Cursed.dllというMODを紹介します。動画で見せたとおりですが、マガジン・弾薬・銃の組み合わせが撤廃され、どの銃でもどのマガジンが使え、どのマガジンにもどの銃弾でも入るようになります。
また動画では使っていませんが時間の流れをスローにすることも可能です。
導入方法
前提として、H3VRのMODの導入方法自体はこの記事で解説しているのでR2MODMANの使い方がわからない方は先にこちらを読んでおいて下さい。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f-300x169.png)
R2MODMANを開き、ほかのMODと同様ダウンロードします。検索してダウンロードしても良いですし、以下のリンクを使用してブラウザからダウンロードしても構いません。
https://h3vr.thunderstore.io/package/Potatoes/CursedDLLs/
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/ddec2f3ee1861592056e0111f8475213-1024x671.jpg)
Cursed.dllをダウンロードし終わったら、まず一度「Start modded」で起動しましょう。ゲームが起動したらすぐに閉じてしまって構いません。こうすることでMODの有効化に必要なファイルが自動で生成されます。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/55c42adc894dae40dd26163a2712e2aa-1024x671.jpg)
H3VRをMODありで一度起動し閉じるのが終わったら、R2MODMANの画面に戻ってきます。左メニューの「Config editor」を押してコンフィグファイルを操作する画面に行きましょう。
下の画像の赤線で囲ったものがCursed.dllのコンフィグファイルです。内容は以下の画像の通りです。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/c23a938d482a6829da4a2715d8153176-1024x548.jpg)
改変したい内容を選んでクリックすると選択肢が出ます。「Edit Config」をクリックして設定画面に行きます。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/2da540e444c03953d5cd2d00148ef227.jpg)
これが設定画面です。最初はすべての設定はfalseになっています。クリックすると選択肢が出るのでtrueをクリックします。そうするとその内容の効果がオンになります。ものによっては1ファイルに複数設定項目がある場合もあります。(シーン移動は内容が複雑なので現在調査中)
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/70175e4f4cb01845fd75a7a98167ff9b.jpg)
使用
設定をした状態でゲームを起動すれば、弾の制限がなくなっています。
弾を込めるにはAmmo Spawning Panelを使うのがおすすめです。アイテムスポナーのMISC→UTILITYのところにあります(どちらも歯車マークです)弾を選び、右下の「FILL HELD OBJECT」を押せば手に持っているアイテムがその弾で満たされます。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/OculusScreenshot1663842772-1024x1024.jpeg)
どちらかのコントローラーを手前に向けると見えるリストメニューで、左上の矢印(本来は視界回転用)を押すと時間をゆっくりにできます。右上の矢印で元に戻せますが、1以上のスピードにはできないようです。(現在のスピードはリストメニュー中央上のTime Scaleのところに書いてあります)スピードが1の時に右矢印を押すと銃が荒ぶるようになります。
ちなみに時間の遅い世界で無双できるかというとそうでもなく、自分の持っている銃の動きもスローになるのでむしろ戦いにくいです。
![](https://mattyan.org/wp-content/uploads/f87aa28a1a0021017a27adc1ead0913b.jpg)
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