このページは、パソコンを初めて自分で買うけど、普通のサイトは複雑すぎて分からない人のためのサイトです。本当に超最低限必要なことだけシンプルに書いていますので、このページを見てざっくり理解したら他のサイトを見に行くのが良いと思います。
それではどうぞ。
CPU・パソコンの脳味噌
CPUは一番大切なパーツです。パソコンで脳のような役割を果たします。
基本的な性能はこのCPUで決められます。色々覚えるのが大変であればこの項目だけでも覚えておきましょう。
殆どのPCはIntelのCPUを使っているので、そちらを解説します。
Core iシリーズ この中から選べばOK
IntelのCPUの中でも、普通はこの3つから選べばOKです。それぞれざっくりとこのような性能になっています。
Core i3 :事務作業やインターネットなど
Core i5 :事務作業もクリエイティブなことも割とできる
Core i7:動画編集や重いゲームもなんでもできる
使いたい用途に合わせてこの3つのどれかが入ったPCを買いましょう。どうしても用語が覚えられなくても、この3つのうちのどれかが入ったパソコンを買えばなんとかなるはずです。
i○の後ろの数字は大きいほど性能がいいとか、末尾のKとかUとかで性能が違うとかありますが気になる人はチェックしてもいいかもしれません。
格安CPU・Celeron、Pentiumに注意!
5万円を切るようなパソコンだと、CPUにCeleronやPentiumというCPUが搭載されていることが多いです。これらはIntelのCPUではあるのですが、動画を見ることすらできるか怪しいと言われているので、このページを見れるような機械を持っているならわざわざ買う必要はないでしょう。
追記2020/1/27:Celeronで動画編集をされている方もいるそうです。ですが初心者が始めてPCを買うなら、安定のCoreiシリーズをお勧めします。格安CPUを買うなとまでは言いませんが、格安CPU搭載のパソコンを買う際は、自分でパーツ名を検索するなどして、調べてからにすることをお勧めします。
GPU
GPUは画像の処理に特化した部品です。3Dゲームをしたり、CGをいじったりする映像処理に必要です。
先に書いておくと、事務作業やマイクラのような軽いPCゲーム、簡単な動画編集だけでいいライトユーザーは気にしなくてOKです。
PUBGやモンハンワールドのようグラフィックのきれいな3Dゲームをするなら必須な他、高画質で凝った動画編集をするような場合に必要になります。
基本的にはNVIDIA社のGeforceシリーズが一般的なので、Geforceシリーズのざっくりした性能の見方を知っておきましょう。
GeforceシリーズはRTX2080 や GTX1060など、文字と数字で性能が分かります。
・RTXシリーズ>>GTXシリーズ
・数字大>>数字小
RTXシリーズの方がGTXシリーズより性能が良く、同じシリーズでも数字が大きい方が性能が高いです。ですがGPUは性能も値段もピンキリで、良いものを買おうとするととんでもない価格になります。
最高設定にすることに拘らなければ、GTXの、数字が4桁以上の性能のやつを買っとけば大体のpcゲームが快適にできます。予算に合わせて何を買うか考えましょう。
ノートパソコンなどでは、GPUに関する表記がない事があります。この場合も、オンボードというおまけ程度のGPUが付いています。事務作業ならこれで十分です。
メモリ
メモリ性能はパソコンを人に例えると、パソコンくんが作業をするための机の広さです。GB(ギガバイト)というのは容量の多さの単位です。
今一般的には少ないのが4GB、多いのは32GBまでがよく売られています。それぞれこのような性能です。
4GB :事務作業で手一杯
8GB :マルチタスクしなけりゃなんでもできる
16GB、32GB :マルチタスクしてもなんでもできる
クリエイティブなことをしたり、マルチタスクをしたいなら最悪8GB、できれば16GBあるといいでしょう。
4GBでも、他の作業をしなければ簡単な動画編集はできますし、ブラウザのタブを10個くらい開きっぱなしにしても大丈夫です。機体によっては空きスロットがあり、メモリを増設することができます。簡単な作業に使うつもりの方や、とりあえずパソコンを買ってみたい方は4GBでも大丈夫です。
記録媒体・HDD SSD
データを保存するための機械です。例によって人側に例えると、メモリが机ならHDD(SSD)は引き出しです。作業に今使わないものをしまって置く場所なのです。メモリ同様、○○GBの値が大きい方が色々入ります。大きいものだとTBという単位もありますが、1TBは大体1000GBです。
今主流の記録媒体はSSDとHDDの2種類です。SSDはHDDより動作が速く、頑丈ですが値が張ります。容量の必要量は使うひと次第です。個人的に思う容量の目安はこんな考えです。
100GB すぐ一杯になる キツキツ
250GB まあまあ。
500GB ちょっと節約すればOK
1TB なんでも入れ放題
60~100GBくらいはパソコンに必要なものが最初から入っています。ですので実際には書いてある量より少し少ない容量が使えることになります。
