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一番おすすめなVRFPSゲーム【PavlovVR】を紹介。Quest版との違いは?

こんにちは、まっちゃんです。今日は僕が一番オススメする対人VRFPSゲームPavlovVRを紹介していきます。

超のつく面白さなのでゲーミングPCとVR機器を持っている人はこの記事を読んでぜひ遊んでみてほしいです!それではどうぞ。

※Quest版のベータは終了して現在は2208円定価で販売されています(価格は変動する場合もあります)
値段についての言及が何か所あるかわからないのでここに記すのみでご容赦ください。無料と書かれていた場合はそれは2023/11以前の情報です。

目次

どんなゲーム?

銃で撃ち合うオンライン対戦シューティングゲーム、いわゆるFPSゲームのVR版です。

手を動かしてエイム、トリガーを引いて射撃、マガジンを掴んでリロードと、銃の操作を一通り自分の手で楽しみながらオンラインで世界の人と、あるいはBOTと撃ち合いを楽しむことができます。

もともと無料で遊べるMetaQuest単体で動くPavlovShack(以下Quest版とする)を遊んでいたのですが、大体のプレイ感想は同じなので良ければこちらも見ていってください。

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総評

読んでない人向けに簡単にPavlov全般の感想を書いておくと、ズバリVR対人FPSゲーム初心者に一番おすすめできるVRゲームです!近距離戦が多めなので大雑把に狙うだけで遊ぶことができ、また体力の回復が基本的にないので強い人相手でも何度でも挑んでいけばキルを取れることが多いです。リロードの判定も大雑把なのでとても快適に銃の操作を楽しめます。

このゲームはよくVR版CS:GOと呼ばれますが、武器の種類やマップの広さなどいろんな点でその通りだと感じます。VRということ以外にもCS:GOと違う点として、サイトの覗き込みができるのでエイムがやりやすく、またゲームモードもサーチアンドデストロイよりもシンプルなチームデスマッチの方が人気なのでより初心者に遊びやすいと思います。

というわけでこの先ではPC版PavlovがQuest版と比べてどう違ったかの感想レビューです。

Quest版と変わらないこと

武器:Quest版と同じ量、同じ種類の武器が使用でき、使用感も同じです。
ゲームシステム:チームデスマッチやサーチアンドデストロイなどQuest版にあったものが一通り遊べます。体力量やスポーン時間などのシステムも同じです。
基本操作:メニューの開き方以外同じです。

ロードが短い!

地味ですがかなり重要なことです。ロード時間が目に見えて短いです。Quest版だと起動してからゲームを始められるまでに1~2分はかかりますが、PC版なら数十秒で始められます。読み込み直後に映像が乱れることもないので非常に快適です。

画質の差がヤバい!!

やはりパソコンで画像を処理できるのでPC版はQuest版と比べて圧倒的に画質が良いです。その分推奨スペックはRTX2080とかなり高めですが、それも頷ける画質です。

まずは一番余計な変化の少ないSiberiaから見ていきましょう。1枚目がQuest版、2枚目がPC版です。

影の映り方や光の反射などがかなり凝っているのが分かると思います。

ただ画質が良くなっているだけでなく、マップ自体とオブジェクトも豪華になっています。Santoriniが一番わかりやすいでしょう。

ここだけ見たらFPSゲームとは思えないですよね。普通に観光するだけでも楽しめそうです。

物寂しかった通路にもカフェ風のおしゃれなテーブルと椅子が追加されています。

重さについて

僕は現在RTX3060で遊んでいますが、ウルトラ画質で快適に遊べています。ただし一箇所に大人数集まるとやや重たいです。通常困ることはありませんが24人対戦のMODサーバーなどで遊ぶのは少々きついです。どんな状況でも最高画質で快適に遊びたいならハイエンドなパソコンが必要でしょう。

