みなさんこんばんは、まっちゃんです。
先日、ベッドを購入しました。結論から述べますと、これまで使用していたエアーベッドは冷える事が分かったからです。エアーベッドにはメリットも有ればデメリットもあるので、今日はそれについて紹介していきたいと思います。
耐久性:少なくとも1年は持つ
さて、このエアベッドですが、昨年2020年2月に父から頂き、つい一昨日(2021/2/1)まで使用していました。
使っていると少しずつ空気は抜けていきますが、それは穴が空いたのではなく自然に抜けていくものなので、硬めが好きな場合は定期的に空気を入れていく必要があります。
僕は物の扱いが悪い方なのですが、穴が開くこともなく、1年間使い倒すことができました(笑)
寝心地:とても良い
使用感、寝心地ですが、非常に良いです。中身が空気なので、体が満遍なく支えられているような感覚があります。空気をパンパンに詰めて硬くしても良し、空気を少なめにしてふんわりにしても良しと、気分が変われば寝心地も変えられるのも良いですね。硬めにしておけば座ってくつろいだりもできるのでとてもおすすめです。
メリット1:好きな硬さに調節可能
普通ベッドのマットレスは一度買うと硬さの変更はできません。ですがエアーベッドなら空気の量を調節することで好きな硬さに調整することができます。嬉しいことに機械で空気を出し入れすることができるので、気分によって日毎に硬さを変えるなんてことも可能です。
先述したとおり空気は少しずつ抜けていきますが、硬めの時は割と早く空気が抜けていき、柔らかめの時はゆっくり抜けていく気がします。柔らかめが好きな場合はそれほど頻繁に空気を入れる必要もないでしょう。
メリット2:安い
ベッドを買おうと思うと、ベッド本体で1万〜数万、マットレスに数万〜数十万円します。その他シーツやベッドパッドなどの付属品も必要になってきます。
ですがエアーベッドならかなり安くすみます。僕の使用していたエアーベッドの場合、税込で7100円です。あとはお好みでもともとお持ちの布団を掛けるだけなので、とても経済的ですね。
メリット3:使わない時は畳める
エアーベッドは中身が空気なので、それを抜いてしまえば驚くほど小さくなります。そこからさらに畳めば、敷布団よりも小さくなります。
普段はしまって置いて、来客用に使うということもできるでしょう。
デメリット1:底冷えする
エアーベッドは底冷えします。詰め物が空気で、さらに床に直接接しているため、床の冷たさが直接上まで来てしまうようです。「エアーベッド 底冷え」などで検索するとキャンプ場での話が主にヒットしますが、室内で使う場合でも底冷えがあると感じます。
僕はエアーベッドの上に敷布団を敷き、その上に敷き毛布2枚、電気毛布、毛布、掛け布団、さらに毛布と実に6枚の布を使っていたのですが、それでも寒かったです。
普通のベッドとマットレスを購入し、敷布団以外同じ構成にしたところ、布団の中で汗をかくほど暑くなりました。使っていた時はこれが普通だと思っていましたが、予想以上にエアーベッドは冷えていたようです。
デメリット2:カビが生える(敷布団併用の場合)
これはおそらく敷布団を上にかけていたせいなのですが、一年間敷きっぱなしだった敷布団を取るとエアーベッド上部に黒カビが大量に生えていました。聞き齧りの情報ですが、冬の結露によってカビが生えるそうです。
今のところアレルギーは出てないので良かったですが、健康を気にする方は敷布団を定期的に外すか、敷布団を使わずに普通のマットレスのように使うと良いでしょう。
とはいえ敷布団なしだとさらに冷えるので、どちらにせよ冬は使わないほうが良さそうです。
ちなみに意外にも、床と接している下部の方は全くカビは生えていませんでした。
まとめ:エアーベッドは春〜秋に使おう!
いかがだったでしょうか。エアーベッドは冷えやカビなどのデメリットもありますが、安く、硬さを調節できる、来客用にも使えてとても便利です。
この弱点はどちらも冬に起きるものなので、僕はエアーベッドを春〜秋の暖かい季節に使うことをお勧めします。もしかしたら、暖かい地域なら年中使用できるかもしれませんね。
さて、僕の使用していたエアーベッドですが、現在Amazonや楽天といった大手ショッピングサイトでは購入できないようです(2021/2/3)ですがエアーベッド自体は色々とあるので、ご自身で良さそうなものを探してみても良いかもしれません。
参考までに僕の見つけたよさそうなものをいくつか↓
現在、上二つのようなIntex社の製品が人気があるようです。
こちらは薄めなのでアウトドア用でしょう。布団の方さ調節にも使えるかもしれませんね。
厚めのものでも少し安いものがあったりもします。探してみたら良い商品が色々と見つかるかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。よろしければ他のページもご覧になってください。
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