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Oculus Linkのケーブルはこれを買え!失敗談と選ぶポイント(Meta Quest2)

こんにちは、まっちゃんです。

前置きが思いつかなかったのでいきなり本題です。

目次

OculusLinkとは

このページに来るということはある程度知っていそうですが、OculusQuest2(Meta Quest2)でパソコンのVRゲームを遊ぶにはケーブルでつなげてやる必要があります。(Wifiを使用した Qculus Air Linkというのもありますが)

ケーブルで繋ぐ事でPCのVRゲームが遊べるようになる、この仕組みがOculusLinkです。

このOculusLinkのケーブル、公式の物を買うと10000円もします。片方がUSB-TypeCになっているケーブルなら何でもよいのですが、VRゲームをするのに十分動き回れる長さの物はあまり売っておらず探すのが大変です。

というわけで今日紹介するのは僕の今使っているおすすめのOculus Link用ケーブルです。それではどうぞ。

Cable Matters Oculus Link Cable コスパ良し、長さ良し、性能まあ良し。これを買えばOK

↑これです。今僕が使っているのもこのケーブルになります。

長さが5メートルあり、評価が高く、両方の端子がUSB-TYPECで片方がL字型になっているのは結構探しましたがこれだけでした。

また値段もとても安いです。(2500円行かない。多分良質な5mのケーブルでは最安価)

実際に自分で今使っていますが、2週間ほど使って今のところ壊れていません。通信も安定しています。(2022/10/02追記:半年使っても余裕で使えてます!耐久性もバッチリですね。)

今のところかなり満足しているので迷っている人はこれを買うのがおすすめです。

追記:耐久性も十分!

1本目は2022年3月から~2023年1月までほぼ1年使い続けられました。ねじれるのが嫌で割り箸とテープでまっすぐに矯正したまま使っていたのですが、半年もしたら割り箸が折れたり外れたりしだして、テープは剥がせないし剥がしたら刃が下でベタベタしてきたので新しいのに買い替えました。つまり1年近く使ってもコード自体に不具合はなかったわけですね。

2本目は2023年の1月から2023年の9月現在までとりあえず問題なく使えています。個体差もあると思いますが、かなりモノ使いの悪い自分でも使い続けられているので、耐久性はバッチリですね。

ちなみにコードのねじれについては、手で治すよりも一旦HMDを被って、コードが回転している方向と逆に体ごと回転してしまうのが一番楽です。定期的に(数日に一回くらい)ねじれをとってやれば、ほぼほぼねじれを発生させずに使うことができます。コードが柔らかいので、かなりねじれが目立ってきてからやってもしっかり元に戻ってくれます。

買って失敗だったやつ

僕がVRヘッドセットを買ったときに最初に買ったやつがこれです。レビュー記事の評価が良くAmazonの口コミもよかったので、「サードパーティー製としては信頼性高そうだし、これなら公式ケーブルよりある程度値段を抑えつつ公式と変わらないクオリティのものが使えるのでは?」と思って買いましたが見事に失敗でした。

安物買いの銭失い(安物…?)ですね。これ買うなら公式ケーブルを初日に買っておけばよかったです。

ケーブル自体の作りは良いと思います。映像の乱れもないし現実の方が映ってしまうこともありません。

ただし端子が両方ともまっすぐでL字型になっていないので動くたびに接続部分に負荷がかかり、普通に使っているとちょうど1週間で断線してしまいました。

またケーブルが太く柔軟性がないので一度ねじれると癖がついて戻せなくなります。

ケーブル選びのポイント

一番上に張ったやつを買えば間違いないと思いますが、自分でケーブルを探すときに気にするべき条件です。

最低限片方はType-C。両方Type-Cだとなお良し

USBの端子にはいくつかの種類があります。今回はAとCについてだけ書きます。(Typeと打つのが大変なので以降タイプとしています。)

この下の画像がタイプAです。普通の人がUSBと言ったらまずはこれを想像すると思います。

この上の画像がタイプCです。あまり見ない形の端子ですよね。

少なくとも片方の端っこはタイプCになっているものを買ってください。OculusのヘッドセットのUSBの差込口はタイプCしかないからです。

VRヘッドセットをつなぎたいパソコンに下の画像のような穴(USB-タイプCの穴)があるなら端子が両方ともタイプCの物を買うと良いでしょう。OculsuLinkでつないでいる間はパソコンからヘッドセットに充電のための電流が流れるのですが、USB-タイプCは充電速度が速いので電池切れの心配がありません。

