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Midjouneyの有料プランの参加方法は?課金の値段は月額いくら?【ミッドジャーニー】

こんにちは、まっちゃんです。AIに絵を書いてもらえるMidjouneryというサービスが現在人気になっていますね。

midjourneyはDiscordを使用し、英語で指示することでその通りに絵を書いてくれるサービスです。
公式サイトからDiscordに参加し、newbies-〇〇のチャンネルで/imagine と打つとpromptという枠が出るのでその中に英語で書いてほしい絵の内容を入れると書いてくれます。

詳しい使い方はすでに「midjourney」で検索すれば沢山書かれていますが、有料プランの参加方法について書いてある記事が見当たらなかったので書いていこうと思います。

目次

有料プランについて

このサービスは無料のままでも使えますが、25枚までしか絵を生成できないデメリットがあります。

26枚目以降を生成したい場合は有料プランに参加する必要があります。

参加方法

調べたところ、BOTTLEの機能しているチャンネルで「/subscribe」というコマンドを使えば良いようです。つまりnewbiesなどのチャンネルですね。

newbiesのチャンネルで/subscribeと書き込んでEnterで送信します。

すると自分だけに表示されるメッセージで課金用ページへのリンクが送られます。ボタンを押して移動しましょう。

リンクをクリックすると注意書きが出ます。「うん!」を押して移動します。

値段は月額10ドルor30ドル  企業用の600ドルプランもあり

リンク先へ移動すると自分専用の課金用ページに来ます。月10ドルで1月に200枚作れるベーシックプランと、月30ドルで無制限に作れるスタンダードプランがあります。

上の選択肢で「Enterprise Plans」を選ぶと600ドルのコーポレートプランが出ます。スタンダードプランに近い内容ですが、スタンダードプランだと無制限とは言え短時間に沢山絵を生成しすぎると生成が遅くなるモードになりますが、コーポレートプランであれば時間あたりの生成数も無制限のようです。また、年間総収入100万ドル以上の企業がその企業のために画像を使用する場合はこれを購入する必要があります。

支払いはカードのみ

支払いはクレジットカードもしくはデビットカードによって行えるようです。ここは日本語表記になっていますね。

今のところ買うつもりはないのでこの先には進んでいませんが、情報を入力して「申し込む」を押せば、晴れて有料プランに参加できるはずです。

現段階ではクレジットカードとデビットカードのみに対応していると公式で宣言されています。

登録解除・退会について

下の文章によるとウェブサイトにアクセスするか、/subscribeと入力することでリンク先でサブスクを解除できるようです。通常時だとウェブサイトにはサブスク関係の選択肢はありませんが、他のサイトでも同じような事が書かれているのでサブスク中のアカウントでアクセスすれば解除用の選択肢が出るのではないでしょうか。(正しい情報を求めます)

著作権について

検索が多かったので追記しておきます。

簡潔にまとめるとこうなります。

無料ユーザーの場合:非商用利用のみOK
課金ユーザーの場合:商用利用もOK(すでにサブスクをやめていても商用利用可)

with some exceptionsとありますが、この記事の後でも書いてある通りこれは大企業が商用に使う場合の話です。個人の課金ユーザーであれば好きなように商用で利用することができます。

このページに著作権に関する詳しい情報が英語で載っています。以下はそれをDeepL翻訳にかけたもののです。

著作権及び商標権
本項において、有料会員とは、22年5月6日付で利用可能となった最新の第3期支払プランに加入したお客様を指すものとします。
お客様がMidjourneyに与える権利
本サービスを利用することにより、お客様は Midjourney、その後継者、および譲受人に、お客様が本サービスに入力したテキスト、および画像プロンプト、またはお客様の指示により本サービスが生成した資産の複製、派生物の作成、公開表示、公開実行、サブライセンス、および配布に関する永久、世界、非排他、サブライセンス可能、無償の取消不能著作権を許諾するものとします。このライセンスは、理由の如何を問わず、いかなる当事者による本契約の終了後も存続します。
お客様の権利
上記のライセンスに従い、お客様は本サービスを使用して作成したすべての資産を所有します。ただし、以下の例外に該当する場合は、この限りではありません。
注意:Midjourneyはオープンなコミュニティであり、あなたの画像やプロンプトが公共の場に投稿された場合、他の人がそれを使用し、リミックスすることを許可しています。デフォルトでは、あなたの画像は一般的に閲覧可能であり、リミックス可能です。上記のように、お客様はMidjourneyにこれを許可するライセンスを付与しています。プライベートプランを購入した場合、これらの公開共有のデフォルトの一部を回避することができます。

例外1: 非有料メンバーライセンス条項
あなたが有料会員でない場合、MidjourneyはあなたにCreative Commons Noncommercial 4.0 Attribution International License (以下「アセットライセンス」) の下、アセットに対するライセンスを付与します。
全文は発効日現在、こちらからアクセス可能です:https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/legalcode。
例外2:企業ユーザーライセンス条項
お客様が年間総収入100万ドル以上の企業の従業員またはオーナーで、雇用主または企業のために本サービスを使用する場合、本サービスを使用し、または企業のために本資産をコピーするには、法人メンバーシッププランを購入する必要があります。
コーポレート・メンバーシップ・プランには、最大12ヶ月分のサービスに対する前払い金(返金不可)が含まれます。

英文も見た上で要約すると
課金ユーザーは作った画像を好きに使用できるが、Midjourneyも大部分の著作権を持つ。画像を公の場で公開した場合、他の人はその画像の使用・改変を自由にすることができる

・無料ユーザーの場合、クリエイティブコモンズ表示-非営利4.0国際の規約に準ずる範囲で画像を使用できる。(非営利で、かつクレジットを表記すれば自由に改変・配布、他の作品への利用が可能

・年間総収入100万ドル以上の企業がその企業のために画像を使用する場合は法人メンバーシッププランを購入する必要がある

といった感じになりますね。無料ユーザーとして使う場合のクレジット表記については探しましたが規定の書き方は示されていませんでした。twitterなどを見ていても特にわざわざ表記している人は少ないですが、心配であれば「Copyright 2022 Midjourney. All rights reserved.」もしくは「©2022 Midjourney. All rights reserved.」等の文字を画像編集で入れておくと良いでしょう。

生成した画像を自分だけの画像にしたい場合

課金ユーザーのみ、/private というコマンドを打つことでプライベートモードにし、他のユーザーに生成した画像が見られなくなります。

プライベートモードは月に20ドルの追加料金がかかります。

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