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VRのFPSゲーム、PavlovVRとH3VRどっちがおすすめ?比較評価レビュー

こんにちは、まっちゃんです。最近VRのFPSにハマっています。(FPS=一人称シューティングゲーム。大体は銃を使って撃ち合うゲームの事)

VRのFPSでは「Pavlov」「Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenades(略称H3VR)」「Onward」の三種類がメジャーですね。自分はPavlovとH3VRを遊んでいます。Onwardはリアル系で英語で状況報告を取り合うのが必須とのことで、今英語を聞き取る能力がとても落ちているので少し勉強してから買いたいと思っています。(Pavlovでも味方とボイスチャットができるけど正直何言ってるのか全然わからない。場の雰囲気でナイスとソーリーとセンキューだけ言ってる笑)

とにかくこの記事ではPavlovとH3VRのそれぞれ遊んだ感想と、比較した感想、そしてどちらがおすすめかを紹介していきます。

先に書いておくと、筆者はどちらかというとPavlov派ですがH3VRもかなり好きです。

目次

Pavlov VR

対人戦で世界中のプレイヤーと撃ち合うのがメインです。VR版CoDと思っていただければわかりやすいかもしれません。

サーバーリストから好きなゲームモードのサーバーに参加し、撃ち合います。

チームデスマッチ(2チームに分かれて時間内にキルが多いチームの勝ち)やサーチ&デストロイ(爆弾を設置する攻撃側とそれを防ぐ&爆弾解除をする防衛側に分かれて対戦するモード)のオーソドックスなモードや、ボイスチャットで人狼ゲームをする”TTT”や、サーバーに1人~2人だけ居る見えない敵を協力して倒す”HIDE”モードなどの変わり種もあります。”TANK TDM”はルールはチームデスマッチですが第二次世界大戦時の武器を使用して対戦します。

多くのサーバーでは武器はリスポーン時にランダムで配られますが、サーバーによってはCS:GOのように円状のメニューから好きな武器を購入できることもあります。(武器の配置も多分CS:GOと同じ)
武器の性能やキルタイムなど、遊んでいる感覚もだいぶCS:GOに似ているのでパソコンを持っている人は試してみるのもいいかもしれません。(VR視点で、どの武器でものぞき込みができるCS:GOな感じがします)

いかにも「普通の一人称シューティングゲームをVR化した」という感じのゲームなので、オーソドックスな感じのものがやりたいならこっちがお勧めです。

マップは複数ありますが基本的に近接戦が多いです。交戦距離は遠くても30mくらいでしょう。大雑把に素早く当てることが求められるので自分にはとても合っていました。

リコイルは結構きつめです。至近距離以外は単発撃ち、タップ撃ちがおすすめです。

一応、BOTと対戦するオフラインモードや射撃訓練場もあります。武器の種類はアサルトライフルやショットガンなど各カテゴリごとに数種類(現代とWW2時の武器で×2)あるくらいでH3VRと比べると少ないです。

武器の操作は普通のFPSと比べるとリアルですがH3VRと比べるとカジュアルです。引き金を引けば弾が出ます。マガジンを引っ張って抜き、新しいマガジンを刺して(必要なら)コッキングレバーを引けばリロード完了です。(セレクターがある銃もありますが)これで銃の操作は全てです。また基本的にマガジンが無制限なので残弾管理が不要で楽です。

H3VR

リアルで種類の多い銃をいじくりまわすのがメインのゲームです。こちらは一人用、オフラインのゲームになっています。

Steamのレビューでも書かれていましたが、「VR空間に好き放題撃てるシューティングレンジを持てる」という認識でいると間違いないかと思われます。

銃の種類がとても多いです。日本語Wikiの銃一覧を見るだけでも数えきれないほどあります(これはライフルのみのページなので他のページに行けばピストルやロケットランチャーなどもっとたくさんあります。)またマイナーチェンジ版の種類も豊富です。例えばサブマシンガンのMP5で言っても、Wikiに載っているものだけで15種類もあります。さらに自分でアタッチメントを付け替えたりもできるので自分好みの一丁を探すことが可能です。現代の銃も多いですが、過去の銃も数が多いです。第一次大戦や第二次大戦の武器はもちろんのこと、フリントロックピストルまであります。