逆にUSB-タイプAの場合、基本的に充電は遅いです。したがってOculusLinkを使って遊んでいると、遊んでいるうちに徐々にヘッドセットの電池が減っていきます。(とはいえ1時間に10%のペースくらいらしいのでそこまで深刻な問題ではなさそうです)

まとめ:パソコンにUSB-タイプCの穴があるなら両方の端子がタイプCの物を、ないなら片方タイプCで片方タイプAのものを買いましょう

(2023/10/13)リンク切れのため商品を更新しました。
PC側にC端子の穴がない場合はこちらの商品がおすすめかもしれません。レビュー評価が軒並み高く、長さが3m、5m、6mから選べ、端のL字型になっています。A to Cケーブルでは珍しく、口コミに柔軟性に関しての言及もあります。やや太目なものの柔軟性はあるそうです。Amazonで検索したところ A to Cケーブルは固いものが多いようなので、こちらをお勧めします。
長さの目安についてはまた後述しますが、5mのケーブルで8畳の部屋を端から端まで歩き回れる感じです。

片方の端っこがL字型になってること!

これは思った以上に重要です。おそらく最初に買ったものが断線してしまったのもこれが原因でしょう。

片方の端がL字型に曲がっているものを買ってください。

現在使っているコード。片方がL字型になっている。固定もしやすい。

VRヘッドセットの右側にケーブルを差すのですが、VRゴーグルに差す側の端がまっすぐだと固定するのが難しいです。

たとえ固定していてもかなり無理な形にひん曲げることになるので寿命は短くなるでしょう。固定しなければ動くたびに折れ曲がるので余計に寿命が短くなります。

ヘッドセットに差す方がL字型になっていれば、上の画像のように簡単に固定ができます。こうすると振り向いたり大きく動いたりしても接続部分に負荷がかかりにくいです。

↓今日紹介したものは片方がL字型でコードに柔軟性もあるのでとてもおすすめです。

長さ:あんまり動かないなら3メートルでも良さそう 2メートルは短い 5メートルなら十分

MetaQuest2(OculusQuest2)にデフォルトで付いてきた充電ケーブルが1メートルだったのでわかりますが、実際に動き回れる範囲は「ケーブルの長さ-1メートル」くらいになります。1mケーブルだと本当にパソコンの横に立って遊ぶ感じで首を動かすこともできません。多分2mでも首を左右に動かせる程度で真後ろを向いたり歩いたりはできないのではないかと感じます。

売っている商品の多さからも、3メートルあればある程度動いて遊べるのではないかと予想できます。

ちなみに今使っている5メートルだと、ちょうど8畳の部屋で端から端まで自由に歩き回れる感じです。部屋の反対側の隅になるとやや引っ張られますが、スケール感としては5メートルでジャスト8畳の空間くらいでしょう。

個体差や実際使ってみた感じは買うまで分からない。

なるべくレビューの評価の高いものを買うと良いですが、レビューが良いからと言って必ずしも良い商品とは限りません。

商品には個体差があるからです。厳密に全く同じ商品というのは二つとなく、必ずわずかにずれがあります。

高評価なケーブルのレビューに「コードが溶けた」という投稿があるのはそのためですね。↓

おわりに

正直現在は売られているコードの種類が少ないです。どこかで書かれていましたがまだVRは発展途上なのでもっと普及したらコードの種類も増えることでしょう。

少なくとも、今ある商品の中では今日紹介したケーブルは安価で質が良いです。何を選ぶか迷っている方はぜひこちらをおすすめいたします。

公式のを買ってしまうのもあり

値段は一万円するので高いですが、サードパーティーの物を買って失敗するよりは安定した性能のあるOculus公式のケーブルを買ってしまうのもよいでしょう。僕は今のところ今日紹介したCableMattersのケーブルで満足していますが、もしこれが壊れてしまったら公式のケーブルを買う予定です。

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