この記事ではExfilzoneでの以下の悩みを解決します。
・どこからともなく撃たれて全く生還できない!!
・まずは生還できるようになりたい!できたらタスクも進めたい!
この記事の読者想定はこれくらいのレベルです。
・ゲームを始めたばかり~プレイ時間10時間未満
・BOTには頑張れば勝てるけど対人戦は厳しい
・非VRでタルコフ系ゲームを多少は遊んだことがある
※BOTにもまったくもって太刀打ちできない場合は目次から「まったくBOTに勝てない場合」に飛んでください。
※記事執筆時点で筆者のプレイ時間は大体70時間で、ぶっちゃけそんなにやり込んでいるわけではありません。しかし数十時間とはいえプレイすることで、「わからない場所から撃たれて倒されまくる」「まったく生還できない、タスクができない」という状態を脱することはできました。そういった状態のプレイヤーがいたら、この記事はもしかしたら役に立つかもしれません。
この記事の目的は「まったくの初心者が、ある程度余裕をもってプレイできるようになる」ところまでをサポートすることです。間違っている内容やより良い情報があればぜひコメント欄で共有してください。
※正しいかどうかはともかく、ただ遊びのように、書きたいから書いてます。批判される場合もお手柔らかにお願いします。
そんなわけで、自分が初心者のときに知りたかった情報やTipsをまとめています。
外部情報まとめ
タスク攻略動画
Orbbさんという方がほとんどのタスクの攻略動画を出しています。英語ですがYoutubeの機能を使えば日本語字幕もつけられますし、とてもわかりやすいのでぜひ見てみてください。
↓Orbbさんの再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=2df8BKPx6rw&list=PLl39AA7UP16lseXrAiAPkqIWS8Th1cbRL&index=1
下の記事ではOrbb氏の動画を引用して内容を日本語で説明しているほか、まだ解説されていないいくつかのタスクを説明しています。よければこちらもどうぞ。

Youtubeの動画の字幕の付け方はこちら。

Wikiの見てほしいページ
英Wikiが充実しています。必要ならブラウザの翻訳機能などを使ってください。
弾薬の一覧表:価格順、貫通力順、ダメージ順など並び替えができる。
マップ:郊外
マップ:ダム
マップ:地下鉄
ゲームが起動時にクラッシュする!(OculusLink)
他の環境についてはわかりませんが、OclusLinkで接続している場合について説明します。
ゲームがFatal Errorでクラッシュする→何回か起動し直してください。そのうち起動出来ます。体感クラッシュ率は30%です。長くても3~4回起動したら起動できる印象です。SteamVRの方がクラッシュしにくい気がするのでそっちの起動オプションで起動しています。
ゲームの音はするのにロード画面から進まない!→「ゲーム画面を最前面にする」と解決する場合があります。ゲームが起動していても、パソコンが「その画面が選択されている」と認識していない場合があります。
MetaQuestのホームボタンを押して、ゲーム画面をダブルクリック(ポインター合わせてAボタンダブルタップでOK)してしばらく待ってください。それでもうまく行かない場合、キーボード呼び出し→Windowsキーダブルタップ→タスクバーが表示されるのでアンリアルエンジンマーク(このゲームのアイコン)をクリック→画面をダブルクリック でゲーム画面を最前面に持ってこれます。
※この記事のコメント欄でトラブルシューティングは行いません。あくまで自分のうまく行った解決策を紹介しているのみです。
まったくボットに勝てない場合
このゲームは他のタルコフライクと違って、以下の点で「隠れて放置してから漁る」作戦が通用しづらいです。
・茂みがない(仮に隠れても、遠距離から見るとオブジェクトは簡略化されるがプレイヤーははっきり見える)
・少しの動きで音が発生する
・水分と食料の消費量が多い(デフォでタルコフの2倍)
・そもそもVRなので放置がしにくい
したがって基本的にはすぐに動く必要があります(≒プレイヤーと接敵しやすい造りになっている)し、僻地を漁る場合でもBOTとの勝負は避けられません。
もしもBOTと戦うのも難しい場合は、1人用のVRFPSや、すぐリスポーンできるタイプのVRFPSから始めてみるのも良いかもしれません。
もちろんこの手のゲームは人口の多さが大事なので、このゲームを遊びたいならなるべく早めに越したことはありませんが…
ひとまず、個人的におすすめな初心者向けVRFPSを紹介していきます。
対人戦がしたい!+簡単なのがいい!
最初から対人戦がしたい初心者におすすめなのはPavlovVRです。メインのゲームモードはいわゆる爆破ルールですが、チームデスマッチも人気がありサーバーを立てればすぐに人が来ます。(建て方は以下の記事の「サーバーを建てよう!」の見出しで説明中)
近距離戦が多く、被弾した際に足が遅くなる仕様があり、「狙って、当てる」つまりキルを取ることに関して言えば初心者が一番対人FPSでやりやすい環境と言えるでしょう。
更に基本的にHPの自然回復が存在しないため、粘り強く戦えばどんなにエイムが悪くても「中級者相手に1発だけ当ててラッキーキルを取る」ということもできる可能性があります。
対人戦がしたく、なるべく早くからキルを取る達成感を味わいたい場合はPavlovがおすすめです。

