な農業には水が必須です。
溶岩も水同様有限になるため、丸石製造機も使えません。
水を使った下への移動もできなくなるので、砂や梯子を活用していく必要があるでしょう。縛りのあるスカイブロックが楽しめるかもしれません。
遊びの提案②:ワールドタイプ「大きなバイオーム」×ToughAsNails(水分MOD)リアルなサバイバル生活
Minecraftのワールド生成時に右下の「その他のワールド設定」を押すと右上からワールドタイプを変更することができます。
これで「大きなバイオーム」を選んでみましょう。1つ1つのバイオームが広大になります。バイオームが広大になるということは、飲み水となる川と川の間隔も広くなるということです。
ここでさらにTough As NailsというMODを追加します。これにより、生き抜くために適宜水分を取る必要が出てきます。
長期間定住してサバイバルするならば少しずつ使える水が減っていくことでしょう。(さすがに海の水は使わないなどの縛りは必要だと思いますが)
生きるためには水の近くで定住しなければならず、しかしずっと同じ場所にいると水が少しずつ減ってしまうというジレンマを味わうことができるはずです。
ちなみにワールドタイプのシングルバイオームで砂漠サバイバル生活をやってみようとしましたが、木が一本も生えていないので断念しました。景色が同じでも飽きないという方は「木が生えており、水場が少しある」バイオームを探してよりスリリングなサバイバルを送ってみても良いかもしれません。
導入
いつも通り、MOD本体とこのMODの前提MODの2つをmodsフォルダに放り込んでください。
MOD本体(Water Physics Overhaul) https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/water-physics-overhaul
前提MOD(SKDS Core) https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/skds-core
MODの導入方法が分からない方は下記記事を参考にしてください。
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