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タルコフで初めてフリマ開放(LV15)達成時にやったこと

こんにちは、かなりタルコフにハマっているまっちゃんです。

2023/12のワイプ時に一度初めてはいたのですが、20時間ほどWoodsでゴミ漁りする程度しか遊んでおらず、レベル5前後で終わっていました。2024/9くらいから再び遊び始め、今回始めてレベル15でフリーマーケットを達成したので記事にしていきます。

タルコフは数千時間プレイして当たり前なゲームなので初心者どころかエアプと呼べるレベルな段階での記事かもしれませんが、それでも始めたばかりの人にとってフリーマーケット開放はかなり遠く見える話だと思うので、記事にすることにしました。

ちなみにフリマ開放前後で別ゲーになるのは本当です。是非楽しみにしてください。それでは記事本編をどうぞ。

↓初めてレベル15になった瞬間の記録2024/10/14

↓現在(2024/10/31)

↓前回の記事

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目次

自分なりにやったこと

正直、ある程度王道から外れた遊び方をした気がします。意味はなかったかもしれませんが、精神的に楽なやり方を選びました。

Fenceから4アーマーを買う

Fenceは他のプレイヤーが彼に売ったアイテムを直接販売しており、通常ではレベルを上げたトレーダーやフリーマーケットでしか買えない物品を購入できることがあります。自分はここで本来は買えないクラス4のアーマーやアーマーリグを購入して出撃しました。

初心者向け記事やまとめサイトを見ていると、Fenceからアーマーを買うことは推奨されていません。割高ですし、耐久値が減っているものが多いからです。

ではなぜ自分がこの方法を取ったかというと、心の余裕を得るためです。

今でもアーマーの仕組みはまだあまり理解しておらず、コスパ的にも防弾性能的にもあまり意味はない行為なのかもしれません。それでも「貫通30台くらいまでの弾なら胴体に当たっても生き残れるかもしれない…」という思考が自分の行動力を上げてくれます。

特に初心者のうちによく行くグラウンドゼロはレベル20までのプレイヤーしか入れないため、特にフリマ開放前のプレイヤーは低貫通な弾を使っている可能性が高いです。

ゲーム性の関係上皆ヘッドショットを狙いますし、実際体感でもアーマーに守られた体験はあまりありませんが、それでも心の余裕を買うためにFenceからレベル4のアーマーを買っていました。

Fenceの商品はすぐ売り切れるので、見かけたら急いで購入することをおすすめします。

基本はScav狩り

タルコフのレベル上げといえばタスクですが、タスクはあまり意識しては進めませんでした。別にそこまでではないかもしれませんが、レベル15にしてはあまり進んでない方なのではないかと思います。

↑レベル15達成時点でのタスク進捗

なぜなら激戦区っぽい場所に生かされたりめんどくさい作業をやらされたりする上に経験値2000~5000くらいしかもらえないからです。タスクは「やれそうだったらやる」くらいのモチベで進めていた感じです。

その代わり、自分はスカブ狩りを行いました。スカブを数体倒してから帰れば、1000~4000くらいの経験値がもらえます。

グラゼロでは初心者しかいないため、比較的安全にスカブ狩りができます。心配なら残り15~20分くらいになるまで隠れてから行動すればほとんど人間と対面せずにスカブ狩りができます。

グラゼロで隠れる場合は草むらよりも屋内でガン待ちするのがおすすめです。万が一人が来てしまったら仕方がないので戦いましょう。しゃがんでから下を向くとだいぶ背が低くなるので、部屋の端っこなど誰も見なさそうな場所に縮こまっているのもおすすめです。

自分がこの方法でスカブ狩りができたのは、ワイプから1ヶ月以上たった状態で始めたことが大きかったと思います。ワイプダッシュが終わってグラゼロには本当の初心者しか来ないため、接敵しても勝てるか、いい感じに戦って負けることが多かったです。不意打ちで殺されることはありましたが、撃ち合いで蹂躙されることは少ない印象でした。