銃に興味がある!
FPSだけでなく、銃そのものに興味がある場合は「H3VR」を強くおすすめします。タイトルは「Hotdogs, Horseshoes, and Hand grenades」の略で、英語のことわざから来ているそうです。
このゲームはとにかく銃の挙動がリアルなことが特徴で、弾薬やマガジンの規格共有、完全物理演算、貫通や落下も含めたリアルな弾道などあらゆるシステムが本格的に作られています。銃の種類も非常に多くなんと500種類以上も実装されています。
(以下、銃に興味のない人からしたらまったく意味不明な文章が続くので読み飛ばしてください。逆に1つでも気になる点があったら今すぐGOです)
細かいことでいうと、他のVRFPSでは珍しいレバーアクションライフルを撃ったり、スピンコックしたり。SKSやモシンナガンをクリップ装填したり1発ずつ装填したり。M1897をスラムファイアしたり、シングルアクションリボルバーをラピッドファイアしたり。弾薬の雷管を直接”ハンマー”で叩いて発射する変態銃で遊んだり、RPG-7やカール・グスタフといったランチャーをぶっ放したり。
もっと細かいことでいうと、ブローニング・ハイパワーのマガジンセーフティを味わったり(普通の銃は薬室の1発を撃てる仕様)、SPAS-12の発射モードを切り替えたり、FAMASの底面のセレクターを弄って発射モードを切り替えたり、わざと1発だけ装填したクリップを使ってM1ガーランドをPing!と鳴らしまくったり。
言い出すとキリがありませんが、相当作り込まれています。銃にちょっとでも興味があったら絶対おすすめです。
いかにも射撃場っぽい感じの屋内や、Youtuberっぽい屋外マップ・最長400mまで狙撃ができるスナイパーレンジ・アリゾナ州風の荒野レンジなどの射撃場でのんびり射撃できるほか、Sosigというソーセージ状の敵NPCと交戦するTake and Holdというモードもあります。VRの射撃場ゲームとして知られていますが、操作方法にさえ慣れれば銃にそこまで興味がない人でも”ゲームとして”楽しむことができるゲームだと思っています。

このゲームの挙動に早く慣れたい!

「なるべく本作と近い操作感のゲームが良い!」そんな方にはContractorsをおすすめします。このゲームはContractors Showdownの前作に当たります。当然ダッシュやジャンプ・スライディングの挙動が似ていたり、ボタン配置が似ていたりと共通点も多いです。
無印Contractorsは対人戦がメインで、チームデスマッチが主に遊ばれています。まさにVR版Call of Dutyといった感じで、箱庭でドンパチ撃ち合うタイプのゲームとなっています。
Pavlovと比較すると
・移動速度が早い
・スライディングやジャンプで上下に移動できる
・HPの自動回復がある
・Pavlovのような超至近距離戦より、近距離~中距離戦が多い
といった点からエイムの難易度はやや高く、VRFPSまったくの初心者がエイムを0から鍛える場合Pavlovよりは若干ハードルが高いかもしれません。またキャラコンでの実力差が出やすく、HPの回復があるためPavlovと比較して上級者が無双しやすい環境になっています。
しかし復活無限のサーバーがほとんどであり、どこに入っても気軽にドンパチできる他、最初に挙げたように挙動がContractors Showdownと似ている点がメリットとして挙げられます。
Half-Life:Alyx
もしも対人にまったく自信がない場合や、最初のVRFPSとして遊ぶ場合は1人用のVRFPSもおすすめです。Half-Life:Alyxは非常に多くの人から高い評価を得ているVRFPSです。グラフィックの精巧さ・世界観の作り込みについて言えば2025年現在でもこのゲームが最高峰と言えるでしょう。「世界に入り込んで遊ぶ」というVRの良さを最大限引き出しているゲームです。
ゲーム内容としては一本道の探索ゲームで、割と探索や謎解きがメインです。体感銃撃戦は3割くらいの印象でしょうか。詰まったら下の解説記事をどうぞ。1点だけネタバレなしでヒントを出しておくと、「弾薬は少なくなればなるほどスポーンする仕様になっています。惜しまずどんどん撃ちましょう。」

バックアップ供給はガンガン使っていこう:毎日13時に2つ補充されるぞ!
回復アイテム売り場で売られているバックアップ供給、4000eという破格の値段で、出撃に必要なアイテムがほとんど揃っています。
・M3グリースガン
・マガジン3本+弾薬
・レベル3アーマー+ヘルメット
・3DRTバックパック
・包帯+注射器
後は縫合セットを持っていけば(対人を避ける場合)バッチリな装備で出撃できるでしょう。
店は24時間に1回在庫がリセットされ、そのタイミングでバックアップ供給キットも補充されます。Scavで持って帰ってきた装備も使えば、Scavのクールタイムや元手を考えても3回はノータイム・ノーコストで出撃できることになります。
在庫が永久に切れることはないので、ガンガン使っていきましょう。
※バックアップ供給は4000eと破格で売られており、転売するとむしろ儲けが出ます。もしもM3グリースガンに飽きてしまったら、武器とマガジン(45acp以外を使うなら+弾薬)だけ転売することで、好きな武器を使いつつ、普通より安く装備を調達することができるでしょう。
とにかく高いところを保持しろ!!
他のゲームだとほとんどピンと来ていなかったのですが、このゲームに関しては本当に高所が強いです。
同じくらいの装備と実力で、お互いにグレネードを持っていない場合、以下の図式になると思います。
室内の窓>>高所>>>>>>低所
また後述しますが、このゲームは隠れる側より探す側の方が圧倒的に有利です。他の脱出系FPSでは見つかりにくいように低地を歩く戦略も通用するかもしれませんが、少なくとも特に「郊外」のマップについてはとにかく高所が強いです。見つかりやすくなるリスクよりも、敵を先に見つけやすくなるメリットのほうが圧倒的に大きいからです。
上側が強い理由の考察
ほとんど自分の考えでしかありませんが、これらの理由によりこのゲームでは高所が強いです。
【索敵する側の方が有利】
このゲームでは探す側のほうが隠れる側より有利です。
・無音で動くのが難しい
・遠距離でも(地形やオブジェクトと比べて)プレイヤーの姿はクッキリ描写される
・VRのため、視界に動く物体が入るとモニターよりもすぐ気付ける
【撃ち下ろしが強い】
・他のゲームでも頭を撃ちやすくなる高所は強いが、このゲームでは頭に加えて胸も即死判定の弱点。上から撃ち下ろすとその2箇所に当たりやすくなる。逆に低所からの撃ち上げだと脚や腹部に当たりやすい。
【その他の理由】
これらの理由も考えられます。
・VRHMDをつけたまま上を見るより、下を見る方が簡単
・同様に、下を撃つ方が腕が疲れにくい
そして何より、「見晴らしが良い」という要素が圧倒的に強いです。VRなので見晴らしの影響が通常のFPSよりも大きくなります。
高所>>>>>平地の遮蔽
FPS初心者が受けるアドバイスとして「遮蔽を意識しろ」というものがあると思います。実際自分も被弾を避けるためにはなるべく壁の近くにいようと意識していましたが…
少なくともこのゲームにおいては、「自分から見て視界が塞げているか」という視点だけでなく、「自分より高い場所に居る相手から丸見えになっていないか」という視点が必要になってきます。
たとえばこの場所。脱出地点の近くですね。ここは自分がプレイヤーをキルした場所でもあり、キルされた場所でもあります。

