ゲームカセットの呼び方による違いは何?(ディスク・カートリッジ・ソフト・アプリ・カード…)

こんにちは、まっちゃんです。突然ですが皆さんは「ゲーム機に差し込むとそのゲームが遊べるようになる」アイテムのことをなんと呼びますか?

人によってゲームカセットと読んだりゲームソフトと読んだりいろいろありますよね。そういうわけで今回は各種呼び方の語源について調べてみようと思います。

(あくまで素人の調査なので正確かどうかは分かりません。詳しく知りたい方はご自分で調べてください。

(※筆者はカセットと呼ぶことが多いので、以降文中で「ゲーム機に差し込んでゲームを遊べることにできる物体」のことはカセットと記載します。)

目次

最初に結論

忙しい人もいるかもしれないので、最初に結論を書いちゃいます。

  • カセット:(ROM,ゲームデータの入った)取り外し可能な小箱。カートリッジと同義
  • カートリッジ:カセットと同じ
  • カード:DSやSwitchの正式名称はコレ。情報入りの手持ちサイズで薄い物。
  • ディスク:円盤状の物。あまり聞かない。
  • ソフト・アプリ:カセットの中身のゲームソフトそのもの。物理的なゲームの入れ物自体はソフトやアプリとは呼ばない。ソフト≒アプリ。

そんな感じです。それでは一つずつの呼び方について詳しく見ていきましょう。

ゲームカセット

僕は普段ゲーム機に刺す奴のことは「カセット」と呼んでいます。

どうにもこのカセットという言葉は「ロムカセット」という言葉が省略されてカセットと呼ばれるようになったようです。

それぞれWikipediaによる定義を見てみましょう。

「カセット」の定義

カセットフランス語英語、cassette)は、小さなケース(容器)、小箱。
現在では、サイズなどが統一され交換可能なケースを指し、内容物を含めてカセットと呼ぶことも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

「ロムカセット」の定義

ロムカセット: ROM Cassette)とは、ROM(主にマスクROM)等の取り付けられた基板を内蔵したプラスチック製の箱の総称。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

ちなみに、Wikipediaの「カセット」の項目でも「ロムカセット」の項目でも言及されていますが、カセットと後述するカートリッジは意味的には同じものを指すようです。

ROMとは

ロムカセットの「ロム」はROMと書き、Read Only Memoryの略称です。直訳すると読み込み専用メモリですね。

なぜ読み込み専用なはずなのにゲームのセーブデータの書き込みをすることができるのか不思議に思っていましたが、ROMの中でもフラッシュメモリは例外的に書き込みができるようです。(開発の歴史的な観点から書き込み可能だがROMとして扱われる)

WikipediaのROMカセットの関連項目にも「フラッシュメモリ」の項目があるので、恐らくはゲームカセットのROMもフラッシュメモリによるもので、そのおかげでセーブデータの書き込みも可能なのではないでしょうか。

とにかく、小さなケースは全てカセットと呼ぶことができ、特にゲームの入ったROMと基盤を内蔵したカセットはゲームカセットと呼ぶことができるようです。

カートリッジ

なぜか分かりませんが、自分はゲームボーイアドバンスの挿す奴だけは「カートリッジ」だと感じます。なぜでしょうね。ですが普通に過ごしていても「ゲームカセット」よりはあまり聞かないように思えます。

では例によってWikipediaの意見を見てみましょう。

カートリッジ (Cartridge) は必要とされる機能をまとめた交換可能な、または交換が容易な部品。フランス語の「Cartouche」から変化したもの。カセットも参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8

こちらでも「カセット」と同じような意味であることが示唆されていますね。カセット=カートリッジと考えて問題なさそうです。

ディスク

任天堂で言えばゲームキューブやWii、WiiUなど、ソニーで言えばプレイステーションの全機種でディスクがゲームソフトに使用されています。

ディスクとは、円盤(状のもの)という意味の英単語。ITの分野では、ハードディスクCD/DVD/Blu-ray Discなどの薄い円盤状のデータ記憶媒体(メディア)や、そのような媒体を利用した外部記憶装置(ストレージ)のことを指すことが多い。

https://e-words.jp/w/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF.html

WikipediaのWiiのページの「ディスク・光学ドライブ」の項目によると、ゲームキューブやWiiのディスクはDVDを基に作られた光ディスクの一種類のようです。

