こんにちは、まっちゃんです。Minecraftにはゲームに様々な要素を追加する、非公式の「MOD」が存在します。その中でも銃を追加する銃MODはとてもたくさんの種類があるのですが、僕のおすすめに「Mr Crayfish’s Gun」があります。シンプルでバランスが良く、非常に使いやすい銃MODです。
このMOD初めて聞いた!と言う方はこちら。↓↓1.12.2の情報が欲しい方もリンク先の記事を参考にしてください。
※基本的な情報は1.12.2と同じです。今いるこのページは追加点・変更点に絞ったものです。
さてこのMr Crayfish’s Gunですが、アップデートでMinecraft1.16.5に対応しました。MODの通し番号で言うとver1.0以降がそうですね。
このver1.0からではいくつか追加点や変更点があったので、このページではそれらを紹介していきます。
↓マイクラおすすめ銃MOD10選!こっちの記事もおすすめ!
追加された銃
マシンピストルとヘビーライフルの2つが新しい銃として追加されました。1つずつ見ていきましょう。
マシンピストル
マシンピストル:威力1.5・弾数80発
使用する弾薬はベーシックバレット(旧:ベーシックアモ)です。
マシンピストルはダメージが非常に低く、パンチと同程度しかありません。しかし発射レートが非常に高く、弾も80発装填することができます。
一発一発の威力が低いのでコスパは悪いですが、ダメージごとにノックバックは発生するので詰めてきた強敵と距離を取りたいときに使えるかもしれません。
囲まれたときに乱射して逃げ道を作るのもいいかもしれません。
ヘビーライフル
ヘビーライフル:威力18・弾数4発
使用する弾薬はアドバンスドバレット(旧:アドバンスドアモ)です。
同じ狙撃用の銃である無印のライフル(威力15・弾数10発)と比べると、威力が3しか上がっておらず、弾数も少なく、一度撃った後クールタイムが長いなど現状では下位互換です。
付けられるアタッチメント(後述)も同じどころか少ないなど、やや冷遇されている印象です。
このMODはアップデートが続いているので、おそらくバランス調整の途中なのでしょう。今後ダメージが増加する(または無印のライフルが弱体化する)ものと思われます。
ヘッドショットで真価を発揮
このMODではヘッドショットの概念があり、弾を頭に当てるとダメージが1.2倍になります。ヘビーライフル頭に当てれば体力20のモブ(ゾンビ、スケルトンなど)を1発で倒すことができます。より狙撃に適した性能になっているようですね。
PVPの狙撃などで真価を発揮しそうです。(匿名さん情報提供ありがとうございました!)
作業台の変更:タブ式に
Minecraft1.12.2の時は銃もスコープも弾薬もすべてごちゃまぜに並んでいましたが、最新版では分けられています。ワークベンチ画面左上のマークをクリックすることで制作物のタブを切り替えることが可能です。
アタッチメントが追加。また付け替えが可能に。
銃を持ってZキー(設定で変更可)を押すことで、アタッチメントの付け替え画面を開けるようになりました。
これまではスコープやサイレンサーは付けたら外すことができませんでしたが、ここから外したり付け替えたりできます。また、それに伴いクラフト画面でのアタッチメントの取り付けは廃止されました。
2種類のグリップ
今回追加されたアタッチメントはストック(肩当て)とグリップ(握り)です。まずはグリップから見ていきましょう。
上がスペシャライズドグリップ、下がライトグリップです。ほかのゲームだと垂直グリップ、水平グリップと訳されることがありますね。効果は横に書いてある通りで、両方とも弾のばらつきとリコイル(反動)を押さえます。
しかしライトグリップがADS(覗き込み)のスピードを上げる一方、スペシャライズドグリップはスピードを下げてしまいます。
その代わり、スペシャライズドグリップはよりばらつきと反動を抑えてくれます。遠距離主体ならスペシャライズドグリップ、近距離主体ならライトグリップと分けると良いでしょう。
ライトグリップもつけないよりは反動が減るので、迷ったらライトグリップがおすすめです。
3種類のストック
ストック(肩当て)は3種類あります。上から順にライトストック、タクティカルストック、ウェイテッドストックです。それぞれ共通してばらつき・反動制御の能力と、その代わりに覗き込み速度の低下の特徴があります。下のより重たいストックほどこれらの特徴は強くなります。
またウェイテッドストックは発射レート(弾を連続して撃つ速さ)を落としてしまいます。
銃がエンチャント可能に
ver1,0以降では、バニラのマインクラフトの武器や道具と同じようにこのMODの銃もエンチャントできるようになりました。
本にこのMODで追加されたエンチャントが付くこともあり、金床でエンチャントを銃に付与することもできます。エンチャントの名前と内容は以下の通りです。
追加されたエンチャントの一覧
どれも強力なエンチャントで、銃がさらに便利になります。
ファイアスターターは地面も燃え上がらせるので取り扱いには注意が必要です。
アイテムの色変えができるように
ワークベンチ画面右上の染料入れに染料を入れることで、銃や各種アイテムの色を自分好みにカスタマイズすることができます。お気に入りの色の銃を持ち歩きましょう!(色の変わらないアイテムもあります)
細かな変更事項
銃のダメージや弾倉の数値変更
例えばピストルは従来よりダメージが1減り(10→9)、装弾数が1増えています(15→16)。ほかにもアサルトライフルはダメージが6→6.5、装弾数が30→40と変更されていたりと細かな数値変更が行われています。
変化は多少なので、使用感はそのままで楽しめるでしょう。
銃弾の名称・見た目変更、素材数の変更
銃弾がこれまでは○○ammoでしたが、これからは○○bulletになっています。ammoもbulletも銃の弾という意味ですので、ニュアンスの問題でしょうね。
それぞれデザインが以前と変更されています。
いくつかのアイテムでは必要な素材の数が変更されています。例えばbasic bulletはbasic ammoの時より火薬が1つ増えています。逆にミサイルは必要な素材が半分になっています。
反動・弾痕の追加
Minecraft1.12.2版では銃を撃った時の反動はありませんでしたが、最新版では銃ごとに反動があります。また、銃弾の着弾点に弾痕が残るようになりました。
コメント
コメント一覧 (3件)
ヘッドショット判定があるのですが、ヘビーライフルでヘッショすると体力20までのmobならワンパンできるという特徴があります。
情報提供ありがとうございます!記事に加えさせていただきました。
こちらこそお役に立てたのであれば幸いです。