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【低スペックOK】パソコンならではのお金のかからない遊び・暇つぶし・趣味 PCに挑戦してみたいスマホユーザーへ!

こんにちは、まっちゃんです。今日の記事は「家にパソコンはあるけどなんだか難しそう・スマホで大体なんでもできるけどパソコンだからこそできる事って何?」と考えている人のためのものです。

パソコンだからこそできる楽しみ方が色々あるので今日はそれを紹介します。

※書くまでもないとは思いますが、ウイルスチェックしかり有害な情報から身を護るしかりそういったことは自己責任で行ってください。もちろん自分で使ったり遊んだりして問題ないものを紹介していますが…

目次

今日想定しているパソコン

2010年台後半以降に生産され、intelcorei3~i7くらい、グラフィックボードなし、メモリ数GBくらいの性能を想定しています。2010年台以降のパソコンならよっぽどこの記事を参考に遊べると思いますが、2000年台のパソコンや、2010年台でも超格安パソコンだったりすると今日紹介するような軽量ソフトでも動かないかもしれません。

「家に家族共用のパソコンがあるけど、難しそうで全然使ってない」というようなシチュエーションを想定しています。

基本的に無料でできることを紹介しているので、スペックがよくわからなくても実際に試してみるのが良いでしょう。

もちろんすでにパソコンユーザーで無料で出来ることが他に何があるか知りたいという人も歓迎です。

基本:2000年台~2010年台前半の全盛期フリーソフトの恩恵にあやかろう!

今日紹介するアイテムのほとんどは2000年台~2010年台に公開された“フリーソフト”です。

当時はネットで収益化をするという考えは少数派で、多くのソフトウェアが無料で公表されてきました。それらは良いソフトを作りたいという熱意や、皆に自作のソフトを楽しんでほしいという善意で作られており、非常にユーザーフレンドリーでクオリティの高いソフトが多いです。フリーソフトの多くは現代でも公開が続いており、物によっては2022年現在でも多くのユーザーに愛用されています。

無料で高品質なのもうれしいですが、更にうれしいのは動作が軽いことです。先ほども書いたようにフリーソフトは2000年台~2010年台前半が全盛期ですが、その時代のパソコンに合わせて作られているので現代のパソコンなら余裕でサクサク動かすことができます。パソコンのスペックを気にせず扱えるので助かりますね。

先人の厚意に感謝してありがたく使わせていただきましょう。

クリエイティブ系なんでもできます

では本題に入っていきます。まず初めにパソコンのスマホと比べて優れているところはクリエイティブ系のことが大体なんでもできることです。

物によっては知識が必要なこともありますが、素人でも作品を作ってインターネット上に公表することが可能です。

スマホでもできるけれど

スマホでも色んな作品作成はできますが、パソコンではより高度な編集が可能な場合が多いです。

例えばショートカットキー。スマホはタップとスワイプの二種類の操作でほぼすべての作業を完結させる必要がありますが、パソコンではマウスの移動、右クリック左クリック、キーボード1つ1つのボタンと入力できるデバイスが非常に多いです。そのためctrl+zによるやりなおしやctrl+cによるコピーなど、ショートカットを使うことで一瞬で操作を済ますことができ効率よく作業を進めることができます。

動画編集・Youtube

今ネットユーザーにとって一番身近なクリエイティブであろう「動画」。

Youtuberと言えば今では皆のあこがれの職業ですよね。そんなYoutubeの動画も、実はパソコンが一台あればだれでも作ることができてしまいます。

おすすめの編集ソフトは「Aviutl」です。Aviutlは2003年にリリースされた無料の動画編集ソフトで、これも非常に軽くそこまでスペックの高くないパソコンでも軽々使うことが可能です。

スマホでも動画編集ソフトはありますが、大体1本の動画、1本の音声を切り貼りするのが精一杯なことが多いでしょう。(ものによっては複数使えることもありますが)

↑スマホ動画編集ソフト「inshot」で4つ目のレイヤーを追加しようとすると出る警告文

Avitulでは画像のように複数の動画や音声を並べて編集することができます。スマホの編集ソフトだとメインの動画以外のオブジェクトを触るには手間がかかりますが、Aviutlはどのオブジェクトも同列な扱いのためワンクリックでどれでも編集することができます。

