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すぐできる!新学期にクラスや部活で人の名前を覚えるコツ5選!【簡単!】

さて、そろそろ新学期の時期になってきましたね。ここで内向的な人間にとって不安の種になることに、人の名前を覚えきれない、忘れてしまうということがあると思います。僕は昔から人の顔と名前を覚えるのが苦手で、失礼ながら中学生のころは何度も聞きなおしていました。恥ずかしい話ですが高校でも、1年生の時は皆の名前を覚えるのに半年もかけていました。ですがいまから書くようなテクニックを使うことで、高校の2年次からは最初の1か月でほとんど覚えきってしまうことができたのです。今から書く内容は心理学の分野でも言われていることなので、これらを使えばあなたがどんな人でもきっと名前を覚えられるようになるでしょう。

目次

メモをする

まず1つめに「名前のメモをとる」と言うことです。聞いてすぐ、忘れる前にメモを取っていれば、もし忘れてしまっても見直して再確認することができます。書くときはその人の見た目の特徴を隣に書いておくといいでしょう。ただし、他の人に見られてもいいようにいい言葉で書くようにすることが必要です。

思い出すためのメモとしてはスマートフォンでもいいですが、覚えるためのメモとしては手書きが断然おススメです。なぜなら書くことで脳の網膜賦活系が刺激され、その情報(書いた名前)を脳により重要なものとして思わせることができるからです。


書くという行動は、脳幹の網様体賦活系(RAS)にある多くの細胞を刺激します。RASは、脳が処理しなければならないあらゆるものの中で、その瞬間に積極的に注意を向けているものを、より重用視するフィルターとしてはたらきます。そして、書く動作は、「その瞬間に積極的に注意を向けているもの」をつくりだすのです。

lifehackerより引用

実際に自分の手で書いておくことでそもそも忘れることが減り、メモを見返す手間も減って一石二鳥ですね。

ちなみに僕はいったん紙に書き落としてからスマートフォンのメモ帳に書き写していました。スマホでゲームをしている時とかにふと誰かに似ているキャラクターが出てきて、「あれ、そういえばあの人はなんて名前だっけ?」と思っても、スマホならすぐに確認ができるからです。

そしてこちらが、僕が高校生の時に愛用していたメモ帳「すぐメモ!」です。このメモ帳はこれ以上ないくらいに小さく手が小さめの人でも片手で包み込むように持てます。他の人から覗き込まれにくいので、「人の名前をメモしてるのを知られるのが恥ずかしい!」と言う方でも使いやすいです。学生証並みに小さいので、夏制服の胸ポケットにもすっぽりと収まります。(どこにでも収納、持ち運び可能!)さらに鉛筆が付属しています。僕はポケットにペンを入れておくのがあまり好きでなかったので、これ一つで書くのも読むのもできるのが一番うれしかったですね。紙質も薄くいのに丈夫でたくさんあり、書く量にもよりますが、僕は一年半ほど使い続けることができましたメモを取ることは名前を覚えること以外にも使えるので、僕はこの商品を本気の本気でお勧めします。ぜひ一度お試しください。

 

値段も1000円行かないくらいなので、中高生のお小遣いでもすぐに買えると思います。

名前を呼んで話す

2つ目は「名前を呼んで話す」と言うことです。

話すときに、相手の名前を入れて話しましょう。何かを聞くときでも、「ねーこれどう思う?」ではなくて「○○さん、これどう思う?」と言った感じです。よく思い出してみると、名前を憶えてくれる人は他の人にも名前を呼んでいますよね?

名前を呼ぶことは相手に好感を与えるという話もありますが、自分にとっても相手の名前を憶えやすくなるメリットがあります。声に出すことで記憶に残りやすくなるほか、顔を見て言えば、相手の顔と名前の結びつきを強めることができるからです。

ただし、呼びかけすぎは禁物です。「○○さんこんにちは」「○○さんはどう考えますか?」「へぇ!○○さんはこう思うんですね!」「○○さん!私もそう思います」…と毎回名前を付けて呼ばれたらさすがに変に思われてしまいます笑。