マップ追加!MODマップ使用者も多い

右下の2つはMODマップですが、かなりの数のマップが追加されています。Quest版では9マップでしたがPC版は15マップも遊ぶことができます。Quest版にあったマップの夜戦バージョンに加え、Bunker、Industry、Stalingradの三マップが追加されています。Quest版でOG ContainersだったものはContainer Yardとなって登場しています。一方でFoundationとHaugenauの2マップはQuest版のみに登場しています。総数で見ればPC版の方が多い結果になっていますね。

1枚目の写真が第二次世界大戦時の地下壕であるBunker、2枚目がオフィスとガレージから構成されるIndustryです。

またQuest版に比べてMODマップを使用するプレイヤーが多めです。大人数対戦用のマップやCoDの再現マップ、第二次大戦をモチーフにした戦場等色々あります。

追記:2023/7/11 6月のUpdate29でPSVR2とのクロスプレイが解禁されたのですが、その影響で(PSVR版はMODマップに対応していないため)現在はバニラマップでの戦闘がメインになっています。

倍率スコープが追加!

Quest版では等倍サイトのみでしたが、PC版では倍率のかかったスコープを使って対戦することができます。スコープは近距離用の小さいものと遠距離用の大きいものの二種類があります。

他のVRFPSゲームと比較してスコープの覗き込みは簡単です。ピントは常に合っていますし、覗き込みさえすれば斜めからでものぞけるので非常に使いやすいです。手ブレ軽減もかかっているような気がします。特に低倍率スコープの方は両目を開けたままでも普通に狙えるので中近距離の戦闘でも正確に狙いやすいです。

操作性・操作方法の違い

操作性はQuest版とほぼ一緒です。唯一違うのはメインメニューに戻る際Quest版では左手のホームボタンを押していましたが、PC版ではYボタンを押しながらトリガーです。

メニューの開き方以外はQuest版と同様なので、もし操作方法が知りたい場合は以下の動画をどうぞ。

PavlovShackVRのチュートリアルを日本語で翻訳解説【MetaQuest2】PavlovShackVRのチュートリアルを日本語で翻訳解説【MetaQuest2】

これはあくまで感想ですが、Quest版は自分の手の動きが直接反映されるのに対して、PC版はわずかに手の動きに補正がかかっているように思えます。倍率スコープを使っても手がブレないようにするためかもしれません。

プレイヤーはQuest版と違う?

有料であり、ゲーミングPCが必要だからか、やはり年齢層はQuest版より高めです。Quest版だとむしろ声変わり前の子どもの方が多いレベルですが、PC版はほとんど大人がプレイしています。民度はどちらも高めです。弱い武器を使っていると強い武器を譲ってくれる仲間がよくいます。暴言やFワードなどもほとんど聞きません。

プレイヤーの強さについてですが、有料だからガチ勢ばっかでQuest勢の自分は歯が立たないか…?と思っていましたが意外と大丈夫でした。Quest版と同じく強い人もいれば初心者の人もいます。あくまで主観的なイメージですが強さの平均はPC版プレイヤーの方がいくらか強いように感じます。ですがQuest版でそれなりに戦えるなら十分楽しんで遊べるので安心してください。

それなりにいい感じの成績が取れたときの写真。アメリカサーバーでも割となんとかなります。

索敵にはイヤホンがおすすめです!ヘッドホンと違いVRヘッドセットと干渉しません!

グロ度上がるので苦手な人は注意

画像は結構グロめなのでImgurのリンクで。

Quest版では撃たれて死ぬと血が出るか、せいぜい頭が飛ぶ程度でしたが、PC版では大口径の銃で撃たれて死ぬと身体欠損が生じます。画像のように手足が飛ぶこともあれば、上半身と下半身でちぎれたり、内臓が丸見えになったりもします。戦っている最中だと気にならないのとそんなに大口径の銃を使う人が多くないのでグロい死体を見る頻度は高くないですが、苦手な人は要注意です。

(身体欠損が起きるのは死んだ後のみなのでプレイ中に腕が飛んだりはしません。安心してください。)