「タルコフに何度も挫折してるけど、フリマ開放までは行ってみたい!」という方は、あえてワイプから1ヶ月ほど寝かせてからグラゼロに行くのもいいかもしれませんね。

ちなみにレベル19になってタスクもある程度進めた現在だと1つで経験値が数万もらえるタスクも出てきたため「ああ、やっぱりタスクを進めたほうが効率はいいんだな」とは思いますが、レベル15が目標であり、ある程度FPSの下地があるのであれば、スカブ狩りも選択肢に入れても良いかもしれません。複雑なことを考えずに格下のBOTと戦っていればいいので精神的に楽です。

ちょくちょくFenceの店を見て「調べる」をする

タルコフでは未発見のアイテムはインベントリで灰色の姿になっています。右クリックして「調べる」を押すとアイテムの正体がわかり詳細が見られるようになりますが、この時アイテムの価値に応じて経験値が入ります。

この「調べる」ですが、自分のインベントリ以外でも行えます。ここで登場するのがまたFenceです。Fenceはプレイヤーが売ったアイテムを販売するため、自分が見たことのないアイテムがちょくちょく売られています。これを右クリックして「調べる」すれば、10~100程度とはいえ経験値が手に入ります。塵も積もれば山となるといいますが、レイドに出ずにわずかでも経験値を得られるとちょっと得した気分になるでしょう。

ハイドアウトの建設画面の要求アイテムもまだ未調査であれば「調べる」できます。ここは高価なアイテムが多いためある程度の経験値が得られるでしょう。

そんなわけで結構な頻度でFenceの店は覗きに行っていました。

負けたら「タダで経験値400もらえる」と考える

レイドで死亡した場合、通常はこの画面でセラピストに治療してもらうと思います。しかし、ここで適用せずに「次へ」を押してください。

回復アイテムはレイド外で使うことでも経験値が入ります。体力や出血は帰還画面では治療せず、スタッシュから回復アイテムを使って治療しましょう。

自分で治療するとだいたい400くらいの経験値が入ります。「死んだら全く何も得られない」ではなく、「死ぬたびに400の経験値がもらえる」と考えれば多少は前向きに行動できるような気がしてきませんか?

また、たとえ帰還できなかったとしても、アイテムをルートするたびに1~10ほどの経験値が入ります。ある程度ルートや戦闘をしてから倒されれば帰還できずとも300くらいの経験値がもらえます。治療と合わせれば死んでも合計800くらいはもらえるのです。

この800程度というのはWoodsで残り20分くらいまで伏せて、(ちょっとだけ漁って)何もせずに帰った時と同じくらいの経験値です。かける時間は倍くらいでも、積極的に行動して死んだ場合と同じ程度しか稼げないのです。

PMCでの出撃は金策ではなくフリマ開放のための経験値稼ぎだと割り切り、「たとえ死んでも経験値400の最低保証がある」と考えて積極的に行動することで一回のレイドの心理的負担を和らげ、なるべくたくさん出撃できるようにしました。

マイルール:150万ルーブルを切るまではPMC出撃

メインキャラクターの経験値はPMCで出撃したときしかたまりません。SCAVで行けば自前の装備を何も持っていかずに出撃できますが、経験値は得られないのです。したがってなるべくPMCで出撃すべきというのは耳にタコができるほど聞かされます。

というわけで、自分もなるべくPMCで出撃することにしていました。

とはいえ流石にすっからかんになってしまうのは怖いので、「所持金が150万ルーブルを切ったらScav出撃(及びPMCで隠れてから行動するWoods金策)を行う」と決め、後は食料が足りなくなった時以外はなるべくPMCで出撃するようにしました。

基準のお金を決めておいたので、いつPMCで出撃していつScavで出撃すべきか簡単に判断できました。

金策&食料集めはWoodsで:安全性のみを重視したWoodsマップ

Woodsの北側は非常に接敵率が低いです。残り25分を切ったら北側で接敵することはほとんどないでしょう。(Scav TownとBridge Overlookはたまに接敵する)