例えばこの箱。高低差のあまり存在しないFPSであれば立派な遮蔽物ですよね。これを横から見たら「とりあえずこの”壁”の近くにいておけば、敵が来ても反対方向に隠れれば時間が稼げる!」と思うかもしれません。

しかし、上であるこの位置から見ると…


丸見えです。しかも反対側に隠れても頭が出てしまいます。その上仮にもう少し高さがあったとしても、低所側は隠れていることしかできないのに対して高所側は自由に移動できます。さらにさらに、先述したように高所側は頭や胸を撃ちやすいです。
索敵は窓やドア>高所>遮蔽>その他の順
これは間違っているかもしれませんが、なんにも考えないよりはマシだと思っている順番です。
家の中には物資があります。物資があるところにプレイヤーは基本向かいます。そして、中にいる人は立ち止まって物資を漁ることがあり、外の足音に気づきやすいです。更に、明るい外から暗い中は視認が難しいです。
どこからともなく撃たれてしまった場合でも、死ぬ瞬間までに銃声は聞くことができます。そちらの方向には2階建ての建物がありませんでしたか?
こっそり先撃ちして殺されてしまう場合、建物、高所などの有利な場所を優先して探すようにすると、敵に気づきやすくなれるかもしれません。
高所を陣取るもう一つのメリット
このゲームで初心者にとって一番のストレスなのが「どこから撃たれたのかまったくわからずやられてしまう」ことだと思うのですが、高所を保っているとそれを減らせます。
このゲームではよほど運の悪い撃たれ方をしたのでなければ、銃声の方に振り向く程度の僅かな時間はある場合が多いです。そして何度も書いた通り、上から下は見やすいですが、下から上は見にくいです。
なので上を陣取っておけば、大抵の場合先撃ちされてしまっても相手がどこにいるのかを認識してからやられることができ、「まったくわけもわからず倒されてしまう」のではなく、最低限死因の考察ができるようになります。
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結局慣れてきたらなんとなくわかると思うのですが、できたらなるべく上を取ると良いと思います。
タスクアイテム≧隠れ家拡張アイテム≧売れるアイテム>>>その他 飲食物は拾わなくてOK!!!
タルコフから入った人だとこれが一番慣れないかもしれませんが、このゲームでは最初から優秀な食料・水分が店売りされています。自分はタルコフのクセで、レイド中に食料や水分でバックパックをいっぱいにしてしまっていましたが、その必要はありません。同様に医薬品も割と安価に売られているので、それよりも高いアイテムを持って帰るほうが良いでしょう。
中盤からは隠れ家拡張アイテムを拾っていく必要も出てきますが、それまではとにかくタスクのアイテムと、高く売れそうなアイテムを拾っていけばOKです。M.I.C.Aでスキャンすると「コモン」「異常(アンコモンの誤訳…というか直訳)」「レア」「エピック」と大体のレアリティが表示されます。
隠れ家を拡張するとM.I.C.Aでアイテムの店売り価格が見られるようになりますが、高そうなアイテムは大体高いので、直感でも問題ないでしょう。
郊外マップについての解説
※あくまで個人の主観です。
ゴミ漁り安全ルート
この青いルートを通るとかなーーり安全に帰れます。必要に応じて緑で囲った小さいロケーションや名無しの場所を漁りましょう。また、倒したBOTのマガジンを拾って売ることで(マガジン+中の弾薬の値段儲かるので)結構な利益になります。まったくもって帰れない!1回でも良いから生きたまま帰還したい!!という人はぜひ使ってみてください。
※Scav出撃の時によく寄るので一応マークしましたが、Wyeth Farmは銃声を出すとプレイヤーが寄ってくるのでScavでのみ寄ることをおすすめします。

