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ライト式光目覚ましは起きられない?実際に使ってみて効果のあった点となかった点まとめ

こんにちは、まっちゃんです。最近冬になって日射量が少なくなってきましたよね。日が少ないと生活リズムが乱れがちです。そんな時に光目覚まし時計なるものの存在を知り、最近はこれを使用して朝起きています。

実はこの光目覚まし時計、1ヶ月ほど使ってみて分かったメリットデメリットがあるので今日はこの記事で共有していきたいと思います。

目次

光目覚ましとは

光目覚ましは、その名の通り光を照射することで目覚めさせてくれる目覚まし時計です。朝日の代わりになって起こしてくれます。不思議なくらい自然と目が覚める便利なアイテムです。

効果のあった点・メリット

まずは使ってみて効果のあった点から解説します。感想なので個人差はあると思いますが、僕はこれらの効果を感じました。

自然と目が覚める

自分の場合、光目覚ましを使うと(自分の場合)必ず目を覚ますことができます。今まで1ヶ月ほど使っていますが、光アラームをセットした日はかならずその時間か、それより数分前に目を覚ますことができています。

こればかりは体感してもらわないとわからないと思うのですが、まさに「気づいたら目が覚めていた」という感覚です。普通の目覚まし時計の「起こされた」という感覚とは180度違っています。不思議なくらい清々しく目が覚めます。

光で目が覚めなかった場合も、少しすると小鳥の鳴き声が流れて気持ちよく目を覚ますことができます。

普通の目覚まし時計を使っていても気づかず寝過ごしてしまう人や、無理やり叩き起こされる感覚が嫌な人には自信をもっておすすめできるアイテムです。

この項目でなぜ「起きる」じゃなくて「目が覚める」という表現ばかり使っているかは次の次の項目へ………

日射量が少なくても1日気分よく過ごせる(太陽光の代わりになってくれる)

僕はもともと日射量の多い地域に住んでおり、近年日差しの少ない地域に引っ越しました。太陽光が多いのが当たり前だと、日差しが少ないと特に冬は憂鬱になってしまいますよね。

光目覚ましはかなり眩しい光を放ちますが、これを使って起きると普段よりも気分がよい状態で過ごすことができています。生活リズム改善の効果だけを期待していたのですが、太陽が恋しいと感じることが減ったので自分にとって嬉しい誤算でした。

冬型うつへの対処法として人工的な光を照射する方法も知られています。

効果を感じなかった点・デメリット

次に使っていてあまり効果を感じなかった点です。

努力なしで生活リズムを改善させてくれるわけじゃない

期待していたけれど劇的な効果はなかった点として、生活リズムの改善があります。

先述のとおり光目覚ましを使うことで自然に”目を覚ます”ことができます。十分寝た感覚や「朝になった」という感覚はしっかり感じて起きられますし、更にはたとえ夜更かしをしたあとでも早い時間帯に目を覚ますことも可能です。

けれどこれは”目を覚まさせて”くれるだけなのです

光目覚ましを使えば百発百中で意識を取り戻すことができます。ですが、布団から出て起き上がり生活を始めるところは自分の意思で行わなければ行けません布団から出ずに二度寝してしまったら”目が覚めた”としても”起きた”ことにはなりませんよね。

僕はこれを使ったら、光を浴びることで勝手に十分眠った感覚を得られ、行動への活力が湧いて自然に起き上がることができ、生活リズムが勝手に改善されることを望んでいましたが、それは夢を見すぎでした。

なぜ「光目覚まし」と検索しようとすると予測に「起きられない」と出るかというと、きっとこのことを指しているのでしょうね。

光目覚ましは本当に自然な感覚で目覚めを迎えることができますが、布団から出ることや立ち上がること、朝やると決めたことをやるには通常どおり気合が必要です。

光目覚ましはほぼ確実に自分の目を覚まさせてくれます。そこから早寝早起きや生活リズムの改善に繋げられるかどうかは結局のところ意思や根性に頼ることになりそうです。

おすすめランキング

インターネットで口コミを見た上での個人的なおすすめランキングを紹介します。

やはりおすすめは一番上のフィリップスですね。僕はこれを使っています。高価な分しっかりと効果を得られたので満足しています。下の2つも光目覚まし時計の中で比較した場合比較的口コミの良い評価が高かったので「あまりお金をかけたくないけど光目覚ましを使ってみたい!」という方はまずこちらから試してみてはいかがでしょうか。(「Amazonで見る」ボタンでアマゾンのページに飛ぶので下にスクロールすれば他の方のレビューを見に行けます!)

Amazonの口コミと比較した感想

フィリップスSmartSleepについて、Amazonの口コミと自分の使った感想でやや異なる点があるのでここに記載しておきます、

大きさサイズが大きいと書かれていますが、思ったよりは大きくありませんでした。直径が20センチくらいで奥行きが13センチくらいです。自分は別の土台に置いていますが、奥行きがあるのでヘッドボード(ベッドの頭側にある物を置ける部分)に設置するにはやや大きいかもしれません。

時刻のズレ:1ヶ月ほど使って、今のところ1分も発生していません。個体差があるのかもしれませんね。

その他:常に給電している必要があるので、ベッドがコンセントから遠い人や、2段ベッドの上で寝ている人は延長コードを買っておくと良いでしょう。

↓実際の大きさ。大きいから明るいと聞いていたので40センチくらいあるかと思っていた。(Amazonの詳細情報のところにちゃんと情報が書いてあるので確認不足です笑)

目覚まし以外の機能のレビュー

ラジオ:FMラジオが聞けます。音質はやや悪めです。「住んでる地域名 ラジオ 周波数」で検索して周波数を合わせましょう。

ライト:目覚ましに使用する時以外にもライトをつけることができます。結構明るいので読書灯としても使えるでしょう。

無料で使えるスマホアプリとかはないの?

iOS(iPhone、iPadなど)のものは見つかりませんでした。Android用のものはありましたが評価は悪めです。

光目覚ましではありませんが、iOSの目覚ましはSleepMeisterがおすすめです。眠りの浅いタイミングで起こしてくれるのでそれなりにすっきりと起きられます。とはいえやはり光目覚ましの方がより自然に起きられるので、可能であればぜひ光目覚ましを試してみてほしいです。

まとめ

  • 光目覚ましは自然に目が覚める!ただし起き上がるのは通常通り気力が必要。
  • おすすめはフィリップスの光目覚まし!

今回の記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。光目覚ましはかなり気持ちの良い朝を迎えられるので、是非手にとって試してみてください。

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