僕は大体文字入れやカット編集だけで満足してしまうのですが、その気になれば下の動画のようにエフェクトを作ったり、モーショングラフィックスを作ったりもできるようです。

[Aviutl]かっこいい!!エフェクト講座[GetColor][Aviutl]かっこいい!!エフェクト講座[GetColor]
AviUtl Tutorial イージングを使った初歩のモーショングラフィックス MG with easingAviUtl Tutorial イージングを使った初歩のモーショングラフィックス MG with easing

僕は大体文字入れやカットで満足してしまうと書きましたが、それでもAviutlなら文字の縁取りや立体化が簡単にできますし、プラグインというものを使うことでいくらでもソフトの機能を追加できるのでやはりしっかり動画編集をするなら例えカットや文字入れのみでもPCでの編集に慣れておいた方が効率的だと感じますね。

Aviutlについては「Aviutlの易しい使い方」というサイトが何から何まで全て取り扱っています。このサイトを読めばすぐに使えるようになるはずです。

動画を作り終わったら「Youtube 投稿 やり方」などで検索して投稿すると良いでしょう。

スマホで動画編集やるならコレ

余談になりますが、スマホで動画編集をするなら「inshot」がお勧めです。各種スマホ動画編集ソフトの中で現状一番機能がそろっていると感じます。PCの方が慣れていますが、スマホで撮った動画をそのまま編集できるのはやはりうれしいですね。(Appストア)(Googleストア

作曲

知っている人は少ないかもしれませんが、パソコンがあれば誰でも作曲をすることができます

パソコンで作曲することを「DTM」と言います。僕が一時期使っていたおススメのソフトは「domino」です。これも2007年に配信されたフリーソフトで、現在でも無料で使うことができます。

僕は音楽のセンスもなく音楽理論もかじってはみたけど難しかったのですぐにやめました。もともと音楽にそこまで興味もなかったので当然といえば当然ですね。それでも音を適当に打ち込んで、打ち込んだとおりに音がなるという体験はとても楽しかったです。楽器も非常に下手だったので思い通りの音が鳴るというのがそれだけでうれしいです

とにかく、音楽作成そのものは知識やセンスがないと難しいですが、ソフトの操作自体は非常にシンプルです。楽器を選んで音をならす時間と音階を選べばその通りに音を鳴らすことができます。もちろん複数のトラック(16個まで)を追加できるので沢山の音色を同時に奏でることもできます。極論を言えばパソコンは指が無限にあるようなものなので、人間には絶対演奏できないような音符が沢山の曲を作ることだってできます。

dominoに関しては「これ一強!」といった感じの解説サイトがあるわけではないので、「Domino midi」などで検索して気に入った解説サイトを使うと良いでしょう。音楽自体初心者であれば「作曲 やり方」「作曲 初心者」などで検索するのも忘れずに。

絵描きや画像編集はスマホの方が良いことも

最初に「クリエィティブ系の事がなんでもできる」と言いましたが、絵に関してはややハードルが高いです。パソコンで絵を描くにはいわゆる「ペンタブ」と呼ばれる機械をパソコンにつないでペンタブにペンで書いた絵をパソコンに映し出すか、あるいはマウスで頑張って絵を描く必要があります。

↑ペンタブの画像(photoACより)

スマホをお持ちなのであれば、スマホアプリの「ibisPaint」がおすすめです。(Appストアリンク)(Googleストアリンク

画像編集に関しても同様にある意味スマホの方が使い勝手が良い面があります。GIMPというフリーソフトでAdobeのPhotoshopのようにある程度画像編集をすることができますが、やや重たいのである程度スペックのあるパソコン向けです。また操作も結構複雑で筆者は断続的に3年ほど使っていますが未だに理解していない部分がほとんどです。

僕は大体ブログや動画のサムネイル作成くらいしか画像編集を行わないので、Aviutlで適当に文字入れをしてそれを切り取る感じでやり過ごしています。スマホで画像をいじる時は「ラインカメラ」を愛用しています。(APPストア)(Googleプレイ