マップ端は青い壁があります。壁の外に出ても10秒まで生きられます。ゲーム内マップは端が黒く表示されていますが、実は表示よりちょっとだけ広い範囲を出歩けるのです。(特に東の端)
マップ北側の端は斜面になっており、北の方が標高が高いです。高いと見晴らしが良いので、敵に先に気づきやすくなります。遮蔽に使える木や石もちょこちょこあります。タスクの場所に行く途中に倒されてしまう場合、マップ端を歩いて、直線距離でタスクだけやって、終わったらすぐ北に逃げると後は比較的安全に脱出できます。

↓更にリスクの低いルート。実はPMC出撃の時は大体ここで回った所しか寄ってない。

狙撃注意ポイント
このゲームはVRなので、あんまり単発銃で頭を狙ってくるスナイパーは居ません。ですが100~200mくらいだと普通にアサルトライフルで連射してばら撒くように狙撃してくる人が多いです。
郊外で個人的によく狙われると思うポイントについて、わかりやすいところから説明します。

Hyder Town全域とその周囲:この辺一帯は警察署(Hyder Town北西の一番大きな建物)の窓から狙撃できます。
Motelの西:谷になっており、上から狙撃されるリスクが高いです。
AltibuyとCar Repair Shopの間:岩や起伏が多く、死角が広いです。また、先に見せたようにこのあたりはスポーンするプレイヤーが多く、皆が同じ方向(TRUPLK’SやMotel)に向かう場合鉢合わせしやすいです。
北東部について:

Camp北の民家:この家の北西はだいぶ山になっています。運悪く同じタイミングでここに人がいると、狙撃されます。(というか逆にこの場所から狙撃してプレイヤーを1キルしました)バツ印の場所は丁度この家を見回るBOTがスポーンするすることがあるので、ここで戦いを起こすと場所がバレます。時々、高所には目をやっておきましょう。
Campのやや南東:Campの東の白い部分に民家があります。この家の2階から下の斜面一帯を見下ろせます(実はこの家からの狙撃でプレイヤーを合計3キルしました)。ここの斜面を登るよりは、なるべく東の端から、窓からの射線に入らないように登ったほうが安全です。ここに限らず家の近くを通る場合、窓は一目見ておいたほうが良いと思います。
脱出ポイントのところ:先に例に出しましたが、上から見ると見渡し放題な場所です。このゲームでは谷は危険地帯です。そこまで頻繁に狙撃者がいるわけではありませんが、十分注意してわたりましょう。少なくとも、低い方に降りる前に対岸に人がいないかどうかは見ておくと良いと思います。
狙撃されそうな開けた低地を歩かざるを得ない時は、窓→高所→遮蔽の順で目をやっておくことをおすすめします。
★郊外で時間を潰せる隠れポイント
さあこの記事の本題です。湧き場所に応じて、いくつかの隠れポイントがあります。
ここで時間を潰してから出発することで、PMCが少ない状態でタスクに行くことができる…かもしれません。このゲームは隠れて遊ぶように作られてはいませんが、もしどうしてもクリアできないタスクがあって疲れてしまった場合は試してみても良いかもしれません。
とりあえず(ワイプが来ない限り)郊外で隠れてから出撃することはもうないと思うので、自分が使っていた隠れポイントを公開してしまいます。
※実際に安全かどうかは知りません。自己責任で使ってください。
北西湧き、南西湧き、北東湧き、南東湧きで1つずつお気に入りのスポットがあります。

①北西湧きの場合
脱出地点になっている風力発電機がありますが、そこの上の岩山の裏に行きます。画像では東から見せていますが、マップの北西端からも回り込めます。

風車の裏に出ます。適当な窪みで待機しましょう。帰ってきたプレイヤーを狩っても良いです。
よっぽど用心深いプレイヤーか脱出狩りプレイヤーしか来ないので運が悪くなければ安全です。それらが来ないとは断言できないので★4つですね。

②南西湧きの場合
マップの南西端に、時間経過で脱出可能となるポイントがあります。この上の岩山はかなり小刻みに凸凹しているので、その窪みに隠れられます。
岩山の上に登ってみたらわかりますが、絶対にどこからも見えなさそうな窪みがあります。よっっっっっぽど用心深い人しか来ないでしょうから、★4.5です。

③北西湧きの場合
上記地図の③で表したところにある、この家の3階に隠れます。

この家、2階建てだと思っていた人も多いのではないでしょうか。実はこの家、3階があるんです。2階の壁にひっそりと3階への階段が隠れています。

で、肝心の3階なのですが、なーーーんにもありません。なのでそれを知っている人はわざわざ3階になぞ来ないし、来る人はそのことを知らない初心者なので対処できる可能性がある、という寸法です。(そもそも上手い人は端っこの家に来ない気がしますが)

ただし人が来てしまうリスクは他より高いので、★3つですね。運が悪いとグレネードで封殺されるかもしれません。もしかしたら北東端の適当な草原でしゃがんでいたほうがマシかもしれませんね。

