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パソコン画面がスマホやゲームより目が疲れる!原因と対策!【徹底調査】

パソコンを見るときだけやけに目が疲れる!

ブルーライト抑えてみたけどダメだった!

スマホやNintendoSwitchは何時間触っても平気なのに!!

と思ってるそこのアナタ!

お疲れ様でした!もう大丈夫です。ネットで調べても、スマホとかの方が目に悪いって出て信じられないですよね…その気持ちすごくわかります。

Windows10のブルーライトカット機能を使ってみても、残っているあのチカチカトゲトゲ感。

なんでも、目が敏感な人だけ気になるとか…

詳しく説明していきますね!

目次

原因

まずはじめに謝っておきたいのは、スマホや携帯ゲーム機、そしてテレビと、パソコンの違いによる目への影響は見つからなかった事です。ただ何かの参考になるかもしれないので一応分かったことを記しておきます。

他の機械とPC画面は何が違うの?

iPhone XSの画面は有機ELによって直接発光している。Switchやテレビ、PCは液晶が後ろから「バックライト」によって照らされている。バックライトはTN方式、VA方式、IPS方式に分かれ、後ろのものほど視野角(見える角度)が広いがコストが高い。ノートPCの多くはTN方式で、テレビの多くがVA方式かIPS方式(SwitchもIPS方式の可能性アリ)。画面の綺麗さ、視野角については触れられていたものの、見にくさや目への影響については情報なし。

パソコン同士での違い

とりあえず、パソコンであること、そのものには原因がないことが分かりました。後にも書きますが、パソコンでも種類によっては目の負担が少ないものがあります。

調光:DC方式とPWM方式

パソコンには、主に二つの調光(画面の明るさを調節する)方式があります。

DC方式というのは、流れている電気の量を調節することで、直接明るさを変える方式です。

PWM方式というのは、光っている時と光っていない時の割合で明るさを調節する仕組みです。

原因はここにありました。

PWM方式では、光っている時間の割合で明るさを表現します。それによって、画面に「ちらつき」が生まれてしまうわけです。

0〜100の明るさがあるとして、例えば明るさ「60」を表すとして、それぞれの方式で明るさをこのように表現しているわけですね。

DC 60.60.60.60.60.60.60.60.60.60.(60の明るさがずっと続く)

PWM 100.0.100.100.0.100.100.0.100.100.0(100の明るさが6割、真っ暗が4割)

出典:https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia08/

コストが安い、表せる明るさの幅が広いということから、多くのPCはPWM方式で作られています。

また、ちらつきを感じる人は非常に稀であるそうです。ネットで調べても情報が出にくい訳ですね。

こちらはモニター開発会社EIZOさんのサイトなのですが、調光による疲れ目について詳しく書かれていますのでおススメです。

また、同社のFlexScanシリーズは、基本はちらつかないDC方式、どうしてもDC方式では表しにくい暗い場面ではPWM方式、とハイブリッドになっていて、目に優しく、さらに幅広い明るさに対応しているため、モニターを買い換える予定の方は是非おススメです。

 

 

 

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お金を掛けずに解決したい!

目に優しいモニタを買うのが一番早いのですが、ノートパソコンをお使いの方や、買い換える予定のない方はもっと安く解決したいことと思います。

安く解決する方法は、ズバリフィルムを貼ることです。

この画面ちらつき問題に悩んでいる時、何かヒントにならないかと思って家電量販店に行き、そこであることに気がつきました。

「あれ、見やすいPCの画面、なんかテカってない?」

同じパソコンでも、見やすいPCの画面は、横から見たときに反射して、蛍光灯の光や、店の内装を映し出していました。一方ちらつくPC画面は、横から見ると暗めに映っていました。

思い返せばスマホやSwitchは前者で、自分のPCは後者でした。

「じゃあ、画面が反射するようになればいいんじゃね?」

単純に考え、保護フィルムを買って帰り、早速貼ってみました。

高光沢!テカってくれ!
反射して壁が映っている。成功だ。

なんということでしょう。画面を付けてみても、多少ちらつきが弱くなり、見やすくなったような気がします。貼ったものがブルーライトカットだったのも影響しているかもしれませんね。

保護フィルムの選び方

調べたところ、パソコン画面の保護フィルムは「反射防止タイプ」と「光沢タイプ」の二つに分かれているそうです。店頭の物を見てみても、前者は反射しない事を売りにし、後者は画面が綺麗に映ることを謳っていますね。

今回はこちらの商品を使いました。光沢をメインの目的でこれを買ったのは多分僕が初めてなのではないでしょうか笑

 

 

この商品にはブルーライトカット機能が付いていて、そっちのおかげで画面が見やすくなった可能性もありますね。見た目では全然暖色が強くなった感じや、青系の色が見にくくなった感じはしませんでしたし、問題なく使っていけそうです。


上のは自分が使っているノートPCの大きさ用なのですが、自分が見つけた中で一番大きいものも貼っておきますね。梱包が方眼付きの厚紙になっており、裏面の説明を読むことで自分で好きな大きさに切ることができます。

沢山重ねて貼れば、もっとテカるのでは…?

まとめ

  • パソコンと他機械の画面表示の違いはあるものの目への影響の違いは不明
  • 目に優しいDC方式を使っているPCを買おう
  • 何故か画面をテカらせるとマシになる
  • ブルーライトも関係してるかも…?

うん。分からないことだらけだけど、取り敢えず状況が良くなったから、ヨシとしましょう!

PC画面のちらつきがわかる方、もっと良い方法をご存知の方は、一番上のツイートか、この記事のコメント欄にどうぞ書き残したいってくださいm(_ _)m

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