銃の操作がリアルです。例えばWikiの操作方法にも書いてありますが、M4A1でボルトキャッチを使用したリロードができます。必ずしもチャージングハンドル(コッキングレバー)を引かなくてもOKということです。また、Pavlovではセレクターは動きませんが、このゲームではセレクターを変えるとちゃんとセーフティならセーフティに、セミオートならセミオートにと動きます。他にも銃床を固定しての射撃やレバーアクションのリロードを体験できたりと、銃の操作のリアルさやできることの多さは断然こちらの方が上でしょう。

このゲームはPavlovと違って銃の反動は弱めです。サブマシンガンどころかアサルトライフルも片手で撃てます。たいしたことではないですが、ピストルを片手持ちする古い年代のロールプレイはこっちの方がしやすいです(笑)

一方で対戦面はやや薄味です。「ソーシグ」と呼ばれるソーセージ型のBOTと対戦できるモードがいくつかあるのですが、どのゲームモードでも大体戦闘している時間より、歩いて索敵している時間の方が長いです。
チームデスマッチができるモードもありますがマップが一つしかないのと中央の塔に人が溜まってしまいそこまで思い通りには遊べません。サンドボックス系のゲームモードでは自分でソーシグをスポーンさせられますが、いちいち自分でセットしないといけないので面倒です。

また遮蔽物の扱いやすさや、残弾管理の不要さ、数発で敵を倒せるなどの点で気軽に楽しく銃撃戦を遊べるのでPavlovの方がだいぶ自分の好みには合っていました。

操作感は大体同じ

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、銃の操作自体は大体同じです。同じように狙えば同じように当たります。なんとなくPavlovの方が当てやすい感じがしますがエイムアシストなどは特に感じないので多分気のせいでしょう。(多分H3VRのソーシグは射撃中でもガンガン動き回るのと複数人で現れることが多いから精神的に焦って当てにくい)

引っかかる点があるとすれば、H3VRはトリガー(人差し指)でもグリップ(中指以下)でもマガジンをつかめますが、Pavlovではトリガーでないとマガジンに干渉できません。ですがそれ以外はほとんど気にせず遊ぶことができるでしょう。

一応H3VRはデフォルトは移動方法がテレポートですが、設定でPavlovと同じようにスティックでの歩行に切り替えられます。

まとめ

PavlovVRがおすすめな人

  • 対人戦がしたい!
  • 自宅でサバゲーごっこがしたい!
  • とにかくドンパチやりたい!
  • 有名な銃が触れればOK!

オーソドックスな銃撃戦のゲーム、FPSをそのままVRにしたようなゲームが遊びたい人にはPavlovがおすすめです。好きなだけドンパチやれます。

H3VRがお勧めな人

  • 銃のリアルな操作を楽しみたい!
  • 自宅でシューティングレンジの感覚を味わいたい!
  • マイナーな銃を触ったり、過去の銃を触ってみたい!
  • 一人でじっくり遊びたい!

銃を弄り倒したいという人はH3VRがおすすめです。とにかく種類が多いのに加え操作もリアルです。一人用のレンジ自体も種類が豊富(普通の屋内シューティングレンジもあればアリゾナ州風のステージもある)なので、好きな銃で射撃体験がしたいという人にはコチラが向いているでしょう。

自分の場合

自分の場合、銃撃戦がしたい時はPavlov、銃そのものをいじりたい時はH3VRと使い分けています。

気軽にドンパチやりたい時はPavlovで遊び、色んな武器を試してみたくなったり、後はマガジンに弾を込めるのがやりたくなったりなどコアなことがしたくなった時はH3VRで遊んでいます。

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