④南東湧きの場合
一番気に入っているポイントです。
場所はこの辺です。

マップ南東の端に石づくりの低い壁があるので近づきます。

右端が途切れているので、岩の裏に回ります。

この岩の裏当たりに隠れたら…

西からは岩が、その他の方向は壁が身を隠してくれるので。まったく見えなくなります。

この記事を読んだ人くらいしかこんなところには来ないと思うので、★5つです。ただし他の隠れ地点よりもマップ中央から遠いので、遅くても残り18~20分には動き出すようにしましょう。
BOTで索敵
このゲームでは索敵にBOTが大いに役立ちます。理屈はいいから要点だけ聞かせろ!という方は以下のリストだけ覚えてください。
・BOTがのんびり立って/歩いているということは、その場所にPMCは居ない
・BOTが銃を構えていたら、その方向にPMCが居る可能性がある(もしくは直前に居た可能性)
→BOTが射撃していたら、その先に必ずプレイヤーが居る
・セミオートで3回ずつ発砲する音がしたら、その近くにPMCが居る。
※ゲーム内では「請負業者」表記ですが、長いので以降「Scavではなく自キャラで出撃してる人=PMC」で書きます。
1つずつ説明します。
BOTがのんびりしていたら、その近くにプレイヤーは居ない
このゲームのBOTは壁越しでもプレイヤーを認知します。大体20m以内に入ると警戒状態(Aggroって表現が一番しっくり来るけど一般用語じゃない気がする)になります。警戒状態になったBOTは銃を構え、1人で英語を喋ります。
これは自分もそうですが、当然他のPMCに対しても同じです。自分より数十メートル離れた位置にいるはずなのに、BOTが警戒状態になっていたら、彼の近くにPMCが居る(もしくは居た)ということになります。
逆に言えば、BOTが警戒せずにのんびり立ったり歩いたりしているということは、周囲の数十メートルにPMCはいないということです。もちろんBOTを刺激しない、プレイヤーScavがいる可能性はあるので油断はできませんが、PスカはPMCよりも非好戦的なことが多く装備もショボいです。多少は安心できますね。
BOTが銃を構えていたら、その視線の先にPMCが居る可能性がある
BOTはPMCを視認した場合、「敵を見つけたぞ!」的なことを発言した後、その方向に向かって発砲します。一度BOTに見つかったPMCが彼を倒さずどこかに隠れた/逃げた場合、BOTは最後にPMCを見た位置に移動し、その方向を警戒する状態になります。
BOTが自分以外の方向に銃を構えて待機している場合、少なくともしばらく前にその方向に誰かPMCがいたことを示しています。ひょっとしたら、まだその方向に隠れているかもしれません。とりあえず、「近くに誰かがいるかもしれない」と気を引き締めるヒントとして使用することができます。
BOTが射撃していたら、その先に必ずプレイヤーが居る
もしもBOTが自分以外のところに発砲しているシーンに目視したら、あなたはラッキーです。その方向に必ずプレイヤーが存在することを知ることができるからです。更に撃たれているプレイヤーがBOTに撃ち返した場合、銃声によってプレイヤーの位置をかなり正確に知ることができるでしょう。
その方向を探して相手を先撃ちしてもよし、戦闘に意識が向くことを利用して逃げてもよし。
特に郊外の北側にいる場合、この場所は初心者がよく通ります。漁る場所の少ないここではScavの落とすマガジンも金の元であり、物資の少ない初心者にとってはなおさらです。だいぶ汚い手にはなりますが、あえてプレイヤーにScavを倒させ、プレイヤーがScavの死体に近寄ってしゃがんだところを撃てば、かなりの確率でプレイヤーキルができるでしょう。
更に逆に言えば、Scavを倒した時はその銃声が他のプレイヤーに聞かれていることに注意が必要です。もし好戦的なプレイヤーが近くにいた場合、わざわざ寄ってくる可能性も考えられます。重要なアイテムを持っているなら、漁りを中断して逃げることも視野に入れましょう。
セミオートで3回ずつ射撃している音がしたら、その近くにPMCがいる
※BOTはPMC以外にも裏切り行為をしたプレイヤーScavとも交戦しますが、ひとまずPMCと記載します。
少なくともαテストの時点では、BOTの射撃はかなり機械的です。必ずしも3回ずつとは限りませんが、BOTの撃ち方は特徴的で規則的なのでそのうちわかると思います。
そして、基本的にはBOTはPMCとのみ戦闘します。規則的な銃声がしたということは、誰かがBOTに撃たれています。
その方向にPMCがいることがわかるでしょう。もし相手が撃ち返したなら、銃声からそのプレイヤーの大まかな武器種も判明するかもしれません。
対人しないなら縫合キット>>>鎮痛薬
タルコフから入った場合、どうしても「手術キットはトレーダーレベルを上げるかフリマ解放をしないと手に入らないし、HPの上限が下がってしまう。それよりも脱出口まで歩いたり走ったりできる鎮痛薬の方が優先」と思ってしまうかもしれません。
しかしこのゲームではこれらの理由により、対Scavのみを考えるなら縫合セットの方が優先度が高いです。
・鎮痛剤は1万円、縫合セットは5千円
・縫合は7秒程度で終わる
・使用してもHP最大値は減らない
★ただでさえ食料・水分ゲージの減りがタルコフより早いのに、腹部壊死するともっと早くなる。しかも何故かScavは腹部を狙いがち&序盤のアーマーは腹部を守らない?(要検証)