赤い印のところは通ったら必ず調べています。オレンジは人がいなさそうだったら調べます。特に一番北のAbandoned Villageはよほどのことがない限り接敵しないので、安全にゴミ漁りができます。

逆に、マップ中央の伐採場及び南東の医療キャンプにはできる限り近寄らないことをおすすめします。激戦区なのでたいてい生きて帰れません。USEC CampはPMCと遭遇するときは遭遇しますが、体感医療キャンプよりは安全に漁れます。残り時間20分を切っていて、あまり失うものがなければ寄っています。

Woodsではフリマ開放までは貴重な食料品が集まるため、ゴミ拾いで出撃に必要なお金を集めつつ、食料を回収することができます。効率はともかく、遊んでいて一番死ににくいため金策及び食料集めはWoodsで行いました。

得意な武器はMP5×グリーントレーサー弾

武器はほとんどMP5にグリーントレーサー弾を詰めたものを使っていました。

まず大原則として、店(Fence含む)で買い直せる装備だけを使うことにしていました。店で買えない装備をすると、なくすのがもったいなくて出撃しにくくなるためです。

MP5ですが、反動が小さいので狙いやすいです。さらにトレーサー弾を使うと着弾位置がとてもわかりやすくなります。

Fenceがよく貫通30ちょいの7.62mm弾を売っていたので、途中AKMSを使っていたこともありましたが、フルオートで撃つと反動が強いし、結局胴体を狙うよりも頭を狙ったほうが強いので、貫通力よりもコストが安く狙いがつけやすい9mmトレーサー弾を使用しました。PP19-91も選べましたが、単純にMP5が好きなのと、アイアンサイトが見やすいのと、レートが早いことを理由にMP5を採用しました。

一番最初の頃は数発撃ち込んで「流石に死んだだろう」と思って射撃をやめたタイミングで食らって死ぬことが多かったので、1人の敵に1マガジン使うくらい撃ち込みました。するとたいてい敵は死んでいます。(その代わりレイド後の命中精度は0.1~0.2くらいになります)

予備マガジン2本に、予備弾薬を200~250発ほど持っていっていたので毎レイドお金はかかりましたが、安定感はありました。

その他の装備

優先順位としてはヘッドセット>アーマー>ヘルメットの順で優先しました。

GSSHのうるささが苦手だったので、必ずSkierからM32を購入して装着していました。Praporから最初から購入できるヘルメットはM32と併用できないため、できる限りFenceからその他のヘルメットを購入して出撃していました。ヘルメットが用意できない場合はバラクラバなど目立つ肌色を隠せる装備をして、ヘルメットなしで出撃しました。

アーマーはFenceから買った4アーマー(ほとんど6B5-15)で基本出撃していました。4アーマーもヘルメットも見かけたら即購入してスタッシュに貯めていたので基本はM32+ヘルメット+4アーマーで出撃できていました。ヘルメットはたまに装備していなかったです。

最近はPACAなどの軽装で走り回っていますが、レイド中の心の余裕を得るという意味ではある程度のアーマーを着て出撃していたのは初心者にとって精神衛生上良かったと思います。

また、レイドに出る心の負担を減らすという意味では「たいてい少し張り付けばFenceから4アーマーが買える」という感覚と、「ヘルメットはお守り程度らしい」という伝え聞きは役に立ったと思います。

