どうも、タイトル落ちです。これはつまりアブラムシという言葉を知らなかったために「ナス 黄色 ゴマ」みたいに検索しては良い情報が得られず、結果アブラムシファームを作ってしまった過去の自分のための記事というわけです笑
アブラムシってなに?
↓うちで育てているナスです。
↓葉っぱに黄色いゴマのような点々がついています。
この点々こそアブラムシなのです。植物の種か何かが付着しているようにも見えますが(自分の思い込み)、じーっと見るとたまーに葉っぱの上を詰り動いていたりします。
アブラムシは植物の葉や実から栄養を吸い取ってしまう他、ウイルスを媒介することもあるようです。
何より、これが数百匹もナスの葉っぱや実についていると、気持ち悪くてしょうがないですよね…
対処法
無農薬で対処するには
・テープで取る(物理的駆除)
・歯ブラシで落とす(物理的駆除)
・木酢液をつける(忌避剤)
・てんとう虫を使う(天敵)
などの方法があるのですが、木酢液は希釈しなくてはならなかったり、物理的に取るには増えすぎてしまっていたので、素直に農薬を使うことにしました。
農薬を使うとどんな感じになった?
↓というわけで、農薬を買ってきました。
これの何が良いかと言うと、撒く回数に制限がないことです。他の農薬は2〜3回のプッシュで全体に撒く必要があったり、一度しか使えなかったりするのですが、これは何度でも、収穫前日までいつでも撒くことができます。
撒いてすぐに効果が出るわけではありませんが、丸一日も経てば大分アブラムシが減ります。
↓農薬を撒いて丸一日後の画像。
その他について
というわけで、農薬でアブラムシを撃退することができました。
ただ、容器にも書いてある通り、1週間もすれば効果が切れてしまうようで、だんだんとアブラムシは復活してきます。
今度はそこら辺でてんとう虫を捕まえてきて、試してみようと思います。経過が分かったらまた書こうと思います。
アブラムシがついたナスはベタベタするので、食べるときはよく洗い、よく加熱するようにしましょう。
最後に、筆者は家庭菜園は初心者なので、間違っている部分がございましたらすみません。
追記:2020/07/29
テントウムシを探して30分間公園を捜索したが、一匹も見つけられなかった。そのうえ虫に腕を4か所刺されたので撤退した。調べたところによると
・テントウムシはアブラムシがいるところに居る
・夏はテントウムシの数が減る
らしい。興味のある人は探してみてほしい(探すときは長袖を来ましょう笑)
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