ダウンロード：https://ja.wordpress.org/plugins/mihdan-lite-youtube-embed/
割とマイナーなプラグインですが、結論だけ書くと問題なく使えています。技術的なことはわかりませんが、これはLite Youtube Embedをすべての埋め込み動画に導入してくれるプラグインのようです。
Youtubeのサムネイルのみが表示された状態になり、クリックされるとその時初めて動画を読み込んで再生します（スマホの場合は読み込み→再生で２タップ必要）。動画そのものは記事を開いた瞬間には読み込んでいないため、記事自体の読み込みが早くなるわけです。
(lyte youtube embedについての記事。（外部サイトに飛びます）本来はCSSやJavaScriptをいじらないといけない）
このプラグインの他と比較したメリット
他にYoutube埋め込みの軽量化でいうと「WP YouTube Lyte」と「Youtube SpeedLoad」あたりが有名ですが、前者はなぜか自分の環境だと動かず、後者は以前一時的に使っていたものの、再生ボタンが青色になってしまいYoutubeっぽくなくなってしまうため使いませんでした。
このMihdan: Lite YouTube Embedは、サムネイルと再生ボタンを表示してくれるだけでなく、左上に動画のタイトルも表示してくれます。Youtubeっぽさを保ったまま軽量化ができるのでとてもおすすめです。
↓１枚目：全体図。カーソル合わせる前。２枚目：カーソルをサムネ上に乗せると再生アイコンが赤くなる。
これから埋め込むYoutube動画がこの形式になるのはもちろん、これまで埋め込んできたYoutube動画も自動でこの形式になります。今後Youtubeを埋め込むときも、これまで通り普通にYoutube動画のURLを貼り付けるだけなので簡単です。
問題点
読者の方にはご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。埋め込まれた動画を再生するためにスマホでは２回タップする必要があります。しかし、これはどの軽量化プラグインでも同じですね。
また、編集画面にて動画を再生できなくなります。サムネイルが灰色画像になると思いますが、プレビューや公開後は見れるので安心してください。
導入のきっかけ
2023/10のGoogleコアアップデートにより、当ブログの閲覧数が大体2/5くらいになりました（泣）それでも見てくださっている方はありがとうございます。
いい機会なので検索から除外されてしまったページをPage Speed Insightsで計測してみたら携帯電話のスコアが10前後になっており、色々いじって対策の１つとしてこのプラグインを導入しました。
ちょっと改善前のデータが残ってないのですが、このプラグインのおかげでひとまず数値は改善しています。
結局GoogleSearchConsoleで警告されている肝心のCLSが治っていないのですが、左下に「過去28日間の収集期間」と書いてあるのでひとまずこのまま１ヶ月放置する予定です。覚えていたらまたこの記事も改修するでしょう。
検索１位から圏外（一番下に行っても載っていない）まで転落した記事の１例。MinecraftのMOD紹介まとめ系が軒並み死んでいる（単独系は生き残っている）
クラフターの方いましたらよかったら他の死んでしまった記事もどうぞ～
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