とにかく最後の理由が大きいです。Scavと戦って被弾した場合、しょっちゅう腹部が壊死します。十分な食料と水を持ってきていても腹部が壊死していると脱出ポイントまでたどり着けないことも多いので、基本的に縫合セットは必需品です。
鎮痛薬について「戦闘を有利にする」アイテムと思っておいたほうが良いでしょう。対人戦を避けてプレイする場合、「PMCに足を撃たれて動きを封じられそのまま倒される」のを予防する程度のアイテムです。自ら戦闘に赴かないのであれば、最悪持っていかなくても構わないと思っています。
3DRT以上のバッグの機能
Scav出撃の時以外、基本的には3DRTか、それ以上のバッグで出撃すると思います。これらのバッグには「中にものを入れる」以外の機能があります。
3DRTバックパック以上の軍用バッグは、左右の側面にあらゆる種類のポーチを設置できます。水筒入れをつけるもよし、予備マガジンを刺しておくもよし、医薬品をすぐ出せるようにしておくもよし。リグにつける時同様、中型ポーチは2つ重ねた状態にしてバッグにつけることもできます。
更に、それらのバックパックはポーチをつけていない場合、左右の側面にヘルメットを1つずつ吊り下げることが出来ます。PMCを倒した時の戦利品の持ち帰りや、スタッシュから弱いヘルメットが出てきた時の小銭稼ぎなどに役立ちます。
3DRTの1つ上の軍用バックパック、ELITE OPSの場合、それらの機能に加えて更に背面に武器を1つ背負えるようになります。取り出すには一度バッグを降ろす必要がありますが、1度に2種の長物武器を持ち運べるようになるわけです。その上ELITE OPSは底面に(ポケットをすべて取り外した状態の)リグを丸めて収納することができます。これも装備品の回収や小銭稼ぎにぴったりです。
上位ランクのバックパックなら、容量だけでなく機能もこのように増えていきます。詳しくはWikiのEquipmentページを見てください。英語ですが、内容は短い単語ですので頑張って覚えるか、あるいはブラウザの翻訳機能などを使ってください。
最底辺バックパック、実は見た目より広い
これはα版ならではの不具合かもしれませんが、Vagrant RucksackやSport Bagは背中に当たる側の、布地になっている部分にも少し空間があります。薄いアイテムや小さいアイテムならめり込ませるようにしていれることができる場合があります。
また、アイテムの当たり判定は見た目より小さい場合があるようで、アイテム同士を重ねた状態で入れられることも稀にあります。またアイテムの並べ方によっては入らなかったアイテムが入るようになることもあります。
Scavで小さいバッグを持たされたときも、諦めずに押し込もうとしてみましょう。
最低限の装備の目安:飲食物編
食料や水分も含め、最低限の装備について語ります。あくまで現時点での自論です。
※ちなみに食料と水分は初期状態だと15秒に1減ります。1分に4減るんですね。10分なら40、30分なら120減ることになります。
ハイドしない場合、水分と食料は回復量40~60あればOK
食べ物や飲み物には、それぞれ固有の回復量が設定されています。例えばバックアップ補給で貰えるりんごは1個につき「水分+10、食料+10」の効果が得られます。1回食べると1/2消費するので、より詳しく言うと「水分+5、食料+5」の高価を2回得られるアイテムになります。
そして、水分と食料は初期値が(ちゃんと補給してから出撃した場合)100から始まり、(条件によって異なるようですが概ね)60を切ると体にデバフがかかります。(水分ゲージの方はデバフがかかるのが遅い気がしますが、正確なデータが見当たらなかったのでここでは60とします)
したがって、レイドから帰ってくるであろう時間に水分・食料ゲージが60残っていれば良いことになります。(逆の言い方をすれば、初期の余剰分の40に、持っていった食料・水のプラス量を足して、それを4で割った数がおおよそのレイドで活動できる時間(分)になります。)
バックアップ補給のりんご4個で考えると、40+40=80、そして80÷4=20になります。つまり20分ほど活動して帰ってもデバフを受けずに帰還できることになります。特に隠れずに郊外を探索する場合だいたいそれぐらいになるので、妥当ですね。
同じ理屈で行くと、持って行く飲食物が+60あれば25分、+80あれば30分活動できることになります。もちろんレイド内で飲食物を見つけることもあるでしょうし、早めに食べすぎて活動時間が減ってしまうこともあるかもしれませんが、大体はこれくらいになるでしょう。
“コスパだけ”考えるなら水1とエネルギーバー2本。利便性も考慮するなら水1本+チョコレート1本
20~30分の通常程度のレイドの場合、とりあえず水は普通のボトル1本でOKです。
食べ物に関して、とにかくコスパを考慮するならエネルギーバーです。2500eと他の食料の半額程度でありながら、1本で30も食料ゲージを回復できます。2本持っていけばよっぽど飢えることはないでしょう。
ただしエネルギーバーは場所を取る上、顔に近づけて食べたことになる当たり判定がとても狭いです。
利便性を考えるならチョコレートがおすすめです。チョコバーは他の食品よりもわずかにコスパが良く、バッグ内の場所も取りません。おまけに中型マガジンポーチに入るという長所があります。40ちょい回復できるので、基本1本でOKです。長めのレイドに出る場合はりんごを1つ余分に持っていくなどして調整すると良いでしょう。