↑この記事のサムネイル画像(ページトップで見れる)もAvitutlで作っています。ワンクリックで画像にできるのはプラグインのおかげ。

フリーゲームを遊ぼう

フリーゲームは名前の通り無料で遊べるゲームです。個人が有志で作ったもので、現在でも名の知れたものは非常に高クオリティです。

フリーソフトと同じく、2000年台~2010年台前半くらいにフリーゲームも全盛期を迎えます。なので軽いものが多く昔のPCや低スペックPCでも余裕で動かせるものが多いです。

ソシャゲと比較してフリーゲームのすごいところ

無料で遊べるゲームと言えば現代でもスマホゲーム(ソシャゲ)がありますが、フリーゲームは営利目的でないぶん以下の点で優れています。

課金・ガチャ不要で全要素遊べる:ソシャゲではガチャを引かないとキャラのストーリーが見られなかったりしますが、フリーゲームはすべての要素を無料で見られることがほとんどです。

最初から完成されている:今でもアップデートされ続けているフリーゲームもありますがソシャゲが小出しでストーリーを展開していくのに対して多くのフリーゲームは最初からすべてを遊ぶことができます。

広告がない:これはソシャゲ以外のスマホゲームとの比較になりますが、フリーゲームでは広告が表示されることがほぼないです。ひたすらゲームに集中することができます。

尖った内容:現代の無料ゲームは商業的に成功させないといけないのである程度真面目な内容のものが多いですが(もちろんそうでないものもありますが)フリーゲームはほとんどが個人製作なためその人のオリジナリティが非常に色濃く出ます。人を選ぶものも多いですが、刺激や学びは多いと思います。

もちろん現代のゲームはお金を得ているからこそグレードアップし続けるというメリットもあります。一長一短ですね。

おすすめフリーゲームを一部紹介

フリーゲームは好きなものがたくさんあるので紹介しきれませんが、特におすすめなものをいくつか。

長時間プレイできるものでは「elona」「巡り廻る」「片道勇者」などがおすすめです。これらはボリュームが非常に膨大で、無料なのにも関わらず工夫次第で半永久的に遊べるのでとてもおすすめです。

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elonaに関しては記事をいくつも書いていますね。最近ではelonamobileなどスマホに進出しているものもありますが、やはりPC版の方が自由度が高いです。無料で自キャラを作り放題なのもそうですが、リセットやバックアップを使用していくらでもやり直したり、MODやヴァリアントによる改造など自己責任で好き放題やれるのでじっくりやりこみたい人にはPC版がおすすめです。

高難易度のゲームが遊びたいのであれば海外産ですが「I wanna be a guy」はいかがでしょうか。マリオなど普通のアクションゲームに慣れていても1面クリアすら大変です。

また最近筆者がハマっているものにVIPRPGがあります。VIPRPGは2005年から2022年現在まで作られているシェアワールドのフリーゲーム群で、玉石混交ですが様々なゲームがあります。

僕が最近クリアしたもので有名なものだと「エンチャントファーム」がおすすめです。仲間・装備・スキルなどを編成して冒険する本格RPGです。これも無限に遊べるタイプのゲームですね。

↓VIPRPGにはプレイする「やるゲ」以外にも、紙芝居やアニメのようにストーリーを楽しむ「見るゲ」もあります。そのうちの一部は動画化もされています。

フリーゲームに関してはまたそれぞれ記事を書いていきたいですね。

ゲーム実況を撮ろう

一般的に3Dゲームが動かないとされるようなPCスペックでも、工夫次第でゲーム動画を撮ることも可能です。

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ブラウザゲーム

フリーゲームとはやや毛色が違いますが、ブラウザゲームもおすすめです。ブラウザゲームはインターネットを介して遊ぶため、ラグも考慮されており軽いものが多いです。ブラウザゲームの中にはスマホで遊べるものも多いですが、押せるボタンの多いキーボードの方が操作がしやすいものがほとんどです。

Flashで動いていたものは現在は遊ぶことはできませんが、それでも面白いブラウザゲームはたくさんあります。

このサイトではいかにも「ブラウザゲーム」という雰囲気のゲームを公開しているようです。Flashがなくなった現在ではHTML5で動いているものが多いようですね。

このブログでは「Krunker」というFPSを紹介しています。このゲームもFPSではありますが軽量で、グラフィックボードのないパソコンでも動きます。

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ゲームを作ろう

普通は遊ぶしかないゲームを、作る側に回れるというのもパソコンの良いところです。通常ゲームを作るにはプログラミング知識が必要ですが、RPGツクールを使えばプログラミングなしでゲームを作成できます。

