ざっくりまとめ
・「被追跡コントローラーサポート」の表示があるゲームはVRのコントローラー(MetaquestのコントローラーやViveのコントローラー)に対応している。ない場合は映像がVRになっているだけで操作はキーボード&マウスやゲームパッドで行う必要あり
もともとおすすめVRゲーム一覧の記事に追加で書いていたのですが、その記事が長くなりすぎてこの情報が埋もれてしまったので、短めですが別枠で記事にしました。
VRゲームを探すときの注意点:コントローラーの対応も見よう
さて、ざっとメインにおすすめなゲームは説明したのでVRゲームを探すときの注意点についても述べておきましょう。
「VR対応」となっているゲームのすべてがVRコントローラー(被追跡コントローラー)に対応しているとは限りません。ストアページ右下、「シングルプレイヤー」「VR対応」などのゲームの属性の書いてある欄に、以下のマークがあるかどうか注目しましょう。
ストア画面を少しだけスクロールすると画面右側にプレイ人数や実績対応かどうかなどが書いてあります。ここに「被追跡コントローラーサポート」の表示があれば、MetaQuest2コントローラーやVive indexコントローラーなどVR用の両手のコントローラーで操作が可能です。
逆に、このElite:Dangerousというゲームは「VR対応」ではありますが「非追跡コントローラサポート」の表示がありません。こういったゲームの場合映像をHMDに投影することはできますが、VRのコントローラーでは操作できず、PCの前に座ってキーボードとマウスで操作するか、PCにPS4コントローラーなどのゲームパッドを接続して遊ぶ必要があります。
自分の手で操作できなくとも映像が眼の前にあるだけで臨場感の上がるゲームもあると思いますが、最初自分はこの仕様に気づかなくて混乱したのでここに残しておきます。
VRのコントローラーでゲームを操作することを重視する場合は、「被追跡コントローラーサポート」の表示があるかどうかをチェックしましょう。
ちなみにこのゲームの属性が書いてあるところに「VR対応」ではなく「VR専用」と書かれているゲームはVRのためだけに専用に作られたゲームのため、十中八九VRのコントローラーで操作可能です。(一応念のため被追跡コントローラーの表示があるかどうか確認してください)
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