こんにちは、一昨年かな~りArkMobileにハマっていたまっちゃんです。
Tough As NailsというMODを入れればMinecraftでもArkのようにのどが渇いたり暑さ寒さが追加されると聞いて早速導入してみました。
そんなTough AS Nailsですが日本語の解説が少ないようなので、簡単にではありますが解説を書いてみました。よろしければお楽しみください。
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Tough As Nailsとは&導入
Tough As Nailsはminecraftの世界に体温とのどの渇きを追加するMODです。
真ん中の球体が体温、右の水滴マークが水分を表しています。
平常時を含め体温は全部で5段階あり、あまりに暑すぎたり逆に寒すぎたりするとダメージを受けます。
MOD配布サイトCurseForgeからダウンロードすることができます。前提MODはForgeです。導入方法は他のMODと同じで、.minecraftのmodsフォルダに突っ込むだけです。
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/tough-as-nails
MODの導入方法が分からない方はコチラ↓
※Ver1.17.1とそれ以前で仕様が大きく違うようです。今回紹介するのは2021年9月現在最新の1.17.1のものです。
水分が不足すると…
水分の挙動はほとんど空腹ゲージと同じです。時間経過や行動によって減っていき、満タンでなくなると満腹度が全快でも体力が回復しなくなります。ゲージ4つを切ると走れなくなり、0でダメージを受け難易度ハードなら死亡します。
管理すべきゲージが2つに増えたような感じでしょうか。満腹度と水分が両方十分にそろって初めて走りや体力回復が機能します。
とはいえ回復方法もありますし、水分減少はそこまで早くないのでご安心を。(体感ではパンの腹減りより遅い)
サバイバル初日:まずはガラス瓶
サバイバルを始めたら、とりあえずは普段通り資材を集めて家を作りましょう。水分の減りはゆっくりなので、最初の2日くらいは補給なしでも生きられるでしょう。
ただし砂漠やサバンナ、雪原などにスポーンしてしまった場合は要注意です。急いで程よい気温のバイオームへ移動しましょう。(もしスポーン地点がバイオームの真ん中でどうしようもないときはワールドの作り直しをおすすめします。)
生活の基盤が整ったら、いよいよ水分補給です。ガラス3つでガラス瓶を作りましょう。砂をかまどで焼くとガラスになり、それを作業台で3つ器状にならべると瓶になります。
とりあえずこれで川や海の水を汲んで飲めるようになります。右クリックで水を汲み、長押しして飲みます。普段と一緒ですね。一回の給水で水分マーク2つを回復します。
しかし厄介な事に汲んだばかりの水を飲むと、海水や汚れのせいで「渇き」の状態異常になってしまうことがあります。(確率で)
水分ゲージが緑色になり、消費が激しくなります。ゾンビ肉を食べたときになる「空腹」の水分版ですね。「渇き」は発生しない時もありますし、体を動かさなければ消費もないので、序盤は汚い水で命をつないでいくのでも大丈夫です。
効果は30秒で、複数回起こった時は加算ではなく上書きです。ゾンビ肉を主食にするときと同じように、小まめに飲むのではなく減ってきたらまとめて飲み、しばらくゆっくりすると良いでしょう。
浄水器(ろ過器)を作る
とはいえずっと汚い水を飲んでいるのも嫌ですよね。そんな時は浄水器を使って水をきれいにできます。
素材は意外とシンプルで、木材(種類問わず)2つ、砂1つ、ガラス5つ、木炭(石炭ではダメ)1つを画像のように並べると浄水器が作れます。
使い方はほとんどかまどと同じです。適当に設置し、右クリックで開きます。下に木炭(こちらも石炭ではダメ)、上に水を入れると、一定時間後に水を浄化してくれます。
木炭一個で6つのアイテムをろ過することができます。また、かまどと違い精製中以外は燃料ゲージを消費しません。
精製した水は安全に飲むことができます。ちなみにこのゲームに海水と真水の区別はないので、ろ過すればたとえ海から採取した水でも安全に飲むことができます。
海水の場合は木炭を燃料として使って蒸留しているのだと脳内補完しておきましょう(笑)
もっと大量に水を運ぶなら:革の水筒を作ろう
ガラス瓶で水を確保しておけばいつでも水が飲めますが、1回分につき1つインベントリのスロットを圧迫して迷惑しますよね。
そんな時に役立つのがこの革袋です。革6枚を画像のように並べると作成可能です。
革袋はインベントリ1枠で5回飲むことができます。もちろんガラス瓶同様リサイクル可能!一回水を汲むと自動で5回分たまり、飲み干すと次の5回分を汲めます。
牛が沢山必要ですが、牧場が作れるようになってきたらこちらをメインにするのがお勧めです。
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防寒具と耐暑服を作ろう!:ハサミ一本これでOK!