デイリータスクはやれそうならやった

タルコフには毎日更新されるデイリータスクがあります。

この中にはただ脱出を成功させるだけだったり、スカブを倒すだけだったりのシンプルなタスクも多いです。

スカブを数人倒すタスクや、簡単なアイテムの納品、ある程度覚えているマップ(Woods、カスタム、グラゼロ)の脱出が指定されたときは優先してタスクを行いました。

初プレイ時の自分に1つだけアドバイスするなら「挙動に慣れるまでは頑張れ」

最初に遊んだシーズンと今回のシーズンで一番思ったのが「タルコフの挙動に慣れた」ということです。

タルコフはリアル系FPSで、動作がかなりもっさりしています。移動には慣性がかかり、エイム時は手がブレます。

アイテムの多さやマップの把握よりも、挙動の把握が一番大変でした。思ったとおりに動かせるようになるまでは練習だと思って気楽にプレイするのが良いと思います。

フリマを開放した感想

ほとんどのことがお金で解決できるようになって楽しい

フリマ解放後は全くの別ゲーになります。ホントです。

まず、ほとんど何でも好きな武器が使えるようになります。買おうと思えばお金で買えるからです。カスタムも自由にできるようになります。

そして、スタッシュ整理が楽になります。それまでは貴重なアーマーやヘルメット、食料を残しておいていたかもしれませんが、これからはすべてお金で買えてしまいます。なので文字通り全部売っぱらってしまって良くなります。本当に必要なもの以外売っぱらうと、スタッシュはスッカラカンになって管理がとても楽になるでしょう。

「高そうなアイテム」よりも「需要の高いアイテム」のほうが売れる

アリブレをやったことがない人にはあまりピンと来ない感想かもしれませんが、アリブレから入った人にとってはかなーり大きな差異です。

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「CPU」と「ボルト」、皆さんはどちらが高値で売れると思いますか?普通ならCPUのほうが高いと思いますよね。しかしタルコフのフリーマーケットではCPUが8000ルーブル、ボルトは22000ルーブルくらいで売れます。(※ボルトはネジのでかい版みたいなやつです)

トレーダーに店売りしていた頃は単純に高そうなアイテムを持って帰れば良かったと思います。そして、ゴミっぽいアイテムは安く買い叩かれます。

しかしフリーマーケット解放後は「石鹸」「千枚通し」「ワイヤー」など、一見ゴミっぽいアイテムこそ高く売れるようになります。なぜならそれらはハイドアウトの拡張やクラフトなどに使われるためです。

プレイヤーによって使われるアイテムはたとえゴミっぽくても高く売れます。

また、アリョンカチョコレートが45000ルーブル、砂糖が100000ルーブルなど、意外なアイテムが高値で売れるようになります。

覚えるのが大変ですが、フリーマーケットを活用することで以前よりぐっとお金稼ぎが楽になります。

一方で需要の低い銃のカスタムパーツや弱い弾薬、非防弾衣類などは儲けが出にくいので、店売りも十分活躍します。ゴミ系アイテムや砂糖などの一部の差が大きいアイテム以外は店売りでもフリマより少し劣る程度で買い取ってくれるので、急いでいるときは店売りも選択肢に入るかもしれません。

※2025/2追記:2024/12~のワイプではフリマとハイドアウトの制度が大幅に変わったので、この記事やこの項目の内容は古いです。今は別ゲーをやっているので実際に見てはいませんが…

以下、日記

最上位エディション(The Unheard Edition)を買った感想

レベル15になる直前の、セールの日に買いました。

購入した理由は安全コンテナが欲しかったからです。タルコフに復帰する前はアリーナブレイクアウトのPC版で遊んでいたのですが、そこで6マスの安全コンテナに課金してその快適さに気付かされました。

最上位エディションを購入した直後は物資もお金も自分でちまちま貯めた分以上にもらえ、トレーダーの信頼度も爆上がりして、「少ない資源をやりくりする感覚が失われてしまった」と感じましたが、しばらく遊んでいると結局トレーダーレベル不足でハイドアウトが拡張できなくなったため、そのへんの要素に関しては「ある程度序盤をブーストしてくれるだけ」と思うようになりました。

安全コンテナとポケットの大容量化については大大満足です。AFAK、骨折直し、食料と水を持ってもあと5マスもポーチに入ります。鎮痛を持っても4マスあります。コスパ装備で出撃した場合は死んでもかなりの額を回収できることが多くなりました。

死んでもポーチのアイテムで多少損失を減らすことができるため、アリブレで課金した時に感じたのと同じように、レイドに出る心の負担がかなーり減りました。

スタンダードエディションからの差額で2万7千円しましたが、買って後悔はないです。いい買い物でした。

最近の遊び方

あまり趣味の良い遊び方ではないですが、レベル18以降はなるべく経験値を稼がないようにしてグラゼロに入り浸っています。装備的にもプレイスキル的にも同格か格下としか出会わないので非常に遊びやすいです。むしろ後半から入ってくる高ランクPスカのほうが怖いくらいです。