僕のノートパソコンはHDDが100GBで、実際使えるのが40GBです。動画などのデータ系は外付けのSSDに閉まって、ソフトは備え付けのHDDにしまうことでなんとかやっています。ライトに使うとしても、やっぱり200GBは欲しいかな〜と思います。
Officeソフトとその文書しか保存しないつもりなら、100GBでも足りると思います。
まとめ
基本はこの4つの要素(CPU・GPU・メモリ・記録媒体)を気にして買えばokです。
価格としては5万円を切るやつだとヤバイのが多いので注意です。事務作業のみでも6万〜10万のものを、ある程度クリエイティブなこともするなら10万〜20万のものも視野に入れておきましょう。
ファンとか冷却装置とか電源とかその他の部品もあり、工夫すれば電気代を減らしたり性能をあげたりできますが、最初は気にしなくてOKです。
ここから先は余談です。パソコンを買うにあたって、これからもうちょっと情報収集する方の参考になれば幸いです。
できる、できないについて:core i3で動画編集はできるのか。
※この項目は主観的な偏見で書いています。
パソコンを専門的に扱うサイトやブログでは、「この性能ではこんなことができて、こんなことはできない」ということがよく書いてあると思います。
例えばintel core i3 は事務作業はサクサクできるけど、動画編集は出来ない、と書いてあったりします。
僕のノートパソコンはCPUがcore i3、メモリが4GB、グラボがオンボードと、普通のサイトでは動画編集はできないとされるスペックです。ですがそれでもマイクで集音しながらゲーム画面を録画して、映像の切り貼りやテロップ付け、倍速などを付けた動画を作ることができます。
確かに、重いエフェクトをつけると全く動かなくなりますし、出力にも数時間かかります。ですができるかできないかで言えば、できるのです。
つまり何が言いたいかと言うと「パソコンを説明するサイトの多くは1.2倍くらい悲観的に書いている」ということです。これからパソコンについて調べる方は、書いてあることの1,2倍くらいは好意的に解釈してもいいと思います。
PC評論が厳し目な理由①できるの基準が高い
1つ目はヘビーユーザーの「できる」は基準が高いということです。ソフトが100%サクサク動いて、全くストレスなくできて初めて「できる」と書いてある気がします。
できる→余裕でできる
一応できる→満足にできる
向いていない→まあできる
できない→できるかできないかの瀬戸際
無理・不可能→できない
個人的にはこれぐらいの認識でいいんじゃないかなーと思います。ゲームも60fps出て「ギリできる」と書かれたりしますが、ガチらないのであれば最低設定で30fps出ればまあ遊べますからね。
普通に使う分には「できなくはない」表記くらいまでは「できる」ととらえても大丈夫だと思います。
PC評論が厳し目な理由②高いものを買って欲しい
2つ目の理由は高いパソコンを買って欲しいからです。多少厳し目に書いておくことで、性能の高いパーツの良さをよりわかってもらうことが出来ます。アフィリエイトは基本的に割合で報酬が貰えるので、高いものを買ってもらったほうが儲かるというのも考えられます。
好意的に見れば、ギリギリのPCではなく余裕のある快適な性能で、ストレスフリーに楽しんでほしいのかもしれません。
本当にそのスペック必要?
色々見ていると、「どうも全部最高の部品を揃えなければならない」と思いそうになってしまいますが、自分のやりたいことの身の丈に合ったものを買うのがおすすめです。
とはいえ、必要以上に高性能なパソコンを買うメリットもあります。それは長く使えるということです。パソコンのソフトやゲームは何年便利になる代わりに、要求するパソコンのスペックも高くなっていくからです。
安くても6万台、高ければ20万はする、決して安くはない買い物です。なにに使うつもりなのか、何年使うつもりなのか、をしっかり考えて、あなたにとってベストなパソコンを購入できることを願っています。
おまけ:AMD社製品について
実はCPU,GPUにはもう一つメジャーなメーカーがあります。まだまだPCについて知りたいぜ!と言う方は、次のページもどうぞ。
コメント
コメント一覧 (2件)
Celeronを舐めるなー
前まではCeleron搭載、オンボードグラフィック、メモリ4GBでゲーム動画の編集してたわ
てか、AMDのCPUとGPU無視か
Ryzenのコスパは強い
コメントありがとうございました。
Celeronでも動画編集ができるんですね…あるサイトだとminecraftを遊べてたりもして驚きました。
あくまで初心者向けと言うことで「勧めはしないけれど、自分で調べたうえで買うならアリ」、とさせていただきました。
AMDについては別ページで解説させていただくことにしました。GPUに関しては情報があまり集められませんでしたが、CPUはIntelと比較してもかなり強いようですね。
性能も価格も良く、あとは元から組み込まれている物が増えればRyzenの時代がくるかもしれませんね。
貴重なご意見ありがとうございました。