とにかく死にやすいなら水なし、りんご4~5個
当然ですがこれは脱出系FPSなので、死んだらすべてのアイテムを失います。まだ食べていない食料や水も含めてです。
レイドで減った食料や水分ゲージはそのまま、拠点に戻されます。
そこで活躍するのがりんごです。りんごは「水分+10、食料+10」に対しておよそ2500円と割高ですが、1回の回復量が少ないので溢れを心配せずこまめに食べることができるというメリットがあります。
数分に1度食事をするようにすれば常に水分、食料ゲージ両方+90~100を維持することができ、死んでしまっても食料や水を(100に戻すために)買い足す手間をだいぶ省くことができます。レイドに通常程度の時間をかけるのであれば、りんごは4個、余裕を持っても5個あれば良いでしょう。水分ゲージも回復するので、この場合水は不要になります。
レイドが進むたびに、食べることによってバッグの容量が増えていくのでちょっとお得な気分になれるのも良い点ですね(笑)
コスパは微妙ですが、死亡した際の心理的なダメージを減らせる食料です。
限界まで隠れる場合でも120以上は過剰
どうしても1回でクリアしたいタスクがあったとします。先述したようにこのゲームでは隠れるのが難しいのですぐ行動したほうが良いですが、隠れてから移動することにしたとします。
1回のレイドは40分あります。40分で消費するゲージは水分食料それぞれ160ずつで、余剰の40を引くと120となります。時間をフルに使っても120あれば足りる計算になるわけです。もしレイド終了時に100を保っていたい場合でも、160あれば良いわけですね。
水は2本あれば足りる計算で、豆缶、チョコバーなどの一般的な+40前後の食品なら3個、肉缶などの+60前後のアイテムなら2個持っていけば良さそうです。
最低限の装備の目安:医薬品編
包帯:最低2個
包帯が足りなかった時のショックは信じられないほど大きいです。せっかく戦闘に勝利して無事に帰れるのに、止血できないせいで死んでしまうのはかなりもったいなさを感じます。積極的に戦闘しないレイドでも、2つあると事故りにくいです。3つあると割と安心ですね。
(軍用シリンジを使えば回復と同時に止血できますが、バグなのか偶然なのか止血できない場合があるので一応どんなときでも包帯2つは持ち歩いています)
回復:
「絶対戦わない!→+100」
「積極的には戦わない→+200」
「対人戦が発生するかも→+400~600」
なんとなくですが、これくらいの意識でやっています。一番小さいシリンジは1本で100しか回復できないので、基本1戦闘で終わってしまう使い切りだと思っておいたほうが良いでしょう。
縫合セット:基本1つ
積極的に戦闘しないなら1つで十分です。1つで3回使用できます。使用して生還した場合、見た目では使用済みかどうかわからないので中古は売却し、3回使える新品を買い直すのをおすすめします。次のレイドで3個所壊死して、「3回使えるぞ!」と思ってたところに2回使って消滅するところを想像してみてください。
鎮痛薬:
「対人しないor死んでもいいくらいの心づもりでタスクに行く→0個」
「対人を想定して出撃する→2~3個」
(メディックのトレーダーレベルを2から3に上げるのは結構大変なので)長い事お世話になる通常の鎮痛薬は1回の使用で2分持続し、1瓶で3回使用できます。最も効果的に使用できれば1瓶で6分鎮痛状態でいられることになりますね。
現状だと視界の変化などはないので、単純に「壊死の効果を一時的に無視できるアイテム」という位置づけになっているようです。対人戦の勝率を上げたり、遠くから脚を撃たれて足止めされるリスクを下げるために使えます。
前にも述べましたが、対人しないなら縫合セットで十分です。1瓶で6分持つと想定すると、3瓶もあれば激戦区に入る→必要なアイテムを得る→脱出ポイントまで走る の流れをすべて鎮痛状態でやり遂げられる…と考えています。
実際には軽装備&鎮痛無しで「ゾンビアタックで適当にやるぞ~」ってやってる間にタスククリアしてしまうことの方が多いですがね…
最低限の装備の目安:武器・防具・バッグ編
バッグ
序盤は当分3DRTで良いと思います。
防具
レベル3アーマー、レベル3ヘルメットがあるとBOTとの戦闘が安定します。運悪く顔を抜かれなければ即死することはほぼないでしょう。中サイズポーチを3つつけ、M.I.C.A1つ、予備マガジン2つを入れています。
ぶっちゃけあんまり強い防具使ってないです。気合入れて重装備で出撃したときより、無理のない装備で気楽に出撃した時の方が生還率高いような気がするし、それくらいの気楽さの方が遊んでて楽しいので…
武器弾薬
タルコフ同様好きな武器を使ったら良いと思います。対人戦をしないなら予備マガジン2個、するなら予備マガジン3個ほどあるといいんじゃないでしょうか??
(まっっっったく対人を視野に入れない場合、倒したBOTの武器を拾っては捨て、拾っては捨てて遊ぶと非常に気軽で楽しいです。)
ちゃんと1つの武器で戦う場合、基本的に予備マガジン2~3個、予備弾薬6~8スタックで出撃しています。予備弾薬が8スタックあればほとんど弾切れしません。
最近はほとんど格安の弾丸で出撃しています。郊外外周でゴミ漁りをする時や試行回数でタスクをゴリ押しする時は赤字にならないような弾薬で良いでしょう。戦闘はゴミ箱にポイです。
個人的に好きな武器は後で紹介します。
M.I.C.A
アイテムをスキャンしたりマップを見たりするデバイスです。買うと地味にお金がかかるので、Scavでもって帰った分は売らずに取っておくと良いでしょう。
個人的な最低限装備の結論
気楽に出る時は大体こんな感じです。
3DRTバックパック
→包帯2個
→注射器2本
→縫合セット1つ
→水と食料のセット(水1+チョコバー1 or りんご4。長丁場ならりんごを+1~2)
→(武器を使い捨てしない場合予備弾薬6~8スタック)
3レベルヘルメット
3レベルアーマー
→ポーチ3個
→→M.I.C.A、予備マグ2個
銃:適当なやつ
つまるところ、バックパック供給に縫合セットとM.I.C.Aを足せばだいたいOKですね。
重要度の低い情報
その他、そんなに大事でもないけど有益な情報です。
序盤は郊外だけ行っておけばOK
タルコフだとラボ以外ほとんどいろんなプレイヤーがざっくばらんにいる感じになっていますが、このゲームだとタスクがほとんど郊外→ダム→地下鉄の順になっているので、後者ほど強いプレイヤーばかりになります。
序盤のタスクをやったりゴミ漁りをするくらいなら郊外でOKです。
死体は引きずれる
腕や脚を引っ張ることで死体を引きずれます。αテストだからかもしれませんが、死体を持っている状態でもほとんど足は遅くなりません。
物陰や高いところ、家の中など安全な場所に隠れてから漁ると良いでしょう。
弾薬箱の利便性
タスク報酬でもらえたり、自費で購入したりできる弾薬箱。かさばるし、300発までしか入らないので、自分で棚を使って整理したほうが良いように思っていませんか?
確かに体積当たりの収容量だと大したことがないかもしれませんが、弾薬箱には「いつでも弾薬をスタックし直せる」というメリットがあります。
自分で弾薬同士を近づけた場合でも弾薬の再スタックは可能ですが、「足し合わせてもスタックの最大値を超えない」場合にのみそれは可能です。つまり、14発+12発とかだと、近づけても15発+11発にしたりはできないんですね。
そんな時弾薬箱に突っ込んで再び取り出せば、常にスタック最大数の状態で取り出せます。
(序盤はそれくらいの活躍ですが、隠れ家機能を開放すると弾薬の自動装填に活用出来ます)
アシストを0にするとエルゴノミクスが無視できる??
このゲームはタルコフと同様、エルゴノミクスの概念があります。エルゴノミクスとは「人間工学」の英語名なのですが、このゲームでは「銃の取り回しの良さ」を意味します。
また、このゲームには手ブレ補正をしてくれる「武器スムーズ」という項目があるのですが、これを0にすると補正がなくなる代わりに手を動かしてから銃がついてくるまでのタイムラグが一切なくなります(と思っています)
VRでのエイムに慣れている中~上級者向けの情報になりますが、もしエルゴノミクスが銃口の向きを変える時間に影響しているとしたら、この設定はエルゴノミクスの影響を無視できるのかも…しれません。

