ブログを始めたは良いけども、何を書けばいいかさっぱり見当がつかない!!こういった悩みがあると思います。あるいはもともと書きたいことがあったとしても、何十記事も書くうちに、だんだん持ちネタが無くなってきて、ネタ探しをすることもあるかもしれません。
ネタが無いと、ブログの更新ができなくて焦ってしまいますよね。僕も時々ネタが思いつかなくなり、調べものをしても何も浮かんでこないというときがあります。
それでもも大丈夫!今からお伝えする方法を使えば、ネタがザクザク見つかるようになりますよ!
基本の心構え
とにかくメモ
どんなに小さなことでも、どんなにくだらないことでも、思いついたことはどんどんメモしていきましょう。悩み事はずっと考えてしまうのに、思いついた面白い事は忘れてしまうことがあると思います。人間の脳は大事でないことは忘れてしまうように出来ているからです。
これからいくつかのネタを考えるヒントを書きますが、それらについて少しでも頭に浮かんだことがあったらすかさずメモしましょう。
自分の興味関心と関わりに従う
ブログに書く内容は、自分が興味関心のあることや自分が悩んでいたことなど、自分が関わっていることにしましょう。
僕のリサーチ力が足りないのかもしれませんが、自分が元々全然知らない物をわざわざ書くために見つけて調べて、ただ集めた事実を述べただけで書いても、薄い記事ができるだけです。
自分が気になっていることか、自分が関わったことをテーマにし、自分の実体験を交えて書きましょう。そうすることで、内容の濃い、読者の為になる記事を書くことができます。
例外
もちろん調べるなと言っているわけではありません。書いているうちに気になった事を調べたり、説得力を持たせるために文献を引くのは非常に有効だと思います。
また、多くの人があまり知らないことについては、自分で調べて分かりやすく解説するというのもアリですね。
ネタは探すというより見つけるイメージ
ネタ探し、とはよく言いますが、僕はネタは「探す」のではなく「見つける」イメージだと思います。ニュアンスの違いになりますが、こちらからネタを求めに行くのではなく、普通に生活する中で、ネタを見つけていくというわけです。
注意深く生きることを意識しましょう。普段何気なく過ごしていたら見逃してしまいそうな疑問や悩み、不思議なことが見つかってくると思います。そのなかで自分が解説、解決できそうな範囲で記事にする感じです。
早速今からお伝えするのは、普段の生活から悩みを見つけて記事のネタにする具体的な方法です。
自分が過去に困っていたことについて書く
自分がかつて困っていた問題について書きましょう。昔は悩んでいたけれど、今は平気だったり、解決できていたりする問題があると思います。それについて、どういう考え方で気にしなくなれたのか、どうやって解決に導いたのかを書いていきましょう。説得力を上げ、読者の共感も得られるため、自分のエピソードについて書くのもいいですね。
自分のことについて書いた記事はリアリティがありますし、具体的に書けるはずです。また、同じ苦境を味わった人が勇気をもらえることと思います。
悩みのような重い話でなくても、例えば英検何級に合格した方法だったり、何キロダイエットした方法だったり、自分が達成したことについて「○○する方法」のような感じで書くのもいいですね。大したことのないことだと自分では考えていても、本当の本当に初心者な人からしたら参考になることもあると思います。
どのようなことであれ、自分が達成、克服したことで、何となくでもそうなった理由が思い浮かぶものがあれば、それについて書いていきましょう。
自分の悩みが思い出せない?
お悩み解決系記事のベースはこれなのですが、人間嫌だったことは忘れるものです。というわけで、以下の見出しが参考になるでしょう。
人の悩みをヒントにしよう
あなたの周りで何かに困っている人はいませんか?親しい人でなくても、カフェでこんな愚痴が聞こえたとか、ネットでこういうネガティブ発言があったとか…
ああ、自分だったらこうするのに…!こうアドバイスできるのに…!
それが叶うのがブログです。
人の話の中に、自分がアドバイスできそうな部分があると思います。忘れていた過去の悩みと同じ悩みだったら、それの解決策を書けばいいですし、問題自体は違っても、悩んでいる時の精神状態が似ていれば、その状況から脱却する方法や楽になれる心の持ち方を書いていきましょう。
人の話を聞いて、忘れていた自分の過去の苦労を思い出したりしたらチャンスです。思い出させてくれた相手に向けるイメージで書いていきましょう。
人の話から記事を書く利点
誰かに向けて記事を書くことには、直接アドバイスするよりさらにいいメリットがあります。それは多くの人に見てもらえるということです。
そのことの何がいいかというと、一人の人に直接方法をアドバイスする場合、その人がすでにあなたがうまくいった方法をすでにやっていた場合や、その人のケースには通用しないことがあると思いますが、ブログなら、いろんな人が見るため、ある誰かには効かなくても、別の誰かにはバッチリ有効ということもあります。
ブログに書き残しておくことで、あなたのアイデアや方法がいつの日か必ず誰かの役に立つわけです。
これらのネタ探し方法の利点
これらの方法では、自分でも他人でも、誰か一人の困りごとに関して記事を用意するのです。悩みの主が想像できるため、その人が読まないにしても、ペルソナ設定(お客さんのターゲット決め)が想像しなくてもできてしまうのがいいポイントです。この世界に一人はターゲットになる人がいるわけです。つまり、まったく需要がない記事にはなりにくいということ。複数の人が同じ悩みを持っていたとしても、一番悩んでいる人に当てて書くつもりで記事を作りましょう。
まとめ
- まずはどんどんメモを取ろう!
- ネタは見つけるもの
- 過去の自分の悩み事の解決策
- 人の悩みから思い出そう
今回はお悩み解決系の記事に絞りましたが、他にもアイデア次第で切り口はたくさんあります。どんなジャンルにせよ、ネタの見つけ方がわかっていると記事が書き始めやすくていいですね。
最後に…記事を書いているうちが一番記事のアイデアを思いつきやすい気がするので、困ったら日記でもなんでもいいから書いてみるのがいいかもしれませんね(笑)。
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