装備が整ってきたら、暑い砂漠や寒い氷山にも出かけてみましょう。気温に対応した服を作れば暑さも寒さもへっちゃらです!
素材集めに必要なハサミを作ります。地下を石ピッケルで掘って鉄鉱石を入手し、かまどで焼いて鉄にします。鉄を二つ斜めに並べればハサミの完成です。
なんでもいいので木の葉っぱをハサミで破壊して集めましょう。いつも防具を作るように葉っぱを並べると、耐暑用の草防具を作ることができます。
耐寒具は羊毛で作ります。羊を右クリックで毛刈りし、入手した羊毛を同じように並べるだけです。
これらの防具はヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツの4種類あり、2種類装備で暑さ寒さを1段階軽減、4種類フル装備で無効化できます。
少し暑い場合は水分が、少し寒い場合は満腹度が速く減りますがダメージは受けません。防御力を重視したい場合は体温調節用の服は2種類にとどめ、他は硬めの防具を身に着けてもいいかもしれませんね。
小ネタ
レインコレクター
鉄4つ、糸1つ、タル1つをクラフトでレインコレクター(雨水集め機)を作ることができます。
設置して雨の中で放置すると、時間経過で雨水が溜まります。雨水は純水扱いで、そのまま安全に飲むことが可能です。(現代の雨水は汚染されているのでマネしないように笑)
雨の日しか補給できないし、浄水器で浄水した方が速いし、水が沢山必要になりそうな砂漠やサバンナではそもそも雨が降らないしで必要なく感じましたが、晴れの日に使いきれないくらい大量に設置すれば、浄水の手間なく安全な水を飲み放題にできるかもしれません。
服以外の体温調節
気温に対応した服を着る以外にも、少しですが対応策があります。
まず、暑いバイオームでは夜に1段階気温が下がります。
また、水に入ると体温が一段階下がります。砂漠などにスポーンしてしまった際は水に逃げて、涼しい夜になってから移動するのもアリですね。
1.14で追加された、たき火を置くことで寒さを緩和することができます。しかし範囲はかなり狭く、これで寒さをしのごうと思うと辺りをたき火まみれにする必要があるでしょう。かまどやたいまつの火では暖をとれず、たとえレンガで家を建てても寒さダメージは防げないので、もし氷山や雪原のど真ん中でスポーンしてしまった場合は諦めるほかないかもしれません…
おわりに-こんなMODがあったら…
いかがだったでしょうか。もともとArkのように体温調節をマインクラフトでしたくて導入してみたのですが、知名度が高いから複雑なMODかと思ったら意外にもかなりシンプルで驚きました。
もちろんシンプルなのがこのMODの良さなのですが、個人的には家に入ったら温度が丁度良くなったり、たいまつやかまどなどの小さな火でも暖をとれたり、食べたもので体温が変わったり、運動し続けたらたら体温が上がったり日陰に入ったら体温が下がったりする複雑な体温調節MODで遊んでみたいですね。(遊ばせてもらっている分際でおこがましいですが…)
もし知っている方や作ったという方がいらっしゃいましたらコメントで教えていただけると泣いて喜びます。
→HeatAndClimateというMODが非常に僕の趣味に合っていました!!気候に対抗する方法が複数あり、そもそも気温の変化によるダメージが控え目でとても遊びやすいです!気候以外の追加要素も沢山あるのでこれ一つで大型MO並みに遊びつくすことができます。紹介記事と便利なページへのリンクはコチラ!
抹茶アイスさん紹介ありがとうございました!
ちなみに
ちなみに、Tough as nailsとは英語のことわざで、釘のようにタフ、不屈、ちょっとやそっとじゃへこたれないという意味があるようです。
滅茶苦茶カッコいいですね~!!
それではまた次回の記事で!気に入った方はブックマークをお願いいたします!
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コメント
コメント一覧 (2件)
ちゃんとした解説がなかったので助かりました!
温度や気候に関してですとHeat And Climate modがおすすめですよ!
そう言っていただけると書いたかいがありました!
MODの情報もありがとうございます!また調べてみますね。