マッチング中のヒマつぶし
マッチング中は暇なので、拠点で拳銃の練習をして遊んでいます。
まだ射撃場を開放できていないので自費です。一番安い9x19mmのPSO弾を買いだめて、拳銃でマネキンを撃って遊んでいます。
このゲーム、腕が壊死するとエイムが強制的にブレるようになります。正直タルコフ以上にブレている気がします。壊死していない方の手のみで射撃すればブレは起きないので、どっちの腕が壊死しても良いように左右両方で、片手ずつ練習しています。
最近よく使っている武器・弾薬
強いかどうかは知りません
FAL:7.62x51mm弾は最安のSP弾でも貫通2.7、次に安いFMJなら貫通3.6と、それぞれワンチャン3アーマー、4アーマーを抜ける性能をしています。また単純な威力も高いのでScavに対して弾を節約しながら進むことができます。Scavでよく持ち帰れるので最近たまに使っていますが、弱点はサプレッサーがつけられないことですね。
M3A1:バックパック供給で貰えるので使っています。実を言うと、アイアンサイトが太くて見にくいので、やや中上級者向けの武器かもしれません。もしこの武器で全然狙えないという方は、転売して他の武器を買うのもアリだと思います。
BOTの武器を倒して拾い、なるべくそれを使って戦闘し、弾切れやハンドガンの時だけM3を使う…という流れにすると弾薬を次のレイドに持ち越せて便利です。
Sjogren→次の項目で解説
理論上のコスパ武器:Sjogren
Sjogrenがコスパ最強だと勝手に思っています。
・セミオート
・マガジン不要で5+1発装填可能
・アイアンサイトもまあ悪くない
・貫通力も威力もあるスラッグ弾、AP-20が性能の割に破格の安さ
・銃本体も安い
AP-20は貫通38(≒4アーマーも結構な確率で抜ける)、威力120と非常に強力です。
AP-20を開放するまではやや長いですが、「お金をケチりたいけど対人戦にもワンチャンの希望を持ちたい…!」というレイドでよく持っていっています。
といっても6発しか撃てないのでだいぶキツいですが…
ものすごい余談ですが、このゲーム現時点だと片手撃ちの反動、至近距離ならなんとかなるレベルなんですよね。結構前の話ですが(死亡時のリザルト画面実装前)、地下鉄でこの銃を2丁持ちしてプレイヤーを4~5キルほどしたのですが脱出地点がわからず死亡しました。
初心者向けの運用ではありませんが、Sjogrenに散弾を詰めて2丁持ちすると近距離戦闘力がものすごいことになります。そのうち修正されるかもしれません。
→最近Flame12に乗り換えました。
マッチング速度ならAUTO、戦闘重視ならAPJサーバー
出撃用パネルの右上に「AUTO」と書いてあると思います。これはサーバー選択UIです。
AUTOだとアメリカサーバーやEUサーバーで出撃する可能性もありますが、「APJ」にすることで一番Pingが低いアジアサーバーで必ず出撃できるようになります。
APJのみに設定するとマッチ時間は伸びますが、ラグが少ない環境で戦うことができます。
自分はScavのときはAUTO、PMC出撃はAPJで行っています。
ちょっと豪華な民家のこの引き出し、開けられます
色が地味なのでわかりにくかったですが、ハイダータウンのJohnnyの家など、ちょっと豪華な民家にあるこの引き出しは開けられます。気づくのに90時間近くかかりました。

バックパックが出荷できない!
バックパックが売却できない場合、一度背負い直してからオレンジのボックスに置き直すと大抵売れるようになります。
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