どうもこんにちは、まっちゃんです。今日紹介するのは古代米と言って、大昔に食べられていたと考えられる米の一種です。今回は、そんな古代米だけでご飯を炊き、食べてみました。
古代米とは
古代米は、現代においても品種改良されずに育て続けられている品種の総称です。農学上の用語ではなく、商売の売り文句を作る上で生まれたようです。一言で古代米と言っても、赤米、黒米、緑米のような色付きの米や、香りのある香り米など様々な種類があります。
どんな栄養があるの?健康にいい?
健康的な効果としては、米に含まれる色素が健康にいいと言われています。赤米のタンニン、黒米のアントシアニン、緑米のクロロフィルがそれにあたりますね。さらに黒米にはビタミンC、銅、亜鉛、マンガンが含まれており、ビタミンとミネラルを補給することもできます。
説明はこれくらいにして、次は実際に古代米だけでご飯を作って食べた時の様子をお見せします。
古代米100%ごはんを作ってみた
↓こちらが今回使った古代米です。岐阜県の道の駅で購入した物です。
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普通は白米に対して1〜2割を入れて炊きますが…
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古代米オンリーで、1/2合炊いていきましょう。
釜に入れて、研ぎます。
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炊飯器の蓋を閉じて、5時間半置きます。
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5時間半経ちました。下の画像では分かりにくいですが、釜の中の汁がとても濁っています。
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見た目が固そうなので、玄米モードで炊きました。白米モードは1時間足らずで炊けますが、玄米モードは1時間半かけて炊きます。
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炊き始めてから30分ほど経ったあたりで、赤飯おこわのような匂いが漂ってきます。
その後は特に変化はなく、1時間半が過ぎました。
下は炊いたあとの画像です。黒くてわかりにくいので、フラッシュを使ったものも載せておきましょう。
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真っ黒ですね。見た目では食べ物だとわからないかもしれません笑。
主菜は、同じく(別の店ですが)岐阜の道の駅で買った鹿肉を使いました。半分すでに食べており、冷凍したものを解凍しました。
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シンプルに焼き、塩胡椒で味付けをしました。
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それでは早速食べて行きましょう。
食べてみた感想
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食べつつ書いたメモ
普通に食べられる 若干炭っぽく、柔らかい玄米?
味は玄米よりだが、食感はどちらかというと白米だ。
むしろ一緒に入っている豆のほうが個性が強い。これは少し苦めだ。
毎日これ主食で1ヶ月過ごしてねって言われても多分余裕でいける。それ以上は流石に飽きるかも。
見た目が黒一色なのであまり飾る料理にはむかなさそうだ。
総評
公表としては、普通に美味しいです。味としては玄米に似ていて、食感は白米に似ている感じです。炊く前の見た目に反してまあまあ柔らかかったのが驚きです。食べる前は、籾殻を食べた時のような硬さを想像していました…笑
味や食感の個性はそんなに強くないので、普通におかずとも合っています。
白米よりずっと高いので毎日食べるわけにはいきませんが、ネットなどでも普通に売っているので、一度試してみてはいかがでしょうか。
鹿肉はどんな味?
ちなみに、鹿肉は脂身を除いた豚肉のような味がします。獣臭さのような臭いは全然しませんでした。あまり鹿の事は詳しくありませんが、売る段階で何かしらの処理がしてあったのかもしれません。
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