気楽に色々試せるので、ボルトアクションライフルだったり、ハンドガンだったりを色々持ち込んで遊んでいます。

この間は25m以内でPMCを3人ボルトアクションライフルで倒す「タルコフシューター3」というタスクをこのマップで終わらせました。1人は正々堂々と戦って倒しましたが、2人目は車脱出を狙撃し、3人目はナイファーと戦って倒しました。

もうちょっとで帰れる!と思っているPMCを狙撃。うーん、陰湿。

関係ないですが、ストタルで遊んでいたらスカブと戦う銃声でスカブが寄ってきて、死体の山ができて面白かったです。

サンドボックスゲームでも見ない死体の量

初めて「難しいゲームが面白い」という体験をする

基本的にゲームは雰囲気を楽しむか快感を得るために遊ぶもので、ちょっと簡単にクリアさせてくれるくらいが良いと思っていたのですが、初めて「難しいことの良さ」を体感しました。

今回のシーズンで自分はフリーマーケットの開放を目標にしていましたが、「フリーマーケットを開放する」という目的のために、どうすれば下手でも経験値が得られるか試行錯誤して、結果「Fenceから4アーマーを購入して戦闘への心理的な余裕を増やす」という作戦だったり、「死んでも回復で経験値は必ず400は入ると思い込むことによって心理的負担を減らし、レイド回数をできるだけ増やす」という方略をとり、結果フリーマーケットを開放することができました。

敵の強さや銃声への恐怖、スタッシュの狭さなど様々な困難があるからこそ、経験値稼ぎはただの作業ではなく自分なりの工夫が生まれるものとなり、そこに楽しさを感じることができました。難しいからこそ、工夫の余地が生まれたのです。

とはいえ他の難しいゲームが長続きしないのにタルコフは目標達成まで続けられたのは、銃の挙動のリアルさが楽しめたからだと思います。リアルな音響、パーツ単位のカスタム、チャンバーチェックやジャム・手動排莢などの操作のリアルさなど、銃の描写にとことんこだわられていたからこそ、難しくてもゲームをプレイすること自体が楽しく感じ、フリマ開放まで続けることができました。

これまでゲームに難しさを求める人の気持ちはあまり理解できていませんでしたが、「負けても遊ぶこと自体が楽しい」という感覚と、「難しいことからくる達成時の達成感の大きさ」の2点が「難しいけど面白い」ゲームが存在する理由かもしれないと感じました。

究極に自由度の高いFPS

前に書いた記事でも言及しましたが、自分は「自由度の高いゲーム」に対して「自分で自由に目標を立て、それを達成する」というプロセスを求めていることに気づきました。そしてタルコフはその極地にあります。

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自分が今シーズンで目標にしていた「フリーマーケットの開放」についても、(たとえ他の人にとっては通過点だったとしても)自分にとっては良い目標として機能しました。

もっと細かいことでいうと、例えばつい最近Rhinoというリボルバーは熟練度を2まであげるとリロードが早くなると知り、実際にグラゼロで撃ちまくって熟練度を上げました。

(少なくとも始めたばかりのシーズンの人にとっては)タスクをやる、トレーダーのレベルをあげる、ハイドアウトを拡張する、好きな武器で敵を倒す、ただただ金策する、スキルレベルをあげるなど、目標にできるものが無数にあります。

今シーズンの目標は達成したので、今はいろんな武器を試すことに興味があります。タスクをこなしてレベルをあげるという王道な遊び方こそあれど、そうしてもいいし、そうしなくてもいい。自分で「何をする」という目標を立てて全く持って好きなように遊ぶことができるのです。

自分が「こうしてみたい」と思ったことに対して、好きなだけ取り組める、究極的に自由度の高いFPSゲームだと感じました。

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