サーバーはQuest版よりラグい

サーバーはQuest版と同じくPC版もAisa Pacific、America、Europeの3種類から選べます。Pingの数値自体はアジアで約150、アメリカで約170と変わりませんが、体感のラグさはPC版の方が大きいです。

ラグというのは、具体的にはリロードの際に少し待ち時間が発生します。Quest版だとアジアとアメリカどっちでも一瞬でリロードできますが、PC版だとアメリカサーバーではリロードにラグを感じます。(アジアではオフラインと同じくらい快適に操作できます)

またあくまで体感ですが、リロードの際Quest版はかなり雑にやってもリロードの判定になりますがPC版はしっかりマガジンを差込口に持ってきてやる必要があるように感じます。

撃ち合いには支障はそんなにありません。リロードのときのみ安全を確保してから行いましょう。

Quest版と比べて残念なところ

人口はQuest版の方が多い?

サーバー(特に公式マップのサーバー)がQuest版と比べてあまり立っていません。

ですがプレイヤー数自体はVRFPSゲームではダントツで多い方ですし、サーバーを立てれば皆入ってきてくれます。

↑ContractorsとOnwardがかなり少ないように見えますが、この2つはQuest版とクロスプレイ可能なのでこの表以上に人口があります。それでも人口、部屋数はPavlovがダントツです。

いくつか下の項目でサーバーの建て方を紹介しているので、すでにプレイしている人は自分から積極的にサーバーを立てるのがおすすめです。

アタッチメントが最初からついてて外せない→勘違いでした。

スナイパーライフルやDMRには初めからスコープがついています。例えばKar98kをアイアンサイトで使いたいと思っていても、スコープ付きの状態で購入され、スコープの取り外しは現段階ではできないのでスコープがついた状態でしか使うことができません。

他のライフルは等倍サイト(ホロスコープとドットサイト)に対応しているのでそれで上書きすることで等倍にして使えますが、Kar98kは初期装備のスコープ以外に対応していないのでそれもできません。今後のアプデに期待ですね。

↓勘違いでした。外し方は以下の動画の通りです。

PavlovVR・スコープの外し方PavlovVR・スコープの外し方

サーバーを建てよう!!!!!(サーバーの建て方)

サーバーは誰でも無料で建てられますデメリットはないので好きなマップのサーバーがなければどんどん自分でサーバーを立てましょう。それではやり方です。

まず「PLAY ONLINE」でサーバーリストを開き、左下の「CREATE PVP LOBBY」を押します。(協力プレイなら一個右のCOOPを選んでください。)

するとロビー画面になります。経験則なので絶対かどうかはわかりませんが、サーバー作成中に他人が入ってくることはないのでゆっくり設定しましょう。ここで決めるのは「マップ」「ゲームモード」「サーバーの場所」の3種類です。

デフォルトで「Datacenter」となっている一番上のボタンを押すことでマップ選択画面になります。好きなマップを選んで右上の「CONFIRM」を押してください。

上から二番目のボタンを押すとゲームモードの一覧が出ます。一番シンプルなチーム戦の「Team Deathmatch」がおすすめです。ゲーム名に「WW2」と書いてあるものは第二次大戦の武器を使用したゲームモードになります。

サーバーを選びましょう。有利に戦いたいならAsia Pacificがラグが少なくておすすめです。アジアでもそれなりに人が来ますが、より沢山人を集めたいならAmericaが次点でおすすめです。ヨーロッパはラグ過ぎて遊べないのでおすすめしません。

そのままだと人が来るまで暇なので、Botsにチェックを入れておけば空席をボット(コンピューターの対戦相手)が埋めてくれます。ウォーミングアップにもなるのでおすすめです。

左下のSTARTを押せばゲームスタートです!

まとめ

Pavlovは超面白い対人VRFPSゲームです!フルプライスでも2500円と安めなのでぜひ一緒に遊びましょう!!

Quest版なら現在ベータ版のため無料なのでまずそちらから試してみるのもおすすめです。

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