なぜか検索に載っていなかったので置いておきます。
Elinはサバイバルクラフトゲームとなっており、拠点の地形を自由に編集できます。それは水場も例外ではありません。あるアイテムを使えば、好きな場所に水場を置くことが可能となっています。
当面の目標は「便利屋の机」で「渇きの壺」を作ることになります。それでは1から解説していきましょう。
※必要な物の作り方をすべて説明しているので、目次から必要な部分に飛んでください。
※2025/1/7時点での情報です。アプデ等で使えなくなる可能性もあります。
便利屋の机を作る
便利屋の机のレシピは最初から所持しています。作業台でクラフト可能です。
レシピは
になります。机と椅子は木工の机などで制作してもいいし、家具屋などで買ってきても良いです。骨はその辺に落ちているので採集してください。
粘土を作る
石うすの作成
作業台で「石4つ、紐2つ、枝2つ」からクラフトできます。
レシピはフィアマから購入できます。フィアマって誰?という方はメインストーリーを進めてください。
土を入手する
適当な洞窟系ネフィアに入ってください。自信がなければ仔犬の洞窟で結構です。
つるはしで土ブロックを掘ると土が手に入ります。土を12個集めましょう。
先ほど作った石うすに、1つ目の枠に土を入れ、2つ目の枠に飲料(なんでも良い)を入れると「粘土」が出来上がります。いれるのはポーションでもお茶でもミルクでも何でも良いです。
これで粘土が手に入りました。
粘土を12個クラフトしてください。
水を入手する
Elinの世界では汚染されていない「水」は貴重な存在となっています。
ネフィアやローカルマップで稀に出現する「祠《物》」を調べると入手できるほか、ノイエルにある「聖なる井戸」に空き瓶を使うことで入手できます。
空き瓶は石臼で、ポーションに葉っぱ、もしくは何らかの花を加えると作成できます。
水の詳しい入手法、ノイエルへの行き方はこのページに任せます(外部サイトに飛びます)
Elinのワールドマップはこのページが見やすいのでよく使っています。(外部サイトに飛びます)
祠《物》はそれなりにレアなので、街道から外れたローカルマップでも戦える程度の戦力があるならノイエルで掬ってくることをおすすめします。ノイエルの聖なる井戸は日数経過で復活するので安心して掬ってOKです。
どちらの方法でもいいので、「水」を2つ入手してきてください。
クラフトする
粘土12個、水2個が集まったら便利屋の机で渇きの壺をクラフトしましょう。渇きの壺のレシピは初期から所持していると思います。
クラフトにまとまった数が必要なアイテムは、スタックされている必要があります。素材や祝福/呪い状態が異なるアイテムは同じアイテムでもスタックできません。
祠から入手した水は祝福されていない場合があります。自分の信仰している神の祠に水を捧げると「祝福された水」として返ってきます。水はすべて「祝福された水」にしてスタックしておくと便利です。
水場を設置する手順
水を汲んでくる
渇きの壺はその中に水を入れ、入れた水を出すことができるアイテムです。初期状態では水は入っていないので、当然汲んでくる必要があります。
ランダムな野外マップ、街などの水場で渇きの壺を持ち、右クリックして水を汲みましょう。水の色や見た目は場所によって異なります。こだわりがあれば好きなタイプの水を探すと良いでしょう。
街の景観が気になるかもしれませんが、Elinの街マップは日数が経過すると再生成されます。
再生成されないマップもあるようですが詳しい情報は見当たりませんでした。心配であれば、野外マップ(グローバルマップでクリックして入れるランダムなマップ)か街のどちらかで水を汲めば、それらは必ず再生成されるので問題ありません。
水を設置する(草などの床を取り除いてから!!)
水を汲んだら、水場マスを設置したい場所に行きましょう。
後は渇きの壺を地面に使うだけ…なのですが、その前に床を剥がす必要があります。これに気づくのに時間がかかりました。
草、木、石など、素材にかかわらずショベルを使えば床を剥がせます。床が硬い場合はより硬い素材でショベルを作ってください。
床を剥がして素の地面の状態にしたら、後は渇きの壺を手に持ち右クリックで注ぐだけです。
最初から素の地面が出ている場合は、シャベルを使わずともそのまま水を注げます。
水の深さは4段階あります。3段階目から、居続けると「呼吸困難」の状態になる深さになります。
水場を撤去する方法
渇きの壺を再度使用して水を汲んでも良いですが、より楽な方法があります。
「床工房」のレシピで作れる床系のアイテムを設置することで、水を上書きして床を設置できます。
「土の床」以外の床を置いた場合も水が上書きされ、ショベルで剥がすと土の床が現れます。剥がす手間を考えると土の床がおすすめです。
※この方法で上書きされた水は返ってきません。水を再利用したい場合は渇きの壺で汲んでください。
より容量の多い壺を作る
渇きの壺の容量は、素材の硬度の二倍+10となっています。(Wiki参照)(各素材の硬度もWikiの素材ページを見てください)
拠点作成に水を多用するなら、硬度の高い素材の素材槌や祠《〇〇の槌》を見つけたら渇きの壺を変化させても良いでしょう。
また、Elinのクラフトでは一番左側の素材がメインの素材となり、それによって作成後のアイテムの性能や重さが決まります。素材変化を用いずになるべく容量の多い壺を作る場合、氷の粘土が有力な候補となるでしょう。
雪原フィールドの野外マップにある「氷のブロック」をつるはしで掘ると「氷」が手に入ります。「氷」は「塊」に分類される資源なので、土と同じように石うすで粘土に加工することが可能です。
別解:水場を直接クラフトする
作業台の一種である「床工房」で、「浅い水」「水」「深い水」をクラフトすることができます。レシピは染料一つです。
レシピを入手できるかどうかはランダムですが、レシピさえ持っていれば染料の色の水を直接クラフトすることができます。ここでクラフトした水は他の床系アイテムと同じように手に持って右クリックで設置可能です。
※染料はオルヴィナで売られています。
その他
温泉の作り方(別ページで)
温泉の作り方はこのページで解説しています
この記事に映っているMOD
KK With My Sister:ゲーム開始時に強化された妹が仲間になります。(途中導入の場合、導入後初回の月の初めに「妹の日記」が送られてくる)
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=3358081949
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