僕が個人的にお勧めする回数は一つの会話中に1~2回くらいがいいかと思います。少なくとも0回より1回ある方が間違いなく良いです。後は会話の長さ等で考えて回数を変えましょう。複数人の会話でも、少なくとも一人に1回ずつ名前を呼んでいけば、大分覚えやすくなるはずです。

エピソードと合わせて覚える

3つ目の方法は「エピソードと合わせて覚える事」です。実際に話をしたならどのような話をしたか、だったり、自己紹介を聞いたのならどのようなふるまいをしていたか、見ていてどう思ったかを記憶しておきましょう。

そうすることで、文字情報としての名前と、自分のその人との経験やその人に関する感情を結び付け、記憶を強固にすることができます。先ほどの「メモをする」のところで、見た目の特徴を書き込むと言いましたが、「○○さん 丸顔」みたいな感じで書くだけでなく、「○○さん 丸顔 活発そう」と、自分が思ったことを書いておきましょう。

人の脳の記憶の中で、言葉に表せる記憶は、「意味記憶」と「エピソード記憶」に分けられます。人の名前の件で言えば名前そのものが意味記憶です。一方エピソード記憶出来事の経験や、それに付随する情報(場所、時間、感情など)の記憶になります。結び付けて覚えることでより強く覚えておくことができるようになります。

覚えようとする・興味を持てる点を探す

これは心理学どうこうではなく僕個人が思うことなのですが、とにかく覚えようとすることが大事です。自己紹介を聞くにしても、ただ聞くのではなく、覚えるぞ!と思いながら聞くことことが重要です。厳しいことを言いますが、何もしなくても勝手に名前が覚えられるようになる、とは考えない方がいいかと思います。

とはいっても、それに近いことはできるようになります。その方法とは「相手の自分にとって興味を持てそうな部分を探し、それと結び付けて記憶する」と言うことです。当たり前のようですが、人間は自分が興味のあるものの方が覚えやすいです。だから相手の特徴や趣味、話し方などで、自分が興味の持てそうな点とその人を結び付けて覚えましょう。顔が好きな芸能人、キャラに似てるとか、自分も好きな趣味を持っているとかですね。

少しづつ覚える

最後の方法は、「少しずつ覚える」と言うことです。何も一気にクラス全員の名前を覚える必要はありません。1日に3人など、「今日は○○さん、△△くん、■■ちゃんの名前を覚えるぞ!」と決めて少しずつでも覚えていきましょう。

全員を一日で覚えようとして結局忘れてしまうなら特にそうした方がいいです。少しずつでも覚えていれば、この下の作戦を使うことで覚えている人数を増やすことができます・

盗み聞き作戦

盗み聞きと言うと聞こえは悪いですが、よく言えば他の人の記憶力に任せる作戦です。主に部活動などの小、中規模の団体で使いやすいでしょう。

やり方を具体的に言うと、覚えていない人のいる複数人の会話に積極的に入っていって、他の人がその覚えていない人の名前を呼ぶのを聞いて顔と名前を憶えていく、と言うものです。名前がわかったら早速その人に名前を呼んで言葉を投げかければ、覚えられる確率も上がるでしょう。最初はいろいろと大変かもしれませんが、名前のわかる人が一つずつ増えていけばどんどん楽になります。

先生に伝えておこう

年度の最初の方に、担任の先生と1対1で話す面談があると思います。そこで勇気を持って自分は人の名前を覚えるのが苦手だと伝えておきましょう。それがどのように動くかはその先生次第ですが、優しい先生の場合だと覚えていない人を呼ばなくてもいいように配慮してくれたり、名前を覚えるためのイベントを用意してくれる可能性もあります。

まとめ

・メモを取ろう!
・覚えたらすぐ名前を呼ぼう!
・エピソードと合わせよう!
・覚えようと思おう!
・少しずつ覚えよう!
・先生に伝えておこう!

以上!!いろいろと大変かもしれませんが、あなたは名前を覚えようと試みているのですでに大丈夫です!なぜなら名前を覚えることもスキルだからです。名前を覚えようとしていくたびにどんどん名前は憶えやすくなっていきます。最初のようなひどい始末だった僕も、最終的には特にテクニックを使わなくても名前をすぐに覚えられるようになりました。はじめは周りの人やテクニックを使いこなしながら、少しずつ成長していきましょう。

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