先ほどまで全て無料のソフトを紹介していたので面食らうかもしれませんがRPGツクールは有料の製品です。しかしツクールはしょっちゅうセールを行うのでタイミングによっては安く買うことができます。ツクール2000などの昔のツールであればワンコインで買える場合すらあります。

↑今日見たら偶然90%オフだった(笑)

PCスペックに余裕があるなら最新作のPRGツクールMZ、PCスペックが不安ならRPGツクール2000をお勧めします。どのツクールも体験版があるのでまずは触ってみると良いでしょう。

ツクール2000・2003・MV・MZの4種類は「ゲームアツマール」というゲーム投稿サービスに投稿してブラウザゲーム形式で公表することができます。2003についてはここでは触れませんが2000について調べていけばそのうち知ることになるでしょう。MVに関してはMZの下位互換なので使いたいプラグインがMZにないとかでなければMZを買うのがおすすめです。

3年前は投稿数もそこまでではなかったのでどんなクソゲーでもだいたいいくつかコメントをもらえていましたが、現在の新着ゲームを見るとゲームが多すぎてコメント1つ、プレイ数3桁行くのも大変そうです。今から挑戦する人は頑張ってください(投げやり)

ツクール2000を使うなら「YADOT」というサイトが非常に参考になります。というか困りごとを検索するとほぼかならずこのサイトが出てくれます。体験版を触ってみたけどよくわからなかったら見てみると良いでしょう。

ツクールをやるとプログラミング力がつく?

これは風のうわさで聞いただけなのですが「RPGツクールをやるとプログラミングの考え方が身につく」という定説があります。これはある程度は当たっていると思います。筆者はプログラミング学習をしようと思っては毎回入門編で飽きてしまうので大体ifとかforとかを学ぶ当たりで知識が止まってしまうのですが、ちょうどそのあたりまでの考え方はツクールで付けられると思います。とはいってもある程度複雑なイベントを作る必要がありますが、「プログラムは上から順に処理される」「条件分岐で条件がそろったときのみ処理を行う」「ラベルを置いてそのラベルに飛ぶ」などプログラミングの初歩でやるようなことは大体ツクールでもやれます

見た目がアルファベットか日本語かの違いで考え方自体はツクールで十分身につくと思います。ツクールをそれなりにいじっておけば例えば学校でプログラミング学習をやることになったとしても意外とすんなりついていけるのではないでしょうか。ただ、コーディング自体はやっぱり書かないと身につかないんじゃないかな~というのが正直な感想です。

素材の利用規約には気を付けて

絵や音楽が作れなくても、これまた無料のフリー素材を使うことでハイクオリティなゲームを作ることができます。ですがゲームの素材は特に権利関係に注意が必要です。

ゲーム用の素材はゲーム内に埋め込んで配布されるということもあり、Youtubeの動画用の素材などより権利関係が厳しいことが多いです。これも噂ですが利用規約の違反で裁判沙汰になったこともあるらしいです。ゲームを作る際は素材の利用規約には十分注意しましょう。

ドット絵を描こう

普通の絵描きと同様スキルは必要ですが、自分でゲームに使うドット絵を描くことも可能です。

ドット絵を描くには「Edge」というフリーソフトがおすすめです。

ドット絵はマウスでポチポチ打ち込んでいくのが主流なので、特にペンタブなどは購入せずに絵を描けます。

どっちも描ける人によると「ドット絵の技術と絵描きの技術は違う」そうなので、絵が描けない人も挑戦してみてはいかがでしょうか。僕はどちらもダメでした(笑)(根性なし)

↑誰でもドット絵が描けます。(誰でもきれいに描けるとは言っていない)

おまけ:フリーソフト配布サイト

僕がおすすめのフリーソフト配布サイトは「窓の杜」と「k本的に無料ソフト」です。

といってもサイトに行って探すというよりかはほしいソフトの内容を検索したらこの2つが出ることが多いって話なんですけどね。2010年台前半までは窓の杜が強かったですが現在はk本的に無料ソフトの方が検索結果によくあらわれる気がします。

ともかくこれらのサイトでは人気のフリーソフトがたくさん扱われているので興味がある人は見てみるのもおススメです。

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