上で紹介した「ロムカセット」の定義から考えると、基盤がついていないのでディスクは「カセット」と呼ぶことはできなさそうですね。

ちなみに「ゲームディスク」と検索してもかなり昔のゲーム機であるファミコンのディスクシステムについての情報がほとんどだったので、現代はゲームディスクとはあまり言わないのかもしれません。現代でもPS4やPS5のゲームソフトもパッケージ版はディスクになっていますがダウンロード版の利用が多いからでしょうか。

カード

自分は周囲では一度も聞いたことがありませんが、ニンテンドーDSや3DSのカセットは「ゲームカード」というのが正式名称なようです。意外ですね。実際任天堂のグッズの紹介ページを見ても、DSのカセットをしまうための物体は全て「カード○○」という名称で販売されています。

追記:Switchのゲームカセットも「カード」というのが正式なようです。これも周囲で一度も聞いたことがなかったので驚きです。↓

「カード」自体は割と普段から使う言葉なのでなんとなくわかるような気もしますが、一応Wikipediaのカードについてのページを引用してみましょう。

カード(card)とは、プラスチック金属などでできた、手に持てる大きさと薄さを持った物質に、なんらかの情報を物理的ないし電気的に記録し、それらを交換・確認するために用いる道具として使うものの名称。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

てっきり薄っぺらいものは何でもカードと呼べるのかと思っていましたが手に持てる大きさで情報が記録されている必要があるのですね。つまりトランプの白紙の予備カードやバラエティ番組で使うような巨大なカードはカードとは呼べないのかもしれませんね…

ソフト・アプリ

以下の項目2つは厳密には「差し込むやつ」そのものを指しているわけではありませんが、こう呼んでいる人も多いかもしれないので書いておきます。

話が長くなったので先に結論を置いておきますと、今回のゲームの話で言うとゲームカセットそのものは「ソフト」や「アプリ」ではありませんが、ゲームカセットを挿すことで遊べるようになるゲームソフトは「ソフト」や「アプリ」と呼んで差支えなさそうです。

一応Wikipediaの定義を載せておきます。

ソフトウェア: software)は、コンピューター分野でハードウェア(物理的な機械)と対比される用語で、何らかの処理を行うコンピュータ・プログラムや、更には関連する文書などを指す[1]。ソフトウェアは、一般的にはワープロソフトなど特定の作業や業務を目的としたアプリケーションソフトウェア(応用ソフトウェア、アプリ)と、ハードウェアの管理や基本的な処理をアプリケーションソフトウェアやユーザーに提供するオペレーティングシステム (OS) などのシステムソフトウェアに分類される[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2

まあ、何言っているのか初見だとよくわからないですよね。ソフトとアプリの関係についてはこのページが分かりやすいです。

IT関連でわからないことがあったらこの「「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典」というサイトは非常におすすめです。機械や情報などITに関することはなんでも、どんなに難解な物事でも素人目線でわかるようにかみ砕いて教えてくれるサイトです。いつかは自分もこれほど分かりやすいサイトを作ってみたい所ですね。

とにかくこのページを読んだ前提で話しますが、「ソフト」は「ソフトウェア」の略で、ゲーム機を含むコンピューターの実態のない部分全てを表すもの、そして「アプリ」は「アプリケーションソフトウェア」の略で、ソフトウェアのうちOS以外のものすべてを表します。

ですがOSはOSと呼ぶことが多いので「ソフト」も「OS以外のソフトウェア」を指すことが多く、結果として「ソフト≒アプリ」といるようです。

OS

OSはコンピュータを動かすためのソフトです。想像なので正しいかは分かりませんが、例えばNintendoSwitchなら「ホーム画面を起動する」「プレイヤーのリモコン操作を受け取る」「インターネットに接続する」「他のゲームソフトを起動する」「ジャイロセンサーの動きを感知する」などの基本的なことをやっているはずです。

結論ふたたび

最初に出した結論と全く一緒です。

  • カセット:(ゲームデータの入った)取り外し可能な小箱。カートリッジと同義
  • カートリッジ:カセットと同じ
  • カード:DSやSwitchの正式名称はコレ。情報入りの手持ちサイズで薄い物。
  • ディスク:円盤状の物。あまり聞かない。
  • ソフト・アプリ:カセットの中身のゲームソフトそのもの。物理的なゲームの入れ物自体はソフトやアプリとは呼ばない。ソフト≒アプリ。

ゲームかセットの呼び方についてネットでも調べてみた結果、どうにも地域差や世代による違いも多そうです。

自分の周囲ではカセット一強状態でした。

皆さんはどの名称で呼んでいましたか?また周囲ではどの名称が多かったですか?よろしければコメントやツイッターで教えてくださいね。

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